キャンプに木製食器がおすすめな理由
キャンプで使われる食器の素材は、プラスチックやホーロー、ステンレスなどいろいろありますが、せっかく自然の中で過ごすのだから、天然素材を使いたいと思いませんか?
木製食器はその温かみのおかげで、シンプルな料理もおいしそうに見えますし、写真映えもバッチリ。
スープカップなど直接口に付けるものは口当たりがよく、金属製のように熱くなってヤケドすることもありません。
また、シェラカップやカトラリーなど、ステンレスやチタン製のアイテムや、スキレットなどの鋳物との相性も◎。オシャレなテーブルコーディネートを楽しめますよ。
多少かさばるという難点はありますが、食事中の使い勝手や満足感を考えると、たいした問題ではないように思えます。
中には、そんな木製食器の概念を覆す、小さくスタッキングできる商品もあるので、のちほどご紹介しますね。
まずは、みんなの木製食器を使ったテーブルコーディネートを見ていきましょう♪
インスタ映え必至!キャンプの木製食器テーブルコーデ
木製のカッティングボードはそのままテーブルに出しても様になるので、1つあると超便利!
写真のようにチーズやパンはもちろん、フルーツやローストビーフをテーブルでカットしてもいいですね。
少し深さのある木製食器は、ハンバーグやカレー、パスタなど万能に使えるアイテム。カマンベールチーズとバケットはカッティングボードを使っています。
スキレットやストウブとの相性も抜群で、まとまりのある素敵なテーブルコーディネートです。
ワンプレートのブレックファーストにも木製食器が最適。ステンレスのシェラカップと合わせると、外ごはん感がアップしますね!
こちらはククサというフィンランドに古くから伝わる木製のマグカップです。マグを木製にするだけで、一気にナチュラルな雰囲気に。
まずはこんな風に木の温もりを取り入れてみてはいかがでしょうか?
キャンプにおすすめの木製食器
無印良品
キャンプで使っている人も多い無印良品の木製食器はきれいな木目が特徴のアカシア材。形や大きさもバリエーションがあり、どれも非常に使いやすく、手になじむデザインです。
ニトリ
ニトリの木製食器は、アカシアとラバーウッド、ビーチの3種類の素材があります。種類も豊富で、何よりリーズナブル♪家族分揃えるならニトリで決まりですね。
山のうつわ
厳選した国産の栓(せん)の木を使用した山のうつわは、大中小をスタッキングできる軽量な木製食器。
木製食器の弱点であるかさばりや重さをクリアした、美しくて実用的な食器なんです。クッカーの中ににぴったり収まるので、キャンプだけじゃなく登山にもおすすめ。
ケリーボック
宮城県登米市の職人が作るケリーボックの木製食器は、宮城県産の松を使用。軽くて頑丈なので、キャンプでもお家でもガンガン使えますよ。
木製食器には珍しく、食洗機にも対応しています。
196 ひのきのキャンプ用品
高知県産の竹を使い丁寧に作られたバンブープレートは、ドロップ型のデザインがおしゃれ。
サイズは大と小があり、いろいろな料理に対応します。竹には天然の抗菌作用があるのも嬉しいポイントですね。
ブッシュクラフトJP
本来ククサとは、バーチのコブ材から掘り出すもののことを指し、木彫りのカップが全てククサというわけではないそうです。
ブッシュクラフトJPのククサは、発祥の地であるフィンランドの職人が一つ一つ手作りしている正真正銘のククサ。
ずっしりとしていて安定感があり、穴の開いたハンドルは手にしっくりなじみます。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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