ウェアラブルトランシーバーBONX Grip。ゲレンデで滑りながら会話ができないかという発想から生まれた製品で、さまざまなアウトドアでも使用できる万能デバイスです。今回釣りガールの筆者が雪中フライフィッシングに持ち込んで徹底レビューします!

BONX Gripとは

BONX Grip レビュー

BONX Gripは、専用のイヤフォンとスマホのアプリを連動させて使用するウェアラブルトランシーバー。話しはじめるとデュアルマイクが自動的に音声のみを拾い、ハンズフリーで会話ができます。

スノーボードやスキーをはじめ、サイクリング、フィッシング、クライミング、サバイバルゲームなど、さまざまなアクティビティをよりいっそう楽しくしてくれるアイテムです。

詳しくはこちらをご覧ください。

仲間とのアクティビティが格段に楽しくなる!ウェアラブルトランシーバーBONX Gripとは?

これは釣りでもかなり使えるんじゃないかな?と思っていたら、なんと今回、BONX Gripを試させてもらえることになりました!

早速フライフィッシングに持ち出して、使い心地や性能をレポートしたいと思います!

 

セッティングと装着感

本当は4人で使用するはずでしたが、1人はスマホのOSが古く(iPhone4S)アプリが対応していなかったので、筆者を含め釣り仲間3人での使用です。

Android含め現行のスマホはほとんど対応していますが、対応機種はあらかじめチェックしておくと安心ですね。

BONXgrip レビュー

前日の夜にセッティング(Bluetooth接続とトークルーム作成)を済ませていたので、フィールドでは耳にイヤフォンを付けて、アプリのトークルームをオンにするだけですぐにつながりました。

セッティングもアプリを起動させればやり方を誘導してくれるので、スムーズに設定できました。

イヤフォンはパーツの大きさ選べて、誰でもフィットするように工夫されています。筆者は外側のイヤーループはMで、耳のなかにはめるイヤーキャップはSがフィットしました。

首を振っても落ちそうな感じはまったくなく、快適な付け心地。慣れるまでは、鏡を見てしっかりはまっているか確認するといいと思います。

デバイスとタックルの準備ができたらさっそく出陣です!

 

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Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。