Lundhags(ルンドハグス)ってどんなブランド?
Lundhagsはスウェーデン発のアウトドアブランドです。ヨーロッパでは、アウトドアブーツのパイオニアと言われています。機能性と耐久性を重視し、北欧らしい色づかいとデザインが人気です。
また、独自の開発技術をもち、高品質な製品をつくり出しています。世界的に厳しい基準とされているBluesign(ブルーサイン)に認定されました。人と自然が永く関わり合えるように、環境にやさしい製品づくりを目指しているサステナビリティブランドです。
このたび、アウトドアプロダクトグループ「BRAV JAPAN(ブラブジャパン)」が、Lundhagsの製品を正規輸入販売します。今回、日本で取り扱う製品はこちらです。
- LOシリーズ
- MAKKEシリーズ
- バッグ
- トレッキングシューズ
どんな製品なのか、特徴やスペックなどを見てみましょう。
LOシリーズ
LOシリーズは、耐水圧20,000mm・透湿性 25,000g/m2/24hと、防水性と透湿性を備えています。急な天候の変化にも対応できるでしょう。
3層構造の防水生地と伸縮性により、雨風からの保護性と行動中の快適性を実現。軽量でコンパクトなので、ハイキングやトレッキング、旅行などアウトドアユーザーにおすすめです。
スリムなデザインなので、日本サイズとさほど変わりませんが、手足が長いつくりになっています。
LOジャケット/防水
■機能
LOのジャケットは、防水と通気性に優れているので、雨のなか活動しても蒸れにくいです。通常のレインウェアにくらべて生地がやわらかく、ストレッチ性があることで、動きやすさと快適さをプラス。春や秋の少し肌寒い時期には、普段づかいもできる着心地です。
ジッパー式の胸ポケットは、ウエストベルトに干渉しません。袖口はマジックテープで調整可能。ぴったりとフィットするフードは、ヘルメット対応ではありませんが、ヘルメット着用時でも被れます。
■素材
メイン素材 | LWP(Lundhags Waterproof 100%リサイクルポリエステルからつくられた、防水3層生地) |
撥水仕様 | TOKO DWR(環境保護のため、フッ素化合物を含まないTOKO DWR 100%フルオロカーボンフリー) |
■着用レビュー
- 152cmの標準型でSサイズを着用。中にフリースなどを着ても余裕のあるサイズ感です。袖があまる感じはありますが、調整できるので問題ありませんでした。
- 162cmのやせ型でSサイズを着用。Tシャツの上に着るとピッタリの着用感。中に着るならMサイズがよさそうです。
- 170cmの標準型でMサイズを着用。中にフリースなどを着ても余裕のあるサイズ感です。
- 180㎝の標準型でMサイズを着用。Tシャツの上に着るとピッタリの着用感。中に着るならLサイズがよさそうです。
■製品情報
【メンズ】
プライス | ¥23,000(税別) |
重量 | 215g |
カラー | 2色(dkagave・chacoal) |
サイズ | S/M/L/XL |
【レディース】


プライス | ¥23,000(税別) |
重量 | 190g |
カラー | 2色(amber・chacoal) |
サイズ | XS/S/M/L |
LOパンツ/防水
LOパンツは、サイドに長いジッパーがついているので、急な雨でも靴を履いたまま簡単に着脱できます。ウエストと裾は、コードで調整可能です。アウトドアだけでなく、LOジャケットと合わせて雨の日の自転車通勤などにも最適でしょう。
■素材
メイン素材 | LWP(Lundhags Waterproof 100%リサイクルポリエステルからつくられた、防水3層生地) |
撥水仕様 | TOKO DWR(環境保護のため、フッ素化合物を含まないTOKO DWR 100%フルオロカーボンフリー) |
■着用レビュー
- 152cmの標準型でXSサイズを着用。中にフルレングスのパンツを履いてもぴったりでした。ゆったりめに履きたい方はSサイズでもよいかもしれません。
- 170cm標準型でMサイズを着用。中にフルレングスのパンツを履いてもぴったりでした。ゆったりめに履きたい方はLサイズでもよいかもしれません。
- 180cmの標準型でMサイズを着用。ショートパンツの上に履いてちょうどよい感じだったので、フルレングスのパンツを想定するとLサイズが合うでしょう。
■製品情報
【メンズ】


プライス | ¥22,000(税別) |
重量 | 320g |
カラー | 1色(chacoal) |
サイズ | S/M/L/XL |
【レディース】


プライス | ¥22,000(税別) |
重量 | 280g |
カラー | 1色(chacoal) |
サイズ | XS/S/M/L |
この記事を書いた人
Yuki
幼少期からキャンプや釣り、スキーなどを楽しむアウトドアファミリーで育つ。10代後半は1人旅にハマりヨーロッパや北米を中心としたトラベラー期となる。現在もスキー、スノーボード、ダイビングなど海や山で活動中。「愛する登山」は低山から厳冬期の雪山まで季節問わず楽しむhike&snowrideなスタイル。お気に入りの山は立山連峰!Greenfield登山部/部長の任命を受け部活動と執筆活動に奮闘中。