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ボディボードは初めてでも気軽にチャレンジしやすく夏にぴったりのマリンアクティビティです。初心者がボディボードを始めるには、まずアイテムの準備です。そこで今回は、ボディボード初心者が用意しておきたいアイテムや選び方のポイントを紹介します。

ボディボード初心者が揃えるべきアイテムとは?

ボディボード 初心者

ボディボードを楽しむためにはいくつか用意しなければならないアイテムがあります。アイテムの中には、初心者が選ぶのに少々悩ましいアイテムも。少しずつでいいので、自分に合ったアイテムを揃えていきましょう!

レンタルできるアイテムもある

ボディボードに必用なアイテムには、ボード本体、リーシュコード、フィン、ソックスといった波乗りアイテムや、水着、ラッシュガード、ウェットスーツなどのウェア類、そしてタオル、ビーチサンダル、日焼け止めなどの小物類があります。

水着やタオルなどは自前で用意が必要ですが、ボード本体やリーシュコードなどの付属品、フィンやウェットスーツなどレンタルできるアイテムもあります。

本格的にボディボードを楽しみたい人、長く続けたい人は自分のものを用意したくなりますよね。レンタルは気軽に試すことができ、メンテナンスの必要もないのがメリット。では、なぜボディボーダーはマイアイテムを使っているのでしょうか?

自分のボディボードアイテムを所有するメリット

自分のボディボードアイテムを所有するメリットとしては、

  • 自分のサイズにしっかりあったアイテムなので、波に乗りやすい
  • トリックやスピードなど好みのスタイルで波乗りができる
  • 適切な保管方法であればレンタルするよりコスパがいい
  • 自分のアイテムがあることで波乗りに行きたくなる

などがあります。

スピードやキレを求める人に最適なボードや、ターンやスピンに適しているボードなどがあるので、自分のスタイルにあったボードがあれば好みの乗り方が楽しめます。自分のボードがあると愛着が湧き、上達スピードが早くなりますよ。

 

ボディボード初心者向けのボードとは

ボディボード 初心者

これがなくては始まらない、ボディボード。早く上達するために、そして何より思いきり楽しむために、自分にぴったりのボードを見つけましょう。初心者向けのボードについて紹介していきます。

初心者向けボディボードのサイズ

自分に最適なサイズのボディボードは、ボードを縦に立てた時に自分のおへそくらいの高さになるボードです。横幅は肩幅より少し大きめのサイズのものを選びましょう。

大きすぎると浮力も大きくなるのでコントロールしづらくなり、波乗りしづらくなってしまいます。逆に小さすぎるのもボードに乗ったときにボードが少し沈んだ状態になってしまい、扱いづらくなります。微妙なサイズ感で悩んだ時は、少し大きめの方を選ぶことをおすすめします。

初心者向けボディボードの形状

ボディボードの形はどんな波乗りをしたいかによって変わってきます。

初心者が選ぶときは、あまりクセのないオールラウンド型と呼ばれるものがよいでしょう。スピンをしたい、スピードが欲しいなど、自分のボディボードスタイルが出てきたら、それにあったボードをセレクトすると違った楽しみ方ができます。

AQUARM ボディボード 手首用リード付き
AQUARM ボディボード 手首用リード付き

レンタルや専門ショップを活用しよう

ボディボードに乗れるのか心配な人、とりあえずどんな感じか試してみたい人はレンタルできるボードを上手く活用しましょう。

ボディボード用品を取り扱っているサーフショップや、ビーチ周辺の店舗ではボディボード関連のアイテムをレンタルできます。

ボディボード初心者の水着やウェットスーツ

ボディボード 初心者

ボディボードはビーチで遊ぶマリンアクティビティ。水着が基本ですが、快適に楽しむにはラッシュガードが、また、真夏以外も楽しみたくなったらウェットスーツがあるとずっと長い期間楽しめます。

ボディボード向きの水着

ボディボードを楽しむときは、水陸両用のサーフパンツのようなものがおすすめです。海水浴やプールでも活躍するのでひとつあると便利です。

女性の場合、上はビキニタイプでも波乗りできますが、ボードに直接肌が触れる状態でボディボードをすると肌を痛める可能性も。上に何か着けることが望ましいので、水着はフィットして動きやすいものを選ぶようにしましょう。

ラッシュガードを着用

水に濡れると扱いづらくなるTシャツよりおすすめなのがラッシュガードです。日焼け防止にもなり、肌を守ってくれます。

サッとはおれるパーカータイプだと、いろいろなシーンで活躍します。動きやすさを重視する場合は、ロンTタイプがおすすめです。

ロキシー ラッシュガード BOTANICAL LOGO PARKA
ロキシー ラッシュガード BOTANICAL LOGO PARKA

ウェットスーツについて

夏場にはウェットスーツは着用しなくても大丈夫ですが、それ以外のシーズンは海水温が低いためウェットスーツが必須です。時期に合わせて対応できるウエットスーツの厚みが変わり、保温性が違ってきます。

ウェットスーツは保温性以外にも、袖や裾の長さやサイズなどタイプもさまざまで、単価もそれなりにするものですので、ショップで試着してから購入しましょう。しばらくの間はウエットスーツはレンタルしてボディボードを続けてみて、自分のスタイルや楽しみ方の傾向が定まってきてから購入するのもひとつの方法です。

 

ボディボード初心者の小物の選び方

ボディボード 初心者

あまり目立たないけれど、ボディボードを楽しむために欠かせないアイテムがいくつかあります。お気に入りを選べば、自分だけのセットが完成!選び方のポイントを紹介します。

フィンの選び方

フィンは波乗りするときの推進力を高めるためになくてはならないアイテム。足がつく場所での波乗りはフィンがなくても可能ですが、足がつかない深さではフィンを着用します。

フィンは自分の足にフィットしていないと擦れて痛くなりやすいので、サイズを事前にしっかりと確かめましょう。

ボディボードフィン ハイドロフィンテックツーフィン
ボディボードフィン ハイドロフィンテックツーフィン

ソックスの選び方

フィンを着用する前に履く専用ソックスは、足を擦れから守ってくれるほか、フィンのフィット感をアップさせてくれるアイテムです。フィンとソックスはセットで試着しましょう。

DOPES ドープス 5mm仕様 ボディボードソックス
DOPES ドープス 5mm仕様 ボディボードソックス

リーシュコード

リーシュコードはボードと自分を繋ぎ止める大切なアイテムです。ボードにセットで付いているタイプや、ボードと別で購入してショップで装着してもらうケースがあります。

リーシュコードは手首に取り付けるリストタイプと、上腕に取り付けるアームタイプがあります。初心者の場合は扱いやすいリストタイプのリーシュコードがおすすめです。

GLASSY グラッシー ボディーボード リーシュコード
GLASSY グラッシー ボディーボード リーシュコード

ボードケース

ボードケースは、移動中の衝撃や、使っていない間の劣化を防ぐためにあったほうがよいアイテムです。ハードケースとニット素材などのソフトケースがありますが、ボードを持ちながら移動をあまりしないのであればソフトケースで問題ありません。

コスミックサーフ ボディーボード ケース
コスミックサーフ ボディーボード ケース
ボディボードのアイテムがしっかり準備できていれば、初心者でも比較的早く波乗りができます。海を走るような感覚は体験した人にしかわからない爽快さがありますよ。ボディボードをスタートするには夏がベストシーズンです。ぜひ体験してみてください。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。