子どもと楽しい思い出を!川遊びグッズ

川遊びグッズ

川遊びは泳いだり水をかけあったりするだけでも楽しいのですが、川遊びに持っていくとより楽しく遊べるものをご紹介します。

箱メガネ

箱メガネを持っていくと川の中が見やすくなります。川の中の生き物観察などに役に立つでしょう。生き物好きの子どもたちにおすすめです。

リーフツアラー ワイドビュー スコープ
リーフツアラー ワイドビュー スコープ

うきわ

川遊びの定番のグッズですね。泳ぎが苦手な子どもでもぷかぷか浮いて遊ぶことができます。いざというときには、救助道具にもできます。ひとつは持っていきたいグッズです。

おもちゃを持っていくときの注意

子どもがおもちゃを持っていると、水流により手から離れやすいので注意しましょう。とくにうきわなどは流されやすく、いつのまにか下流のほうに流されていることもあるので注意が必要です。

 

川遊びにひそむ危険

川遊びグッズ

ここからは、小さな子どもを連れている方に気を付けてほしい、川での注意点をご紹介します。

流れが速くなる、急に深くなる、川の危険は進出気没

海でも川でもそうですが、陸地から見ただけでは水の流れがわからないことが多くあります。とくに、起伏が激しく蛇行している日本の川では、複雑な水流や急な深みにより溺れることがあります。

危険な箇所にいかないように目を離さないようにしてください。

天気の急変には注意を

天気の急変による川の事故は夏に多く起こります。過去には、その場では雨は降っていなかったのに、山間部で降った雨による増水で、瞬く間に川が濁流となって押し寄せたという話もあります。

雨が降っていなくても、雲行きが怪しいと思ったら川から離れましょう。また、警報がでたらその場からの避難が鉄則。近年のゲリラ豪雨のように夏の天気の急変には注意を払いましょう。

キーワードは「ういてまて」

もし、川で遊んでいて深みにはまってしまったときは、あわてずに水面に浮いて救助を待つことが大事です。仰向けの姿勢で手足を広げ大の字になります。

このとき、マリンシューズなど浮力のあるものを履いていると、より安定し浮いていられます。

もし、浮いて助けを待っている人がいたら、あわてて飛び込まず遭難者がいることを周りの人に伝えましょう。その際、119番通報も忘れずに。ロープなどをつけたうきわやペットボトルなどを投げて掴んでもらい救助しましょう。

水の事故に遭遇した際の対処法についてはこちらでも解説しています。あわせてご覧ください。

水難事故に遭ったとき、どうする?覚えておきたい「ういてまて」

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Greenfield編集部

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