スウェーデン生まれのアウトドアブランドLundhags(ルンドハグス)は生地の丈夫さ、機能性の高さなどで大人気。なかでも洗練されたデザインのバックパックはアウトドアやビジネスシーンにぴったりです。この記事では、 Lundhagsの特徴やバックパック製品について紹介します。

Lundhags(ルンドハグス)ってどんなブランド?

LundHags バックパック

欧州で人気沸騰のアウトドアブランド「Lundhags(ルンドハグス)」を知っていますか?国内では手に入らなかったLundhags(ルンドハグス)がついに日本に上陸。どんなブランドなのでしょうか。

ブランド概要

Lundhags(ルンドハグス)は北欧スウェーデン生まれのアウトドアブランド。1932年に創業者Jonas Lundhagによりアウトドアメーカーとして設立され、おもにアウトドアの靴が作られてきました。

持続可能・機能的であることを重要視し作られているLundhags(ルンドハグス)の製品は、さまざまなシーンで大活躍。現在でもアウトドアブーツのパイオニアとして北欧でも大人気のブランドです。

また、靴だけでなく、アウトドアシーンで重宝するジャケットやパンツ、バックパックなどのラインナップも豊富。日々、お客さんとコミュニケーションをとりながら、高機能で耐久性に優れたアウトドア製品を作り続けています。

環境保護の取り組みについて

Lundhags(ルンドハグス)は、環境保護に積極的に取り組んでいます。

たとえば、製品作りにはできるかぎり、リサイクル繊維やオーガニックコットンを使用。オーガニックコットンは栽培時に使用する水の量を減らせたり、環境に悪影響のある農薬を使わなかったりと環境への負荷が少ないのが特徴です。

また、Lundhagsのバックパックは bluesign®(ブルーサイン)を取得しています。ブルーサインとは、繊維・アパレル業界において、持続可能な製造工程を経た製品に付与される認証のこと。審査では、最終製品に汚染物質や有害な物質が含まれていないかなどの検査がおこなわれ、この基準は世界でもっとも厳しい審査と言われています。

この審査を通過し認証を受けることで、世界最高レベルの消費者や労働者の安全、環境への配慮、資源の節約などを証明することができるとされています。

そして、Lundhagsバックパックはすべての製品を作るときに有機成分を使用したり、フッ素化合物を使用したりしていません。耐久性テストも実施し、長く使える製品づくりをしています。

どれにする?Lundhags(ルンドハグス)のバックパックを紹介

Lundhags(ルンドハグス)のなかでもおすすめしたいのが、豊富な種類から選べるバックパック。スウェーデンの厳しい山岳環境がルーツとなっており、独自技術の防水など丈夫な生地や素材が特徴的です。

厚手の冬用手袋でも扱えるバックルや収納ポケットなどが備わっており、機能性にも優れています。アウトドアからビジネスまで目的によって選べ、洗練されたデザインなので併用も可能。アウトドアシーンではオールシーズン使用できるよう、防水性と機能性を兼ね備えています。

また、耐久テストが実施され、長く使えるよう作られているのもうれしいポイント。現在販売されているバックパック全8種類を紹介します。製品名に記載のある数字は容量です。ぜひ自分にあったバッグを選んでみてください。

GERO35

防水性の高い点が特徴的で、雨の日の使用でも心強いバックパックです。開口部はロールトップタイプで、容量が35LとLundhags(ルンドハグス)の中でも大きく、収納力は抜群。

通気性のよいメッシュ裏地や、伸縮性のよいメッシュのサイドポケットなどの機能も装備。汗をたくさんかいたり、水に濡れたりする可能性がある方におすすめです。

KLIIV28

Lundhags公式YouTube

トレッキングやハイキングから旅行、ビジネスまで幅広く活用できるバックパックです。

ナイフが収納できるスタラップやトレッキングポール用のアタッチメントなどがついているおり、アウトドアシーンに重宝します。ウエストベルトは調整ができ、腰の部分はクッション性があるので、背負い心地のよさもあります。

バッグの開口部は、上からものが取り出せるロールトップタイプなので、容量いっぱいにものが入れられるのも嬉しいポイント。

Lundhags Kliiv 28
Lundhags|Kliiv 28

ARTUT26/ARTUT14

ハイキング、旅行、ビジネスなど幅広い活用ができるバックパック。バックの開口部はバックルタイプなので、容量いっぱいに収納できます。

バックルは航空機用アルミニウムを採用し、壊れにくくなっています。ジッパープラーがついているので、冬場などは手袋はずさずに開閉できる点もうれしいポイント。

また、キーハンガー付きのジッパーポケットがついているのでセキュリティ面も◎。アウトドアだけではなく、日常づかいにも重宝する使いやすいバックです。

Lundhags|Artut 26
Lundhags|Artut 26
Lundhags|Artut 14
Lundhags|Artut 14

KNEIP25


Lundhags公式YouTube

Lundhagsの主力製品、KNEIP25。通勤や通学に重宝し、ちょっとした小旅行にもおすすめ。とくに自転車での移動に向いていて、撥水処理が施されているため雨の日でも安心して使えます。

ノートパソコン用ポケット、A4サイズ書類収納ポケット、傘などが入るサイドポケットがあるので整理しやすいのもポイント。

Lundhags|Kneip 25
Lundhags|Kneip 25

KNARVEN 25

トップが開口するタイプなので通勤や通学、旅行などに重宝します。バックのバックの表面には、キャリングハンドルがついていて、持ち運びしやすくなっています。

ショルダーストラップは人間工学にもとづいた設計で、1日中快適に使用可能。

15インチにフィットするパッドつき収納がついています。この収納へは、バックのサイドポケットからアクセスできるので、とくにパソコンを持ち運びする方におすすめです。

Lundhags Knarven 25
Lundhags Knarven 25
 
lundhags ルンドハグス

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Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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