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繰り返しつかえて、環境への負荷を抑えるエコバッグ。レジ袋より丈夫で、持ち運びしやすく工夫されたものが多くあります。今回は人気のアウトドアブランドから、おすすめのエコバッグをピックアップ。選び方のポイントも説明しますので、ぜひ参考にしてください。

エコバッグの選び方

エコバッグ アウトドア

エコバッグにはさまざまな種類があり、購入の際はどれがよいのか迷ってしまいますよね。まずはエコバッグの形=タイプと、素材に注目しましょう。選び方のポイントをタイプと素材に分けて説明します。

タイプで選ぶ方法

エコバッグ アウトドア

エコバッグには以下のようなタイプがあります。

  • トートバッグ型
  • リュック型
  • レジかご型

3つのタイプにはそれぞれに利点があるので、チェックしてみましょう。

トートバッグ型

定番のトートバッグ型は、肩や腕にかけて持ち運びやすいのが特徴です。バッグの口が広く開き、ものの出し入れがしやすいのもよいところ。

バリエーションが豊富で、買いものはもちろん、通勤や通学、レジャー、旅行などでもつかえるデザインもありますよ。ひとつのバッグをシーンに応じてつかい回したい方なら、トートバッグ型からデザインにこだわって選ぶのも方法です。

リュック型

リュック型は重さが両肩に分散されるため、手提げタイプに比べて体への負担を軽減できるのが魅力です。スーパーが遠いなど、長時間の移動をともなう買いものでは、とくに力を発揮します。

また、両手を空けられるリュック型のエコバックは、マウンテンバイクのようなかごのない自転車での買いものにも最適。急に走り出すかもしれないペットや、お子さんを連れたお出かけでも役立つでしょう。

レジかご型

スーパーやドラッグストアの買いものかごにフィットするのが特徴です。会計しながら袋詰めしてもらえるので、自分でバッグに入れる手間が省けます。底にマチがあるため安定しやすく、卵なども運びやすいですよ。

大容量なので、一度にたくさん買い物する方におすすめのタイプです。1週間分をまとめ買いする方や、家族が多い方なら、ぜひ候補に入れてみてください。

素材で選ぶ方法

エコバッグ アウトドア

エコバッグに使用される素材には、さまざまなものがあります。代表的なのがキャンバス地とナイロン・ポリエステル製のものです。それぞれの素材の特徴を確認してみましょう。

キャンバス地

カジュアルな印象で、ナチュラルな風合いも楽しめます。丈夫なものが多く、重さがあるものを入れても安心感がありますよ。日常的に遠慮なくつかいやすい素材です。

ナイロン・ポリエステル

軽くてやわらかいため、ちいさく折りたたんで収納できるのがうれしいポイント。メインバッグに入れても、荷物を圧迫せずに持ち歩けますよ。

耐水性があり、濡れても乾きやすいため、雨の日の買いものにも適しています。汚れてもサッと拭けば落ちやすいのもメリットです。

アウトドアブランドのエコバッグ7選

エコバッグ アウトドア

アウトドアブランドは、耐久性や機能性に優れたものづくりが得意です。日常的に頻繁につかうエコバッグをアウトドアブランドから選ぶのは、賢い選択といえますね。

また、アウトドアブランドは環境保護に取り組む企業が多いのも特徴。そうしたブランドの商品を購入すれば、環境保護への活動を応援することもできます。環境に配慮しつつ製品づくりを行っている、人気のアウトドアブランドから、7つのエコバッグを紹介しましょう。

①【モンベル】ポケッタブル ライトトート

折りたたむと手のひらサイズになるエコバッグです。広げればポケットが豊富で、カギやスマホなどの小物を入れるのに便利ですよ。

口の部分についたコードを絞ると、なか身が隠せて、ものが落ちる心配もありません。ナイロン製で軽く、折りたたんでメインバッグのなかに入れておいても負担にならないでしょう。仕事帰りにスーパーやコンビニに寄る方なら、ひとつあると重宝しますよ。

モンベル ポケッタブル ライトトート
モンベル ポケッタブル ライトトート

②【パタゴニア】ウルトラライト・ブラック・ホール・トート・パック

リュックにもトートにもなる2ウェイ仕様のエコバッグです。両サイドのポケットはメッシュ素材で、ペットボトルや折りたたみ傘を収納するのにぴったり。内側には貴重品をしまえるファスナーポケットもあります。

