グランピングなら、赤ちゃん連れでも大丈夫?
キャンプがしたいけど、テント設営や火おこしは大変だし、子どもがちゃんと寝てくれるか心配…と、子連れキャンプになかなかトライできない方は多いのでは?
しかし、グランピングならそんな心配は無用です。
テント設営も食事の準備も不要で、ホテルのように快適にステイできるグランピングなら、赤ちゃんのうちからでも大丈夫。
とは言っても、宿泊がテントの場合は、泣き声などが筒抜けになってしまいますので、まだ子どもが小さいうちは、1組貸し切りのキャンプサイトやコテージ泊がいいでしょう。
その際は、冷暖房やサニタリー関係、トイレの和洋式など、設備をしっかり確認してくださいね。
最初はグランピングからアウトドアに慣れていって、徐々に本格的なキャンプにシフトしていくといいですよ。
普段着でいいの?
大人は基本的に普段着でOKです。子どもの世話をしたり遊んだりしやすいように、動きやすい格好で。
子どもは自然の中で思いっきり遊ばせてあげたいので、汚れてもいい服を着せてください。
オーバーオールやつなぎなどは子どもに着せるとかわいいのですが、トイレが大変面倒なので、避けた方がいいでしょう。
秋でも日差しは強いので、日焼けや熱中症対策の帽子も忘れずに。
グランピングといえども、通常のキャンプ同様、子どもの着替えとタオルは多めに持っていったほうがいいですよ。
また、宿泊施設が冷暖房完備でも、外で過ごす時間が長くなるグランピングでは、防寒着は必ず持っていってください。
施設で用意してあることもありますが、できればブランケットも持っていきましょう。
体を包んだり、芝生に敷いてゴロゴロしたり使い方は多様です。
あとは、夜の冷え込み用にホッカイロがあるといいですね。大人は貼るタイプでもいいですが、子どもは皮膚が弱く低温火傷のおそれがあるため、カイロカバーの付いているものがおすすめです。
素材に注意!
グランピングでは通常のキャンプ同様、バーベキューや焚火など火を使うため、燃えやすい化繊の服は避けてください。
コットンやウールなどのパンツ、トレーナーなどがいいでしょう。
靴は革のブーツやキャンバススニーカーがいいですね。
テントやコテージと、外を行き来することが多いので、大人は着脱しやすいスリッパタイプの靴もおすすめですよ。
ビルケンシュトック定番のBostonは、着脱がラクで履き心地も◎。
グランピングなら親子コーデを楽しもう
グランピングは最高の思い出。写真をいっぱい撮るでしょうから、せっかくなので親子でお揃いコーデやリンクコーデに挑戦してみては?
パパやママとおそろいは、子どもも嬉しがってテンションが上がるはず♡グランピング向けの素敵な親子コーデをご紹介します♪
スウェットパンツ、ネイビーのシャツ、ニットキャップでパパとお揃い♪動きやすさも抜群ですね。
温かいセーターとデニムでママとお揃いコーデ♡マフラーやメガネなどの小物、髪型までバッチリ!
ナチュラルなボーダーで合わせた家族でお揃いコーデ!キルティングのジャケットはアウトドアにもおすすめですよ♪
ほんとに手ぶらでOK?
着替え、タオルさえあれば手ぶらでOK!というグランピングですが、子どもと一緒なら、緊急事態に備えて持っていったほうがいいものがあります。
ケガをした時用の救急セット、虫除け、薬などはまとめてポーチに入れて持っていって。万が一具合を悪くした時のために、近くの病院も調べておきましょう。
また、温かい飲み物がすぐ飲めるよう、保温ポットや、小腹がすいた時用のおやつもあったほうがいいですよ。
外で遊べるフリスビーなどのおもちゃと、室内で遊べるカードゲームや塗り絵などがあれば、子どもも飽きることなく楽しく過ごしてくれるでしょう。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。