JALの飛行機輪行用ロードバイクボックス「エスビーコン」に注目!

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JALの飛行機輪行用ロードバイクボックス「エスビーコン」に注目!

飛行機輪行といえば、ロードバイクを解体収納し、手荷物として飛行機に預けるのが一般的でしたが、昨年JALが発表した飛行機輪行用ロードバイクボックス「エスビーコン」は、手間や時間が大幅に軽減されるとして注目されました。早速詳しい説明を見ていきましょう。

これまでの飛行機輪行は何が大変?

 

JALの輪行サービス「エスビーコン」を紹介する前に、これまでの飛行機輪行では、何が大変だったのかを挙げていき、比較の材料としてみましょう。

これまでの飛行機輪行では、ロードバイクを輪行バックなどに収納し、空港に持ち運んでから、手荷物として飛行機に預けるという手順が必要でした。

現地についてからは、ロードバイクを受け取って、組み立てることでサイクリングを楽しむことができます。

この一連の流れについて、デメリットを挙げてみましょう。

 

①解体&組立が面倒

やはり輪行の一番の難所と言えば、ロードバイクの組立てと解体ですよね。

ある程度知識を持ったうえで、慣れた人でないとスムーズに行うことができませんし、飛行機輪行となれば、より一層丁寧な作業が求められます。

現地に着いてからもロードバイクを組立てるところから始めなければいけないので慌ただしいですよね。

これまで輪行をするときには、当たり前にやっていることではありましたが、よくよく考えてみれば面倒くさいものです。

 

②破損などのリスクがある

飛行機輪行の場合、手荷物としてロードバイクを預けることになるので、ロードバイクの扱いを他人に任せることになります。

電車などでの輪行なら、ロードバイクは常に自分で持ち運び、自分の目の届く場所においておけましたが、飛行機では自分の目の離れた場所に預けなければいけません。

航空会社によっては手荷物を雑に扱う所もあり、雑に梱包してしまったがために現地で輪行バッグを開けてみたら、パーツの破損や傷がついていることもあります。

こういったトラブルが生じるとせっかくのサイクリングも台無しですよね。

 

 

JALの新サービス 飛行機輪行箱「エスビーコン」について

 

いよいよ、JALが発表した新サービス「エスビーコン」についてです。

「エスビーコン」は、飛行機でロードバイクなどのスポーツバイクを輪行するために使用する、自転車輸送ボックスのこと。

輸送ボックスは「せとうち観光推進機構」と「S-WORKS」との共同で開発されました。

これまでユーザーが自前で用意していた輪行バックについて、航空会社が自転車輸送のための輪行箱を提供するサービスを行うのは、国内初の試みです。

まずは、この大注目のサービス「エスビーコン」の特徴についてまとめていきます。

 

①梱包が簡単

エスビーコンでは、前輪を外すだけでスポーツバイクを梱包することができます。

前輪を外すだけなら、誰でも簡単に利用できますね。

これまでなら、前輪と後輪を外して、フレームと一緒に固定するなどの作業が必要でしたが、これらを大幅に短縮して梱包することができます。

面倒なロードバイクの解体・組立がわずか1〜2分でできるのは、なんとも魅力的ですね。

 

②破損の心配がない

飛行機でロードバイクなどを輪行するときの心配事の一つでもある、パーツなどの破損についてもエスビーコンは配慮しています。

輪行ボックスの材質はプラスチックでできており、高強度かつ軽量に作られています。

また、飛行機の貨物室の形状に合わせて設計されているので、輸送中に衝撃が伝わらないような仕組みになっており、大切な自転車を守ることができます。

破損の心配がないというのは、飛行機輪行にとって大きなメリットですね。

「エスビーコン」は、これまでの飛行機輪行の手間やリスクを改善した画期的なサービスと言えます。

 

 

3.国内線ツアーなどで活躍、将来は個人向けにも

 

2018年8月より国内線ツアー商品の受託手荷物用としてサービスを開始し、2019年7月の久米島サイクリングツアーでは、自転車輸送用にエスビーコンが使われたそうです。

解体や組み立ての必要がほとんどない分、観光に時間を多く使えるので、より一層旅行が楽しくなりますね。

将来的には、個人でも利用できるようになることを期待したものです。

 

 

まとめ

いかがでしたか?遠地でのサイクリングやイベント・レースなどの参加のときに、飛行機輪行を利用するサイクリストは多いと思います。今回発表された「エスビーコン」は、そんな加熱するサイクリング熱によって生まれた画期的なサービスといえるでしょう。飛行機輪行をこれまで以上に便利にするJALの新サービス「エスビーコン」に今後も注目です。

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