足元が濡れると、靴を乾かしたり着替えたりと面倒ですよね。キャンプを快適に楽しむには、レインシューズで雨対策をするのがおすすめです。今回は、キャンプにおすすめのレインシューズをタイプ別に紹介します。

キャンプに適したレインシューズのタイプとは?

2023年 おすすめレインシューズ

長靴タイプ

ひざ下くらいまで、しっかりカバーできるのが長靴タイプ。大雨が降っても、靴のなかに水が浸入しにくく、靴下が濡れるのを防げます。また、多少の水たまりならジャブジャブ入っていけるので、設営や撤収の作業もスムーズに進められますよ。

少しかさばるのがデメリットですが、商品によっては、コンパクトに折りたためるタイプもあります。携帯しやすいものをチョイスすれば、突然の雨にも対応できますね。

また、素材・インソールによっては、冬キャンプの防寒アイテムにも!アウトソールが滑りにくいものなら、雪上キャンプでもばっちりです。

サイドゴアタイプ

サイドゴアタイプは、履き口にゴムが施されています。シンプルながら万能ブーツで、両足がフィットして脱ぎ履きしやすいのが魅力です。

テントからの出入りや、靴を脱いだり履いたりするシーンが多いキャンプ。サンダルタイプのシューズを用意する手もありますが、荷物は増やしたくないですよね。ミニマムにひとつで済ませたい人には、サイドゴアタイプがおすすめですよ。

スニーカータイプ

外観はレインシューズに見えないのが、スニーカータイプ。日常になじむデザインもGOODです。晴れている時間は、長靴だとファッション的に浮いてしまうのが心配な人にぴったり!梅雨・台風シーズンには、通勤や通学にも重宝しますね。

また、履き心地を靴紐で調節できるのがポイント。動くことが多いキャンプでは、レインシューズがカパカパして気になることもあるでしょう。スニーカータイプなら、インソールとの組み合わせでストレスなく着用できますよ。

キャンプにおすすめのレインシューズについては、タイプ別に後述しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

【長靴タイプ】おすすめレインシューズ

2023年 おすすめレインシューズ

長靴タイプは、持ち運びがたいへんなイメージがありませんか?実は、小さくコンパクトにたためる商品もあります。ここでは、携帯性・機能性を兼ね備えた、長靴タイプのレインシューズを紹介します。

日本野鳥の会 「バードウォッチング長靴」

アウトドアやフェスシーンに、あわせやすいデザインが魅力。柔らかい素材のため、コンパクトに折りたためて持ち運びしやすいですよ。しっかり足元をカバーできるので、キャンプグッズに入れておけば心強いですね。

キャンプでは、設営を担当することが多い人にイチオシ。足まわりにフィットし、ぬかるみでも気にせず行動できるでしょう。

[日本野鳥の会] バードウォッチング長靴
[日本野鳥の会] バードウォッチング長靴

ラドウェザー 「レインブーツ」

柔らかく、フィット感が抜群のレインブーツです。クッション性が高く、インソールが厚めになっており、足にやさしい作りもうれしいところ。履き口部分は絞れるので、上からの雨水の侵入もガードできますよ。

また、かかとの出っ張り部分を反対側の足で踏むと、立ったまま脱げるように工夫されています。泥で汚れた部分を触らなくてよいので、手をこまめに洗いにくいキャンプにぴったりですね。

キャンプで散策したい人や、アクティビティでも長靴を使用したい人に、ぜひ選んでほしいアイテムです。

[ラドウェザー] レインブーツ
[ラドウェザー] レインブーツ

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Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。