ランニング用メガネの選びかたとおすすめを紹介

ランニング メガネ

ランニング用メガネの役割をふまえながら選びかたやおすすめについて項目別に解説します。

ランニング用メガネの選びかた①UVカット機能があるもの

ランニング用メガネを選ぶ際はUVカット機能があるレンズを選んでください。メガネに直接装着することのできるサングラスのアイテムは、普段の使い慣れたメガネに装着できるため、違和感なくランニングを楽しむことが可能です。

度つきサングラスもおすすめ。度つきサングラスとは、レンズ自体に度がついているタイプのメガネです。また、サングラスを選ぶ際は、UVカット機能にくわえて、偏光機能を備えたタイプがおすすめです。

偏光機能は水面やガラス、雪が降り積もった路面などの照り返しを透過させない仕組みになっています。そのため逆光が眩しくて前が見えないといった事態を防いでくれます。

おすすめのサングラス:メイガン(Meigan) 偏光サングラス メガネ取り付けタイプ

クリップ方式でワンタッチ脱着がおこなえる偏光サングラス。ランニングはもとよりアウトドアや自動車の運転にも利用できます。

「はね上げ式」のためサングラスが不要なときにはあげて、必要なときにだけおろせるようになっています。偏光機能がついているので逆光や照り返しが眩しくて走りづらいということも少ないでしょう。

メイガン 偏光サングラス メガネ取り付けタイプ
メイガン 偏光サングラス メガネ取り付けタイプ

おすすめのサングラス:ダンロップ無料度付きサングラス はね上げタイプ

インナーフレームに度付きレンズが組み込まれたサングラス。インナーフレームにはね上げ式のサングラスがついているので、サングラスがいらないときにははね上げて走れます。

DUNLOP 無料度付きサングラス はね上げタイプ
DUNLOP 無料度付きサングラス はね上げタイプ

ランニング用メガネの選びかた②走ってもズレないもの

ランニング中に汗をかいてもズレにくいことが大切です。スポーツタイプは可動式鼻パットや動いてもズレにくいフレームの構造になっています。

また、グッズを使ってズレ防止をすることもできます。ズレ防止グッズにはメガネのつる先に装着して使用するバンドタイプのものや、鼻パットに滑りにくいパットをつけるタイプなどがあります。

ランニング中にメガネがズレ落ちて困るというかたにはメガネバンドがおすすめ。サングラスにも活用することができます。

鼻パッドは素材によってはメガネがズレやすくなることがあります。すべりにくいシリコン素材の鼻パッドがおすすめです。

おすすめのメガネバンド:SWANS(スワンズ) スポーツバンド A-63

シリコン素材のループはつるの太さに合わせて調節ができます。バックル付きなので、メガネとバンドはつなげたまま、頭部への脱着が可能です。

スワンズ スポーツバンド A-63
スワンズ スポーツバンド A-63

おすすめの鼻パッド:メガネ ずれ落ち防止 鼻パッド 

人体に害を与えないシリコン素材の鼻パッド。一般的なメガネの鼻パッドはプラスチック製なので、ズレ落ちやすくて痕が残りがちですが、この鼻パッドは柔らかいシリコン素材のため、痕が残りにくく、痛みなどもおさえることができます。

PhoenixJ ノーズパッド
PhoenixJ ノーズパッド

ランニング用メガネの選びかた③くもりづらいレンズのもの

汗の蒸発やマスクからもれる息などでメガネがくもり見えにくくなることがあります。また、湿気の多い梅雨の時期などには走っているうちにいつのまにかくもってくることも。

くもり止めレンズのメガネまたはくもり止め液を使用し、クリアな視界でランニングするようにしましょう。

おすすめのメガネ用くもり止め:パール くもり止め ピュア200 点液タイプ 日本製

薬液が飛び散ることのない点液タイプのくもり止め。くもり止め効果が長時間持続する点がおすすめポイントです。

パール くもり止め ピュア200
パール くもり止め ピュア200

 

メガネをかけたままでも、パフォーマンスを落とさずにランニングをするための対策やおすすめについて紹介してきました。今回紹介したアイテムを使用すること以外に、自分の頭の形にフィットしたメガネを選ぶことも、ランニングのパフォーマンスを落とさないための重要なポイントです。

固定ページ: 1 2

この記事を書いた人

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。