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【PUボード編】おうち時間でできるサーフボード修理

【PUボード編】おうち時間でできるサーフボード修理
ハード素材のサーフボードは壊れやすくデリケートになっています。クラッシュ箇所をそのままにしておくと中の発砲素材に水が入って良くありません。ここでは、おうちでできるPU(ポリウレタン)製のサーフボードの修理方法をご紹介します。
 

サーフボードをセルフリペアしよう!

サーフボードの表面は、薄いクロスと樹脂で覆われており表面に爪で引っかかるような傷があれば、そこから海水が入る恐れがあります。

海水が中のフォームに侵入するとボードの重さが変わったり、フォーム事態が弱くなってしまうこともあります。

専門店に修理をお願いするのもいいですが、ご自分で修理することも可能です。

専門店にお願いするよりも費用が安く済むのがセルフリペアのメリットです。

 

サーフボードのおうちリペア用意するもの

修理方法によって異なりますが、

  • ソーラーレンジ
  • リペアキット

この2つのどちらかを準備すれば修理が可能です。

簡単に、なおかつ早く対処したい場合はソーラーレジン。しっかり綺麗に直したい場合はリペアキットを使用することをおすすめします。

ソーラーレジン

PU(ポリウレタン)製のサーフボード リペア(修理)
ソーラーレジンとは紫外線で固まるジェル状の樹脂です。

メリット

天気がいいときは5〜10分もすれば硬化するので、手早く修理したい場合に活躍します。

海に入る直前でも修理可能な即効性は、ソーラーレジンならではです。

デメリット

ソーラーレジンはあくまで簡易的な修理になります。

もちろん硬化すればある程度の強度があるので、小さいクラッシュ箇所はそのまま使用できます。

しかしガラスクロスと通常レジンで修理したのに比べると、見た目の綺麗さには差がでてしまいます。
ソーラーレジン

リペアキット

PU(ポリウレタン)製のサーフボード リペア(修理)
筆者が愛用しているDECANTリペアキットです。中には

  • レジンと硬化剤
  • ガラスクロス
  • Qセルフィラー
  • 紙コップアセトン

など修理に必要なアイテムがひとつにまとまっています。

通常サーフボードの修理を外注した場合も同じようにクロス+レジンで修理します。

メリット

この修理方法だとソーラーレジンよりも見た目が綺麗に仕上がりますし、付属しているガラスクロスを使用すると強度のある仕上がりになります。

そしてこのキットを使えば、穴埋めが必要な修理箇所も難なく修理することができます。

デメリット

この修理方法だと工程が多くなる分、ソーラーレジンと比べると修理するのに時間がかかります。

綺麗に仕上がる分、手間がかかるのがデメリットです。
リペアキット

 

ソーラーレジンを使ったサーフボード修理方法

ソーラーレジンでの修理方法はいたって簡単です。

まず修理箇所の部分を付属しているペーパーで軽くサンディング。そして、その部分に修理材を塗ります。PU(ポリウレタン)製のサーフボード リペア(修理)
付属しているフィルムを被せたら太陽光にあてるだけで固まります。

硬化後はサンディングで盛り上がった部分をサンディングして均しましょう。

ただ削りしぎるオーバーサンディングすると、その部分の強度が弱くなってしまい新たに修理箇所を増やしてしまうので注意しましょう。
PU(ポリウレタン)製のサーフボード リペア(修理)

ソーラーレジンの注意点

紫外線で固まるという特性上、曇りの日や気温が低い冬場などは硬化が遅かったり、うまく硬化しない場合があります。

そんな時は専用の紫外線ライトなどを併用すると天候に左右されずに硬化させることが可能です。

使用頻度の多い方は備えておくといいかもしれません。また大きな修理箇所の対応は難しいです。あくまでも小さい修理箇所への対応に限定しましょう。

 

リペアキットを使ったサーフボード修理方法

傷の箇所をサンディングします。

その後、クラッシュ箇所よりも大きめにカットしたガラスクロスをあてて、硬化剤を混ぜた樹脂を塗っていきます。

この時クロスが浮かないようにしっかりとボードの面に張り付けるように塗るのがコツです。
PU(ポリウレタン)製のサーフボード リペア(修理)
硬化後軽くサンディングしたら、出ているクロス目を消すようにもう一度硬化剤を混ぜた樹脂をぬります。
PU(ポリウレタン)製のサーフボード リペア(修理)
その樹脂も硬化したら240番ぐらいの細かいサンドペーパーで仕上げて完成です。

ボードの表面の仕上がり状態によって、更に目の細かいペーパー400~600番を使用しましょう。

表面が鏡面仕上げのような場合は最終的に研磨剤で磨くと、見た目が綺麗に仕上がります。

深いクラッシュ箇所にQセル

ガラスクロスで対応できないような深めのクラッシュ箇所は、クロスを貼る前にQセルフィラーをを混ぜたレジンで穴埋めすることができます。
PU(ポリウレタン)製のサーフボード リペア(修理)
樹脂を溜められるようにマスキングを数枚重ねてダムをつくります。
PU(ポリウレタン)製のサーフボード リペア(修理)
そして硬化剤を混ぜたレジンにQセルを混ぜます。
PU(ポリウレタン)製のサーフボード リペア(修理)
PU(ポリウレタン)製のサーフボード リペア(修理)
ある程度硬化して、カッターで切れるような固さになったら余分な部分を切り取ります。

完全に硬化したらサンディングで面を整えて、その後ガラスクロスをあてるという工程で仕上げます。
PU(ポリウレタン)製のサーフボード リペア(修理)

リペアキット修理の注意点

ソーラーレジンよりもサンディングする回数が必然と多くなります。

その際にクラッシュ箇所の周りの部分をオーバーサンディングしないようにしましょう。

サンディングする量も多いので、必ずベランダなどの外で作業することをおすすめします。

削ったガラスクロスの粉は吸い込んだりすると危険ですので、作業中は防塵マスクなどを使用するようにしましょう。

また樹脂を硬化する時の硬化剤は指示書にしたがった量を入れるのですが、夏場と冬場の気温の違いで硬化スピードが異なります。

そのため夏場よりも寒い冬場では硬化剤を多めにいれます。

硬化剤を入れすぎると樹脂が変色したりするので注意しましょう。

 

大きな修理が必要な場合は?

PU(ポリウレタン)製のサーフボード リペア(修理)
サーフィンをしていると、思わぬ事故で大きな修理箇所を作ってしまうこともあると思います。

例えば、フィンボックスやノーズ折れなどの修理は初心者がいきなり直そうとするにはハードルが高いです。

そういった大きな修理は、最寄りのサーフショップや専門の工場に修理をお願いするようにしましょう。

サーフィンをしていれば、サーフボードのクラッシュができるのは必然です。
ボードがクラッシュした時に小さい傷を自分で対処できるようになっておくと、いい波を見逃すこともなく、メリットは大きいです。波の無い休日を使ってボードを修理し、万全の状態でサーフィンを楽しんでください!
   
   

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