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はじめて海外でサーフィンする場合は、普段の旅行とは少し違うのでとまどいますよね。サーフトリップに行く前にはしっかり準備をしていきたいもの。ここでは、海外でサーフィンを楽しむために必要な準備と手順、大事なポイントをご紹介します。
 

海外でのサーフィン:飛行機の予約時に確認すること

海外 サーフィン

海外でサーフィンを楽しむのであれば、ふだん使い慣れた自分のサーフボードを1〜2枚持っていきたいですよね。

サーフボードをもっていく場合は、海外行きの飛行機チケットと一緒に、受託手荷物も事前予約しておきます。

予約の際に以下の3つを航空会社にかならず確認しましょう。

  1. 受託手荷物にできるサーフボードのサイズと重量
  2. 無料許容量をこえる場合の追加料金
  3. 預け可能なサーフボードの枚数

海外行きの受託手荷物のサーフボードについて確認するときは、利用する航空会社の公式サイト、または電話で問い合わせましょう。

なぜ事前に確認するの?

サーフィンのために持っていくボードを確実に当日預けるためです。指定の条件に合わせて事前にサーフボードバックのサイズや重量を測るなど、安心して準備ができます。

航空会社によって、海外行きの追加料金やサイズ指定など、サーフボードの受託手荷物条件がそれぞれ異なるうえに、規定が変わることもあるので、かならず公式の情報を確認してください。

さらに、行きと帰りの航空会社が異なる場合や、海外で新しいサーフボードを購入したいかたは、帰りの便の受託手荷物の条件も忘れずに確認しておきましょう。

 

海外でのサーフィン:サーフィン用品の梱包〜預けるまで

海外 サーフィン

サーファーにとって我が子のようなマイボードはとてもデリケートですが、傷ついても破損保証がありません。海外へ行くためにサーフィン用品の梱包は自分で念入りにおこないましょう。

サーフボードの梱包は、フィンを外してハードケースに入れますが、海外まで長旅のダメージを少しでも防ぐためのもうひと工夫を紹介します。

サーフボード表面の傷を防ぐ

  1. エアキャップ(プチプチ)を巻いてテープでとめる
  2. インナーケースに入れる 

エアキャップが面倒な方でもインナーケースは出し入れがカンタンなので、遊びつくして海外から帰るときも梱包の手間がはぶけます。

インナーケースは丈夫な素材で、サーフボードケースの緩衝材がもの足りない場合や、普段サーフィンへ行く車の中でもつかえてオススメです。

サーフボードのレールを守る方法

サーフィンに重要なレールの破損が心配なかたには、パイプ断熱材が傷防止に効果的です。パイプの切込みをレールにはめ込んで、マスキングテープでとめればより衝撃から守ってくれます。

とくにノーズやテール部分は壊れやすいので、海外へ持っていくウェットスーツやビーチタオルなどで重点的におおいましょう。

それでも、扱う人によってはどうしても傷ついてしまうことがあります。

自分で応急処置してサーフィンできるように、サーフボードリペア剤やリペアテープも一緒に持っていくことをオススメします。

サーフボードを預ける前に確認すること

サーフボードを預ける前には、ケースに入れた状態で受託が可能な寸法であるか再度確認しましょう。

海外行きの荷物は多くなりがちですが、サーフバックには必要以上に重量上限まで入れず、できるだけ軽くまとめるのがポイントです。

積み下ろしをする作業員は、重たいものよりも軽い荷物が扱いやすいので、サーフボードへの衝撃をおさえることができます。

 

海外でのサーフィン:サーフィンツアー会社と個人手配

海外 サーフィン

はじめて海外へサーフィン旅行にいくとき、サーフィンのツアー会社に申し込むべきか、個人ですべて手配するのか悩みますよね。それぞれのメリットがあるので、あなたに合った方法を選んでください。

サーフィンツアー会社のメリット

海外行きのサーフィン旅行の準備が不安なかたには、ツアー会社が以下のことを手配してくれるので安心です。

  1. 航空券の手配
  2. ホテルの手配
  3. 空港からホテル送迎
  4. サーフポイントガイド依頼
  5. 海外保険加入

あなたの希望により近い内容から、サーフィンができる地域や、滞在するホテルなどを選んでくれるので、準備に時間がかけられないときも助かりますね。

はじめての海外がひとりで心細い場合は、グループツアーに参加するとサーフィン仲間もできて楽しいですよ。

個人手配のメリット

海外でサーフィン旅行を格安で楽しみたい、滞在時間を自由にアレンジしたいかたは、個人での手配がオススメです。

サーフィンがメインなのか、観光やショッピングも楽しみたいのかなど、希望によって地域やプランを自由に組み合わせることができるからです。

はじめての海外サーフィンに選ばれるような人気のサーフスポットでは、ウェブで日本語検索してサーフィンガイドを依頼できるので安心です。

そのほかにも、フライトを選ぶときには、より長く海外に滞在できる日程、ストップオーバーして2カ国観光など、自分でさらに楽しい旅にできます。

ホテル選びはサーフポイントに合わせて2カ所に泊まったり、安いところがいい、リゾートホテルがいいなど、こまかく調整できます。

 

海外でのサーフィン:日本で海外保険に加入すべき?

海外 サーフィン

海外でサーフィンできることに夢中になりますが、忘れずに日本でやっておくべき準備は海外保険加入です。

海外保険に加入するためには、4つの方法があります。

  1. オンラインで加入
  2. クレジットカード帯付
  3. 空港で加入
  4. 旅行代理店

サーフィン専用の旅行代理店にお願いするかたが多いですが、オンラインで申し込むのもオススメです。

ほかに比べて安く加入できて、種類豊富な保険からサーフィン旅行に合った保険をゆっくり選ぶことができます。

保険会社によって金額も保証範囲もことなりますが、サーフィン中のケガや海外での盗難にそなえてかならず加入しましょう。 

サーフィンをするために海外へおとずれることは、サーファーにとって本当に夢のような時間です。しっかり事前準備をして、サーフボードを確実に運び、万全の状態でサーフィンを楽しみたいですね。安全に海外の波と文化を満喫して、また行きたくなるような旅にしましょう! 

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。