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近年、人気を集めているメンタルケア資格。今回はおすすめのメンタルケア資格と、アウトドアスポーツへの活かし方を紹介します。難易度や講座内容を比較していますので、自分にあう資格を探してみてください。キャリアアップを目指す方も必見です。

そもそもメンタルケアとは?

メンタルケアとは 画像

メンタルケアとは心の健康をケアすることを指します。学校や職場・家庭環境などで悩みを抱える人が多い現代、メンタルケアの重要性が高まっています。

近年、悩みを抱える人に寄り添い、心理学をもとにした知識で心の健康を一緒に改善していくメンタルケアの資格が人気を集めています。

すでに心を病んでしまった人を救うのはもちろん、未然に防ぐといった意味で、近年では企業や教育の現場でメンタルケアを行うことが多くなってきました。

今回は、アウトドアスポーツで活かすことができるメンタルケアの資格について説明します。

 

メンタルケアを学べるおすすめの資格

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メンタルケアの資格のなかには、受験資格に心理学部卒業や、指定の施設での実務経験が必要なものもあります。

今回紹介するおすすめのメンタルケア資格は、以下のポイントで選んでいきます。

  1. アウトドアスポーツに関わっている皆さんが将来的に活かせる知識が学べる。
  2. 受験資格が厳しくない。
  3. 在宅でも学べる、または、在宅での受験ができる。

それぞれの資格でどのようなことが学べるのか確認していきましょう!

おすすめのメンタルケア資格①メンタルケアカウンセラー

心理学の基礎知識や円滑なコミュニケーションに求められる基礎能力を得られるメンタルケア資格。また、自身のストレスマネジメントにも役立てることができます。

在宅で学べ、全4回の添削課題をクリアすれば資格の取得ができます。人とのコミュニケーションを円滑にしたい方や心理学について気軽に学んでみたい方におすすめです。

おすすめのメンタルケア資格②メンタル心理アドバイザー

人間関係構築力やセルフケア能力が証明でき、心理学の知識、話し方、聴き方、人間関係の悩みを軽減または解決する能力を得られる資格。

試験はとくになく、すべて在宅で受講可能で、全カリキュラムを終了すると資格が得られます。心理学の基礎を学び、客観的に自分を見つめなおし、セルフケアが行えるようになります。

おすすめのメンタルケア資格③チャイルドカウンセラー

児童心理を学べ、教育などの現場ですぐに役立つ知識を得られる資格。医療現場や教育現場など子どものケアを必要とするところで活躍できます。

子どもの心に寄り添い問題解決へ向けて関わりかたについて専門的に学ぶことができるので、自分の子どもだけでなく、子どもと接する機会のある方におすすめです。在宅で学べ、在宅で受験できます。

おすすめのメンタルケア資格④スポーツメンタルトレーナー

選手がパフォーマンスを上げられるように、心理学をもとにした声かけやメンタルトレーニングを学べる資格。

選手の集中力アップや自主的な行動を働きかけ、より選手の能力が発揮できるような対処法を学びます。

スポーツトレーナーや指導者などスポーツに関わる人に役立つ資格です。在宅で学べ、在宅受験できます。

あなたにぴったりなのはどの資格?違いを比較してみよう!

資格取得 イメージ画像

人気のメンタルケア資格の違いを表にまとめて紹介します。

講座内容や難易度、受講期間などを確認し、ご自身のライフスタイルにあった資格取得ができるように比較していきましょう!

  メンタルケアカウンセラー メンタル心理アドバイザー チャイルドカウンセラー スポーツメンタルトレーナー
認定団体 メンタルケア学術学会 一般財団法人 日本能力開発推進協会 一般財団法人 日本能力開発推進協会 一般財団法人 日本能力開発推進協会
講座内容 ・心理療法、心理学の基礎、心の病気についてテキストで学ぶ。
・理解度確認レポート提出(3回)
・修了認定テスト(自宅受験)
・自宅にて約2ヶ月間テキストで学ぶ。
・1ヶ月目:心の問題について学び、自身の心と向き合う。
・2ヶ月目:コミュニケーションスキルを高めるための知識を身につける。
・自宅にて約4ヶ月間テキストで学ぶ。
・全4回添削問題を提出する。
・カウンセリングの基礎やテクニックを学び、4ヶ月目には実際の事例を学び、映像を通して実践する。
・自宅にて約3ヶ月間テキストで学ぶ。
・1・2ヶ月目はメンタルトレーニングについて学び、3ヶ月目には、勝つための指導のあり方を学ぶ。
料金 39,000円(税込) 20,900円(税込) 54,560円(税込) 39,600円(税込)
その他 難易度★
出題形式は選択問題。7割以上で合格
難易度★
資格試験はない。カリキュラムを修了すると資格取得できる
難易度★★
記述式。自宅受験で7割以上で合格。不合格の場合もいつでも何度でも再受験が可能。
難易度★
自宅受験で7割以上で合格。不合格の場合もいつでも何度でも再受験が可能。

講座は認定団体が指定する教育機関等でカリキュラムを修了しなければなりません。詳しくは下記でご確認ください。

メンタルケア学術学会

一般財団法人 日本能力開発推進協会

 

メンタルケアの資格を取得してアウトドアスポーツでどう活かす?

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メンタルケア資格をアウトドアにどのように活かしていけばよいでしょうか。

メンタルケア資格の活かし方①アウトドアスポーツの指導者として

メンタルケアの資格取得はアウトドアスポーツのインストラクターのスキルアップに活かせます。

アウトドアスポーツのインストラクターはさまざまな危険をはらむ自然からお客さんを守るという使命があり、とくに子どもにはいかにうまく伝えられるかが重要です。

人の心理を学び、コミュニケーションを円滑にとる方法を知っていれば、よりわかりやすくお客さんに危険性やアウトドアスポーツの魅力を伝えられます。

また、お客さんが怖がっている場合にはリラックスさせてあげられるようになるでしょう。

インストラクターがお客さんと円滑にコミュニケーションがとれるようになると、お客さんがアウトドアスポーツをより深く楽しめるようになり、たくさんの人に楽しんでもらえるようになります。

メンタルケア資格の活かし方②自分自身のケア

ストレスケアについて学び、自分自身がアウトドアスポーツなどから得られるストレスに対してのケアをおこなうことができます。

また、事前に対処することでストレスを溜めにくくなり、生活の質の向上にもつながります。

メンタルケア資格の活かし方③アウトドアスポーツをする家族のサポート

アウトドアスポーツをしている家族に寄り添い、応援しているかたは、身の回りのお世話などの外面的なことだけでなく、内面的側面からもアプローチしてサポートすることが可能です。

今回は、アウトドアスポーツで活かせるメンタルケアの資格を紹介しました。直接的に関係あるようには思えないかもしれませんが、心理学の基礎やコミュニケーションのノウハウを学ぶことでアウトドアスポーツの魅力も伝えることができます。メンタルケア資格は在宅で学べたり試験が受けられたりと、時間や場所にとらわれずに気軽に資格取得が目指せるので、ぜひスキルアップに検討してみてください。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。