釣り:胴付き仕掛けにおすすめの竿
胴付き仕掛けは、基本的に磯竿やチョイ投げロッド、ルアーロッドなどの代用で楽しめます。
せっかくなら、普段よく楽しむスタイルでも使える竿がおすすめです。
今回は汎用性が高く、胴付き仕掛けにもおすすめのロッドをご紹介します。
アブガルシア クロスフィールド XRFS-702L
ルアーロッドで胴付き仕掛けも使いたい場合におすすめなのが、アブガルシアのクロスフィールドXRFS-702Lです。
メバリングなどを想定した先調子なので、胴付き仕掛けでも当たりがとりやすく、コシもあるので根掛りにも強いです。
また、ルアーウェイトも0.8~14gまで対応しているので、3号までの重りをつけた胴付き仕掛けでも安心ですね。
ダイワ リバティクラブ 磯風 2-45K
胴付き仕掛けは遠投には向きませんが、チョイ投げのような感覚で広範囲探りたいなら磯風の2号がおすすめです。
重りも2~6号と、胴付き仕掛けによく使われるサイズに適合しています。
サビキ釣りにも使えるので、防波堤をメインに楽しむ方にとくにおすすめの一本です。
シマノ 振出ロッド フリーゲーム S80ML-2.44m
今後、最近はやりのシーバスやタチウオゲームにも挑戦したいと思っている方には、シマノのフリーゲームS80MLがおすすめです。
シーバスやタチウオはもちろん、エギングやヒラメ狙いにも使えるマルチな設計。
それでいて軽く、コンパクトに仕舞えるので、今後の釣りの楽しみ方を変えてくれるおすすめモデルです。
釣り:胴付き仕掛けにぴったりのリール
リールもそこまでこだわりありませんが、比較的小さなもののほうが扱いやすいでしょう。
穴釣りを楽しむならベイトリールもおすすめですが、もし少し投げて探りたいならスピニングも扱いやすいです。
それぞれのおすすめモデルをピックアップしてご紹介します。
カストキング ベイトリール Spartacus Plus
初めてのベイトリール選びで、ぜひ一度チェックしてほしいのがカストキングです。
近年人気のメーカーで、Amazonを中心に注目を集めています。
Spartacus Plusは筆者も使用したことがあるモデルですが、この作り、この性能でこのコスパは驚異的です。
胴付き仕掛けを楽しむにはドラグ力がやや強いので、必ず弱めに調整しておきましょう。
ダイワ ワールドスピン 2000
高品質な廉価スピニングリールを探しているなら、ダイワのワールドスピンは外せません。
ジョイナスに引けをとらない低価格ながら、ジョイナスよりも作りがしっかりしている上に、デザインもかっこいいですね。
附属糸がナイロン3号なので、仕掛けの重りは2~5号程度がおすすめです。
ピシファン スピニングリール CarbonX
こちらも近年人気のメーカーです。
ピシファンのラインナップのなかでもとくに注目を集めているのがCarbonXで、なんといっても軽さが驚異的です。驚異的な滑らかさに驚くことでしょう。
胴付き仕掛けにつかうにはもったいないほどですが、今後いろいろな釣りを楽しむなら選んで損はないでしょう。
釣り:初心者にもおすすめの胴付き仕掛けの完成仕掛け
胴付き仕掛けはシンプルなので、初心者でも自作できますが、完成仕掛けも多いので選択肢も多いです。
すぐに取り出して使えるので、いくつかのサイズを用意しておくといいでしょう。
ささめ針 D-650 堤防カサゴ・ガシラ3セットA 10-2
今回紹介するなかでもっともベーシックな胴付き仕掛け。
シンプルイズベストで、さまざまなシチュエーションに対応します。
大きい号数なら船釣りにも対応しそうですね。
重りは別売りなので、用途に応じてナス重りを用意しましょう。
がまかつ うきまろ堤防胴突仕掛
かわいいパッケージで目を引くがまかつのうきまろは、性能にも注目です。
フロートつきなのでフワフワと仕掛けが上下し、置き竿でもアピール力抜群。
置き竿しながらルアーを楽しみたい欲張りなあなたにもぴったりです。
OWNER 堤防なんでも五目胴突仕掛
とにかく釣れる魚種を増やしたいという方におすすめなのが、オーナーの堤防なんでも五目胴突仕掛です。
アピールするターゲットの違う2つの枝スで、そのエリアにいる魚に猛アピール。
お子さんと一緒に釣りを楽しむときにもぴったりですね。
ささめ針 ボウズのがれ投釣りの巻
筆者も絶大な信頼を置いているのが、ささめ針のぼうず逃れシリーズ。
印象に残るネーミングに釣られて買ってみたところ、これが大正解。
フロートが付いているので置き竿でもアピール力抜群で、絶妙な枝スの長さでスナガレイからハゼやメバルまでいろいろ釣れて楽しめます。
やや投げにくいのが玉に瑕ですが、遊びの釣りではこの仕掛けが欠かせません。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。