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テントの中は暖かいのに、地面からじんわりと冷気が伝わってきて眠れない、ということがよくあります。今回は、そんな心配をなくしてくれるインフレーターマットについてご紹介していきます。コンパクトで持ち運びにも便利なアイテムです。

快適な寝心地!インフレーターマットについて

インフレーターマット 冬キャンプ

 

インフレーターというのは空気入れのことで、しぼんだ状態のマットレスに空気を入れて、膨らませて使用するので、インフレーターマットと呼ばれています。

中身のほとんどが空気なので、地面の冷気を遮断してくれるだけでなく、コンパクトに収納できて、持ち運びにもとても便利なキャンプアイテムです。

秋から春にかけて、とくに冬キャンプでは快適な寝心地を実現してくれます。

 

 

インフレーターマット選びのポイント

インフレーターマット 冬キャンプ

 

インフレーターマットを選ぶ際のポイントについて解説していきます。

用途やキャンプスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。

 

インフレーターマットの空気の入れ方は2種類

インフレーターマットには、栓を開けるだけで自動的に空気が入るタイプと、手動や電動のポンプを使って空気を入れるタイプの2種類があります。

キャンプでは、テントの設営から食事の準備まで、やることがいっぱい。

手間をはぶきたい場合は、栓を開けるだけで空気が入るインフレーターマットの方が楽かもしれません。

ですが、自分の好みの硬さ調節がしたいという方には、空気を入れるタイプのインフレーターマットがおすすめです。

 

おすすめは厚み4㎝以上のタイプ

キャンプサイトは、きちんと整地されていない場合も多いので、厚みが4㎝以上あるインフレーターマットがおすすめです。

冬キャンプでも、4㎝以上の厚みのあるインフレーターマットを使用することで、快適な眠りが得られやすくなります。

 

丈夫な表面素材のインフレーターマットを選ぶ

インフレーターマットは、空気がクッションの代わりをしているので、穴があいてしまったらつかえなくなってしまいます。

少々のことでは破けない、丈夫な素材を使ったインフレーターマットを選ぶようにしましょう。

たとえば、テント生地として使用されている丈夫な素材を使ったインフレーターマットなどはおすすめです。

また、使用するときには傷まないようにカバーなどをかけると長持ちします。

 

インフレーターマットのつかい方

インフレーターマット 冬キャンプ

 

次にインフレーターマットのつかい方を見ていきましょう。

 

栓を開けるだけで自動に空気が入るインフレーターマット

栓を開けるだけで自動的に空気が入るインフレーターマットは、文字通り広げて栓を開けるだけで空気が入ります。

中には、空気の量を微調整できるタイプもあるので、その場合は、空気入れを持参しておくとよいでしょう。

 

空気入れで空気を入れるインフレーターマット

空気を入れるタイプのインフレーターマットは、空気入れ(ポンプ)が必要です。

空気入れには、手動式と電動式の2種類がありますが、手動式でも十分空気が入ります。

はじめからマットにポンプが内蔵されており、足で踏んで空気を入れるタイプのものもあります。

電動は重たく電源が必要なため、グループキャンプや荷物に余裕があるときに持っていくとよいでしょう。

 

 

おすすめのインフレーターマットをご紹介

インフレーターマット 冬キャンプ

 

自動で空気が入るインフレーターマット

 FIELDOOR 車中泊マット Lサイズ 10㎝厚 自動膨張マットレス

ファミリーで使用できるたっぷりサイズのインフレーターマット。

連結するとさらに広く使えますよ。

厚みは10㎝あり、地面の冷気をしっかり遮断してくれるので、冬キャンプに最適です。

  • サイズ:縦195×横120×厚10cm
  • 収納サイズ:縦120×横25×厚25cm
  • インフレーター:自動
  • 素材:ポリウレタン
FIELDOOR 車中泊マット 
FIELDOOR 車中泊マット 

 

イスカ(ISUKA) コンフィライトマットレス180

軽くてコンパクトになるので、キャンプはもとより登山などにもおすすめのインフレーターマットです。持ち運びにも便利な超軽量の570gです。

  • サイズ:縦175×横30×厚2.5cm
  • 収納サイズ:底直径13×高さ26cm
  • インフレーター:自動
  • 素材:ナイロン
イスカ(ISUKA) ピークライトマットレス 180
イスカ(ISUKA) ピークライトマットレス 180

 

ロゴス マット (超厚)セルフインフレートマット

ロゴスのセルフインフレートマットは、厚みが5㎝もあるので、冬キャンプやゴツゴツした地面のキャンプサイトで快適な寝心地が得られます。

ロゴスのテントにピッタリ収まるように設計されているので、ロゴスのテントを愛用しているという方にもおすすめです。

  • サイズ:縦190×横65×厚5cm
  • 収納サイズ:縦61×横16×厚16cm
  • インフレーター:自動
  • 素材:ポリエステル
ロゴス マット (超厚)セルフインフレートマット
ロゴス マット (超厚)セルフインフレートマット

 

手動で空気を入れるインフレーターマット

AUGYMER エアーマット キャンプ シングル 内蔵ポンプ

ポンプが内蔵されているため、「ポンプを持ってくるのを忘れた!」なんてハプニングの心配がありません。

足で踏んで空気を入れる仕組みとなっています。

  • サイズ:縦188×横58×厚10cm
  • 収納サイズ:縦32×横19×厚10cm
  • インフレーター:手動(ポンプ付き)
  • 素材:80Dナイロン

エアーマット テントマット エアーベッド SGODDE キャンプマット 厚さ12cm

テント素材に採用されている丈夫な表面素材「190Tポリエステル」を使用しているので、ハードな環境でも安心して使用できます。

12㎝と厚みも十分。冬キャンプに最適なインフレーターマットです。

このインフレーターマットもポンプが内蔵されていて、手で押したり足で踏んだりして空気を入れます。

  • サイズ:縦195×横63×厚12cm
  • 収納サイズ:縦35×横15×厚15cm
  • インフレーター:手動(ポンプ付き)
  • 素材:190Tポリエステル
冬キャンプにおすすめのアイテム「インフレーターマット」のご紹介をしました。インフレーターマットには、自動的に空気が入るタイプと、ポンプを使って空気を入れるタイプの2種類があります。使用目的に合わせて選ぶようにしましょう。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。