なぜ、 今までなかった?雨の日の自転車通勤・通学を変える!「安全性」を重視した特許技術採用のレインウェアがお披露目!
2019年10月9日(水)~10月11日(金)まで幕張メッセで開催された、 日本最大級の道工具・作業用品展示会『第9回 ツール ジャパン』ブース内にて、 お披露目を行いました。
「雨の日の自転車は、 視界が狭くて危ないなと感じたことありませんか?」
「雨の心配があるけど、 傘を持って歩くのは面倒だと思ったことはありませんか?」
「快適でカッコいいレインウェアは価格が高い……と、 諦めていませんか?」
多くの人々にとって「自転車」は生活必需品です。
困るのは雨の日。 濡れないように雨具を羽織り、 いざ自転車に乗ったはいいが、 滑りやすい路面、 ベタベタする着心地、 見難くて危ない視界など、 不快で危険な思いを経験したことがある人は多いのではないでしょうか。
カジメイク社内で、 普段から自転車で通勤をする社員や主婦のスタッフに「自転車移動時の雨具(レインウェア)着用において、 どんな悩みを感じたことがあるか」を伺ったところ、 様々な声が上がりました。
- 横や後ろを向くとフードが邪魔で見えなくて、 危険に感じる
- フードを被りながら前かがみで運転して、 危ない場面があった
- 雨が入ってきたり、 服の内側が蒸れて、 服の中がベタベタして不快に思う
- デザインやカラーが野暮ったいのは、 着たくない
- 雨の日にしか着れないものは、 何となくもったいないし、 高いのを買う気になれない
「そんなものだ」と諦めてはいたけど、 実は不満に感じている。 毎日乗るものだからこそ、 「不便さが何とかならないものか」「もっと安全で快適にできないものか」と頭を悩ませていることに、 私たちも課題感を持ちました。
「1年のうち半分近くの日を雨で暮らす」富山県で約90年以上雨具を作り続けてきた総合レインウェアメーカーである私たちの挑戦。 諦めてきた不満と向き合い、 丁寧に検討した結果生まれたのが、 この新しいレインスーツ 『PIRARUCU(ピラルク) レインシェイカー』 です。
【特徴 その1】特許:新開発「回転式フード」
史上初!特許技術で、 レインウェアの安全性能を飛躍的に改善!
一般的なレインジャケットについているフードは、 当たり前ですがボディと連結しています。 このため首を振って左右を見ようとすると、 フードの縁が邪魔になって視界が遮られたり、 ウェアにねじれが生じることでツッパリを感じてしまいます。 これは、 ほぼすべてのレインウェアがもっている構造的な問題でした。
『PIRARUCU(ピラルク) レインシェイカー』は、 フードとボディ部分を分離し、 独自開発のガイドレールによって連結することで、 首を振った時のねじれを完全に取り払い、 視界の広さを正面を見ているときとまったく変わらず首振りすることを可能にし、 さらに首を動かした際の衣服の突っ張り感も解消することができました。
【特徴 その2】特許「着脱式レインバイザー」
取外し可能なレインバイザーが標準装備。 晴れの日にも有効活用可能!
たとえフードをしっかり被っていても、 正面から来る雨粒までは防げません。 女性は特に顔が濡れるとメイクが崩れてしまって困るし、 男性でも眼鏡をかけている人は、 雨で前が見にくくなって危険ですよね。
そこであると助かるのが、 レインバイザーと呼ばれる雨用のサンバイザーです。 雨具と同時にレインバイザーを装着することで、 視界はさらに良好で安全に、 メイク落ちも防げて女性にもうれしい。 雨の日には手放せない小物です。
レインシェイカーにはこのレインバイザーを標準で装備。 しかもこのバイザーは、 ボタンによってフードと完全に連結することができます(こちらも特許取得済み)。 これによってよりフィット感と防水性がアップ。 激しい雨でも良好な視界と快適な運転を可能にしました。
【商品の特徴 その3】撥水・防水・透湿生地で、 長時間着ても蒸れにくく快適!
撥水・防水・透湿生地で、 長時間着ても蒸れにくく快適!
