骨伝導イヤホン・トランシーバーはサイクリング中もOK!
通常、イヤホンやヘッドホンをつけて自転車走行すると道路交通法違反です。
これは周囲の音が聞こえず危険なのが理由ですが、骨伝導式のイヤホンは耳を直接密閉しないため、車の音など環境音もちゃんと耳に入ってきます。
そのため、サイクリングで使用しても事故を招く危険性が低いため、サイクリング中の着用も認められています。
また、ロングライドでは耳への負担も気になりますが、骨伝導イヤホンは鼓膜を直接刺激しないので、長時間の使用でも耳が疲れません。
骨伝導イヤホンがあれば、好きな音楽を聴いたり、友人と会話したりと、サイクリングの楽しみの幅を広げることができますね。
骨伝導イヤホンの選び方① 装着感で選ぶ
通常のイヤホンであれば耳の穴に装着しますが、骨伝導イヤホンの場合はこめかみに挟み込む形や、耳に掛けるものが一般的ですよね。
装着方法によっては、長時間の装着で痛くなったり違和感がある場合もあるので、骨伝導イヤホンを選ぶ際には装着したときに違和感が少ないものを選ぶといいでしょう。
とくに、サイクリングで使用する場合は、激しい振動でイヤホンがズレてしまうこともあるので、しっかり密着してずれにくいスポーツユースのモデルがおすすめです。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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