子連れスキーの場所選びのポイントは?
キッズエリアがあれば小さい子どもでもたのしめる
ゲレンデのなかでソリ遊びや雪遊びをするのは、ほかのスキーヤーにぶつかる危険もあり心配ですよね。
キッズエリアがあれば、ソリ遊びなどの雪遊びもおもいっきりできるので子どもに安心して遊ばせることができます。
遊ぶときには必ず保護者がついて、子どもから目を離さないように注意してください。
休憩所にキッズコーナーがあると便利
ロッジなどの休憩所はテーブル席がほとんど。
乳幼児の小さい子どもだと座らせたりするのも大変ですし、子どもがウロウロして周りに迷惑をかけないか心配ですよね。
キッズコーナーがあると周りを気にせずに温かい室内で子どもと休憩できるので助かりますよ。
靴を脱いで遊べるところもあるので、雪あそびに飽きてしまった子どもの休憩にもぴったり。
ゲレンデのスキーや雪遊びは思った以上に手足や体が冷えているので、休憩所を上手く利用しこまめに休憩をとるようにしましょう。
キッズスクールへ参加すれば上達への近道
初心者はスキースクールを利用するとスキーに慣れるのも早く、子どもも自信がつきますよ。
幼児は5~6歳から子どもだけでのスクール参加が可能です。
スクールではインストラクターが適切なアドバイスや指導をして丁寧に教えてくれるので、コツをつかんだ子はすぐに滑れるようになります。
子連れスキーはなにを持っていけばよい?
スキー道具やウエアは現地でレンタルすることができますので、最初から揃えて準備しておく必要はありません。
帽子や手袋・ゴーグルなどはレンタルをしていないところもあるので、事前に用意をしておきましょう。
雪遊びをするのならスノーブーツがあると、防寒・防水性があり雪の上でも歩きやすいので便利です。
また、汗をかいたり濡れて汚れたりすることもあるので着替えは必ず持っていくようにしてください。
おすすめスキー場を紹介
瑞穂ハイランド
ハイランドサイドとバレーサイドの2つのエリアに分かれ、多彩なコースが楽しめるスキー場です。
初心者向けのハイランドサイドにはキッズとビギナーズがたのしめる「わんパーク」エリアや、自然の地形を生かしたブナ林のなかにある「わんぱくの森」があり、おもいっきり雪遊びをたのしむことができます。
2つのエリアにはプレイルームもあるので、子どもが疲れたらゆっくりと休憩することができるので助かりますね。
またこちらのスキー場は託児所が完備されているので、事前予約をすれば3~6歳の子どもを預かってくれます(利用料別)。
5~6歳のKIDSプログラムや小学生対象のジュニアプログラムなどのスキースクールもあるので初心者におすすめです。
公式サイト:瑞穂ハイランド
芸北国際スキー場
スキー場は国際エリアとカケズエリアに分かれており、国際エリアには初心者ゲレンデやキッズパークエリアがあるので、子どもをおもいっきり遊ばせることができます。
キッズパークエリアには全長80mのムービングベルトが完備され、子連れでもらくに移動できますよ。
また、国際ロッジ内にあるキッズスペースは、靴を脱いで子どもを遊ばせることができ授乳室もあります。
この施設はキッズパークエリアの目の前にあるので、疲れたらすぐに休憩することができて便利ですね。
スキー用具、スキーウエア、ソリやヘルメットなどはレンタルをすることができるので、手ぶらで楽しむことが可能。
キッズ・ジュニアのスキースクールもあり、5歳から利用することができますよ。
近くには芸北グラントホテルがあり、宿泊すればゲレンデはすぐ目の前!
泊まりでのお出かけにぴったりなおすすめのスキー場です。
公式サイト:芸北国際スキー場
ユートピアサイオト
駐車場からすぐ近くに無料で遊べる雪遊びゾーンや初心者にも安心のファミリーコースがあります。
子ども用ゾーンの「キッズキングダム」ではソリ遊びをして遊ぶことができ、歩道エスカレーターもあるのでらくに移動しながらソリをたのしめますよ。
外で遊び疲れたら、週末オープンしているファミリー専用休憩室が利用できます。
靴を脱いで窓からファミリーコースやキッズキングダムを眺めながら、親子でゆっくりと休憩することができるのはうれしいポイント。
ちびっこ専用エリアではスキースクールレッスンもあるので、安心して参加できますね。
キッズエリアやファミリー向け休憩所など、子連れにうれしい施設が充実したスキー場です。
公式サイト:ユートピアサイオト
めがひらスキー場
広々としたファミリーゲレンデは、初心者や子ども連れにぴったりなエリア。
ソリ専用のゲレンデもあるので周りを気にせずにソリをして楽しむことができますよ。
そのほか、土日祝や年末年始に開校のキッズ・ジュニアスキーレッスンもあります。
ファミリーゲレンデのすぐそばにはロッジや旅館の宿泊施設があるので、子連れスキーの泊まりでのお出かけに便利でおすすめ。
宿泊施設は日帰り入浴も可能なので、温泉に入り冷えた体を温めれば疲れもとれそうですね。
公式サイト:めがひらスキー場