関東地方の紅葉の特徴とは?
関東地方の紅葉の特徴について紹介します。
9月~12月上旬の長期で楽しめる
関東地方の紅葉の色づきは大体10月上旬~11月下旬となっています。しかし、地域によっては9月下旬ごろから色づき始めるところ、初冬の12月上旬まで紅葉を楽しめるところと、時期をかえれば長く楽しめます。
このように、長期にわたって紅葉を楽しめるのが関東地方の紅葉の魅力のひとつです。
首都圏からのアクセスがよい
関東地方の紅葉スポットは、都心部からアクセスしやすいのもおすすめポイント。シーズンになると東京駅など主要駅からのバスツアーが組まれたり、紅葉電車も運行します。
また、車であれば関越自動車道、東北自動車道などの高速道路のICからアクセスがよいスポットも多々あるので、紅葉がきれいなドライブコースを織り込むのもおすすめです。
関東地方の紅葉を楽しむキャンプ場7選
ここからは関東で紅葉キャンプを楽しめるキャンプ場と近隣の紅葉スポットを紹介します。
【東京】氷川キャンプ場
東京から2時間半で大自然を満喫できるキャンプ場です。奥多摩の大自然のなかで森を散歩したり、川でのアクティビティを体験したり、1年を通して楽しむことが可能。グランピングサイトもあり、紅葉をみながらゆったりと過ごせます。
紅葉スポット:氷川渓谷
氷川キャンプ場のほど近くにあり、JR奥多摩駅からも徒歩5分とアクセスは抜群。切り立った岩肌を赤く色づいたカエデ・ケヤキなどの木々が彩りを添え、多摩川の支流である日原川が眼下を流れます。見ごろは11月初旬~11月中旬頃です。
【神奈川】西丹沢マウントブリッジキャンプ場
神奈川県丹沢湖北部にあるキャンプ場で、大井松田ICから30分と車でのアクセスにすぐれています。バンガローや場内にはお風呂もあるので、初心者ファミリーにも過ごしやすいキャンプ場です。
紅葉スポット:丹沢湖
丹沢湖は神奈川県の山北町に位置し、三保ダム建設時にできた人造湖です。神奈川県の紅葉の名所として知られ、神奈川県の景勝50選にも選ばれています。
紅葉時期は11月中旬〜下旬。ボートに乗って湖上からの紅葉を眺めることもできます。
【埼玉】PICA秩父
秩父ミューズパーク内にあるキャンプ場で、テントサイトのほかにコテージ、テントヴィラ、トレーラーキャビンなどがあり、さまざまなキャンプシーンを楽しむことができます。秩父ミューズパーク内にあるため、こどもたちの遊び場には困りません。
紅葉スポット:秩父ミューズパーク
四季折々の景色を楽しむことができ、なかでも展望台からの眺望はすばらしく、時期が合えば武甲山の紅葉を雲海越しに眺めることができます。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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