サーフィン検定
サーフィン検定は、全国の各支部で行い、技量に合わせて5級から1級までの5段階の認定試験があります。
ショートボード、ロングボード、ボディーボードそれぞれに5段階の課題が設定されていて、規定された課題をクリアすることで合格し、次回から次のステップとなる昇級試験を受けることができます。
ジャッジはNSA公認ジャッジが行い、競技の後には課題へのアドバイスなどをしてくれますので、技術向上に役立ちます。
また、ルールやマーナーなどを周知できることから、サーファーの安全対策にも役立つ存在になっています。
参照:NSAサーフィン検定
公認ジャッジ
公認ジャッジにはA級~D級の4階級があり、2017年4月、現在約1300名の公認ジャッジ資格者がいます。
NSA(日本サーフィン連盟)主催の大会や、級別選手権、ジュニア・マスターズオープン、全日本選手権、 グランドチャンピオンゲームズなどで審査を行います。
満20歳以上でサーフィンまたはボディボード経験者であれば、D級から試験を受けることができます。
2017年度の試験は11月26日、仙台・東京・愛知・大阪・宮崎の5ヶ所の各会場で行われます。
参照:NSAジャッジ検定
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Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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