ノートパソコンも余裕で入る大容量ですが、コンパクトに折りたたんで収納できるのも便利です。車や勤務先に置いておけば、急に荷物が増えたときにも役立ちますよ。子供から大人までさまざまなシーンでつかえるデザインなので、ファミリーで兼用するのもよいでしょう。

パタゴニア ウルトラライト・ブラック・ホール・トート・パック
パタゴニア ウルトラライト・ブラック・ホール・トート・パック

③【ザ・ノース・フェイス】ライトボールトート

小さなボール型に携行できるポケッタブル仕様のエコバッグです。Sサイズは約50g、Mサイズは約60gと、超軽量なナイロン素材でできています。また、針穴レベルのホールなら、指でこすれば修復できる特殊なコーティングが施されているのも特徴です。

年齢や男女を問わずつかえるスタイリッシュなデザインも魅力。持ち手が2種類あり、手さげでも肩がけでもつかえます。Sサイズはちょっとしたコンビニの買いものに。Mサイズなら、ショッピング以外にビーチや川遊びに持って行くのもおすすめです。

ザ・ノース・フェイス ライトボールトートS
ザ・ノース・フェイス ライトボールトートS
ザ・ノース・フェイス ライトボールトートM
ザ・ノース・フェイス ライトボールトートM

④【チャムス】レジかごエコバッグ

お店のレジかごにフィットする、100%リサイクルポリエステルのエコバッグです。約10kgまで収納できる、丈夫で大容量のエコバッグなので、スーパーでまとめ買いするときに重宝します。つかわないときは小さく収納できるため、持ち歩きにも困りません。

なか身が落ちにくい巾着タイプで、自転車のうしろかごに置きやすいのもGOODです。チャムスの目印、ブービーバードがかわいく、持っているだけで楽しくなるポップなデザイン。買いものはもちろん、ファミリーキャンプでも活躍しますよ。

チャムス レジかごエコバッグ
チャムス レジかごエコバッグ

⑤【キーン】フロシキ ゼロツー

風呂敷からデザインのインスピレーションを得た、リサイクルポリエステルのエコバッグです。手持ちも肩がけもできる2ウェイ仕様で、シーンに応じてつかい分けられます。

広げるとグランドシートにもなり、公園などで腰をおろしたいときに便利。お弁当や飲みものを入れて、ちょっとしたピクニックにも活用できるでしょう。

つかわないときは丸めてたためるため、収納場所に困りません。ユニークな形状なので、スーパーなどで広げて瞬時にバッグ状にすれば、注目される可能性大です。機能性とおしゃれさを兼ね備えたエコバッグを探しているなら、ぜひチェックしてみてくださいね。

キーン フロシキ ゼロツー
キーン フロシキ ゼロツー

⑥【ナンガ】ポケッタブル エコバッグ

重さ約26gと、ウルトラライトなエコバッグです。収納時は大きさ約6cmで、手で握れるくらいのサイズに。カラビナでメインバッグに吊りさげておけば、いつでも必要なときに取り出せます。広げるとスーパーのLサイズ袋ほどの大きさになり、収納力は申し分ありません。

しまうときは、ナンガらしく寝袋のように簡単に袋に押し込めます。ポケッタブルなエコバッグはたたむのが面倒という方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

ナンガ ポケッタブル エコバッグ
ナンガ ポケッタブル エコバッグ

⑦【キャプテンスタッグ】ジュートバッグ

インド産の麻を使用した、シックなデザインのエコバッグです。約21cmのマチつきで、横倒ししにくい肉や魚も安定して持ち運べます。長めの持ち手もついており、腕が疲れたらショルダーバッグにもできますよ。

涼やかなイメージのジュートバッグは、耐久性・通気性にすぐれています。キャンプ用品を入れてよし、ビーチでつかったシートや浮き輪を入れるのもよし。エコバッグとしてだけでなく、アウトドアシーンでも活用したい方にうれしいバッグです。

キャプテンスタッグ ジュートバッグ
キャプテンスタッグ ジュートバッグ
アウトドアブランドのエコバッグは機能性に優れたものが多くあります。コンパクトに収納できるエコバッグなら、日常的につかうメインバッグに入れておけるため、いつでも必要なときにつかえて便利です。レジかごサイズのエコバッグは大容量なので、買いものだけでなく、キャンプなどのレジャーでも活躍するでしょう。タイプや素材の特徴をチェックして、ぜひお気に入りのエコバッグを見つけてみてくださいね。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。