レインシェイカーは、 カジメイクがプロフェッショナルから日常使いまで、 幅広いレインウェアを長年作り続けてきた実績に基づいて、 十分な防水性と快適性が備えられています。
生地の表面には、 軽い雨ならポロポロと雨粒を弾いて落としてくれる撥水加工に加え、 さらに10,000mmという高い耐水圧*1、 縫い目には水が染み込んでこないようにしっかりとシームシーリングされているため、 大雨でも長時間安心して着用できます。
おまけに5,000g/m2/24hrという透湿性*2 を備えているため、 外側からの雨を防ぎつつ、 身体からの汗による湿気は衣服の外に逃がすことができるため、 長時間着ても服の中はいつもサラサラ、 快適を保つことができます。
*1 耐水度は1平方メートル の生地に高さ10m以上の水圧をかけ突き破らず染み出ない数値となります。 通常ポリエステルの折りたたみ傘などで耐水度500程度と言われています。
*2 透湿度は24時間で水蒸気を外に排出する量を表記したものになります。 透湿度5,000g/m2/24hrは、 24時間で5リットルの水蒸気を排出する機能となります。
【商品の特徴 その4】街中にも映える洗練された高いデザイン性
街中にも映える洗練された高いデザイン性
レインシェイカーは雨の日の自転車だけでなく、 普段使いのジャケットとして、 タウンユースでも使いたくなるように、 着心地の良さや動きやすさだけでなく、 洗練されたシルエット・カラーリングといったデザイン性の高さも兼ね備えています。
十分な防水性と快適性を備えながらも、 着用時のシルエットにもこだわっています。 従来の日常用雨具にありがちな身頃のダボつきを抑え、 普段羽織るジャケットと同じようなスリムなシルエットに仕上げ、 それでも着心地は損なわない絶妙な立体裁断を実現しています。
【開発者の想い】「アウトドアの機能性・快適性・デザイン性の高さを、 日常生活に」
◎株式会社カジメイク IDI事業部 石曽根 裕(いしそね ゆたか)
世界的な化学繊維メーカーであるポーラテック製品のコンテスト「POLARTEC APEX AWARDS」を過去に2度受賞した実績をもち、 本格アウトドアブランド「MILLET(ミレー)」で現在もプロダクトデザインを手掛ける彼がカジメイクに加わることで、 アウトドア業界の最前線での経験とノウハウを活かし、 ワークシーンや日常生活に今までなかったアイデアとクオリティを備えた製品開発をスタートさせました。
「製品づくりで、 常に念頭に置いているコンセプトがあります。 アウトドアで培った常に最高の安全性・機能性・デザイン性・実用性を追求することと、 「快適な生活必需品」としていいものを安く提供するという理念をどう両立させるかということです。
アウトドアの機能性・ファッション性とワークウェアの実用性を融合した結果生まれたのが、 これまでのレインウェアの常識にとらわれない発想で、 高い機能性とデザイン性を両立させたこの『PIRARUCU(ピラルク) レインシェイカー』です」
【自転車のプロが薦める安全性能】「実際に自転車に乗る人のことを考えた作りに感心!」
◎サイクランドナカザワ 中澤店長
「まず、 フードも含めたフィット感がいいですね。 襟や袖、 裾など要所はしっかりと浸水しにくくなっています。 特にサイドの顔脇のラインは雨が入りにくいのに見やすくというしっかりとした作りに好感がもてました。
バイザーは運転時に前傾気味になっていても視界は確保されているし、 右後ろにリフレクターがついていたりと、 自転車乗りのことをきちんと考えられているなと感心しました。
自転車に乗りながらスピードを出すとフードが煽られて脱げてしまうことが多いのですが、 この製品は首周りの抵抗が少ないため、 余計な動きによる風圧を感じず、 安全で走りやすいです。 ヘルメットはフードの上から被る感じで問題なさそうでした」
クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、 先行販売開始!
一般発売に先駆けて、 「PIRARUCU(ピラルク) レインシェイカー」の先行割引予約販売をクラウドファンディングサービス「Makuake」にて開始しました。
ぜひ、 いち早くお手にとって、 その実用性を確かめてみてください。 雨の日に自転車に乗る皆様も、 そうでない方も、 より安全で快適な雨の日をきっと実感していただけるはずです。
↓掲載URLはこちら↓
https://www.makuake.com/project/kajimeiku/
※文中の社名、 商品名は、 各社の商標または登録商標です。
※記載されている内容は、 発表日時点の情報です。 予告なしに変更されることがありますので、 あらかじめご了承ください。
会社概要
株式会社カジメイク
資本金 3,300万円
売上高 平成30年7月期 59億58百万円
設立 昭和25年8月10日
代表者 鍛冶 功一
事業内容 レインウェア・カジュアルウェア・作業用品製造販売並びに輸入販売
従業員数 111名(平成30年8月1日現在)
ホームページ: https://www.kajimeiku.co.jp/
【本社】
〒933-0054 富山県高岡市古定塚10-1
TEL 0766-23-3322 FAX 0766-23-7732
【神宮前事務所】
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-33-6 テスチュード302
TEL 03-6427-9705 FAX 03-6427-9706
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。