斑尾高原スキー場・タングラムスキーサーカス
長野県飯山市の斑尾高原スキー場は、豊富な降雪量とツリーランコースを売りにしています。なんとツリーランコース数は日本一!
山の反対側に位置する、お隣のタングラムスキーサーカスとはリフトで連絡しており、共通券を使えばタングラム側のツリーランコースも楽しめ、1日中ツリーランだけでも飽きません。
沢がハーフパイプのようになっていたり、樹々が少なく開けたバーンもあったりと、ツリーランコースのバリエーションが充実したエリアです。
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戸狩温泉スキー場
豊富な積雪量とコースバリエーションで、熱いパウダーファンから支持されているのが長野県飯山市の戸狩温泉スキー場です。
ラビットコースは最大斜度34度の非圧雪コースを誇っていましたが、加えて2016年、ツリーランコースが新設されました。
リフトで回すことができ、パウダーランに自信のない方には林間コースもあるので、色々なレベルの人が混在するグループにも人気のゲレンデです。
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YAMABOKUワイルドスノーパーク
スキー場全体の70%を非圧雪エリアが占めるというYAMABOKUワイルドスノーパーク。もともとは「山田牧場」として親しまれていました。
標高が高く、軽いパウダーに恵まれる地域で、リフトはわずか3本ながら、自由度が高いスキー場です。天然のキッカーやバンクで、自分だけのコースを楽しめます。
リフト代にプラスするとガイドが同行してくれるツアーもあり、簡易バックカントリーも楽しめます。
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白馬コルチナスキー場
白馬エリアの北に位置し、早くから自己責任エリアとしてツリーランエリアを開放してきた白馬コルチナスキー場は、水分が少なく、細かく軽い「ジャパウ」を求めて世界中からスキーヤー、ボーダーが訪れるスキー場です。
標高差や斜面の向きなどに恵まれたエリアです。
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HAKUBA47・白馬五竜
白馬47のツリーランエリアは、誰でも滑走できるエリアと、会員限定エリアとに分かれています。
会員限定エリアを滑走するには、10分程度の講習を受け(2度目以降は免除)、同意書にサイン、ビブを装着するシステムとなっています。
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夏油高原スキー場
日本屈指の積雪量を誇るげとう高原スキー場は岩手県にあります。続々と追加オープンする広大なツリーランエリアは休日でもノートラックを存分に味わえちゃうとか。
鳥海山や岩手山などのパノラマを楽しめるのも夏油高原ならではですね!
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安比高原スキー場
本州屈指の雪質を誇る安比高原スキー場でも、ツリーランエリアが拡大しました。ダケカンバやアオモリトドマツの林は日差しから雪質を守ってくれるそうです。
パウダーデーは極上のパウダーをロングコースで楽しめ、降雪がない時にはコブ斜面として楽しめるツリーランコースがあります。
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高鷲スノーパーク・ダイナランド
ハーフパイプで有名な高鷲スノーパークも、ツリーランエリアをオープンしています。世界大会サイズのスーパーパイプに挑む前に、ツリーランで足慣らし、なんていかがでしょうか?
繋がっているお隣ダイナランドにも、ビギナー向けからチャレンジングなものまで、いくつかのツリーランエリアがあります。
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びわ湖バレイ
数十年ぶりに新コースとしてツリーランコースを新設したびわ湖バレイ。「ここを滑りたい!」というお客さんからのリクエストに応える形でオープンしたんだそうです。
全長1000mのコースは初心者でも楽しめるコースとなっています。
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ツリーランエリアに入るときの注意
ツリーランエリアの管理状況は、各スキー場によって違います。天候やコースの整備等、ゲレンデの最新情報を調べてから行くと安心です。
ツリーランエリアには、ツリーホールや岩、急な落ち込み等、コース上ではありえない危険が色々あります。ヘルメットやプロテクターを装着しましょう。
ツリーランエリアの入口や出口の位置には理由があります。雪崩を誘発してしまったり、林から突然コースに飛び出したりすると危険ですので、看板に従って滑走しましょう。
スキー場の管理区域外へ不意に出てしまったりすることのないよう、周囲の状況、設置されたロープや看板に常に注意を払いながら滑走するようにしたいですね。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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