今度の休みのお出かけ先にお悩みなら、子どもと魚釣りはいかがですか?魚好きな子どもはテンションが上がること間違いなし!大人も夢中になっちゃいますよ♪今回は、子どもも簡単に釣れるマスのエサ釣りができるスポットを東海地方から厳選してご紹介します。

富士山こどもの国 静岡

富士山こどもの国は、富士山のすそのに広がる広さ94.5ヘクタールの公園です。

宿泊施設やレストランがある「街」エリア、キャンプ場やアスレチックがある「草原の国」エリア、ニジマス釣りやカヌーが楽しめる「水の国」エリアに分かれていて、ファミリーで一日中遊ぶことができます。

ニジマス釣りは3月中旬から11月中旬の期間限定です。比較的簡単に釣れるので子どもでも十分楽しめますよ。

釣った魚は園内のスタッフが内臓を処理し塩をまぶしてくれるので、自分で炭火塩焼きコーナーでじっくり焼いて食べましょう。

富士山を眺めながら自分で釣った魚を食べるなんて、子どもにとっても大人にとっても忘れられない思い出になりますね。

こどもの国は釣りの他にも楽しめるアクティビティが満載で、無限大に楽しめるおすすめの公園です♪

公式サイト:富士山こどもの国

 

すそのフィッシングパーク 静岡

富士山のすそのにある管理釣り場、すそのフィッシングパーク。緑豊かなロケーションなので気持ちよく森林浴でき、湧き水を使っているので水も本当にキレイです。

園内にはルアー、フライ専用のポンドが3つと、エサ釣り専用エリアがあります。エサ釣りエリアには屋根付きのBBQスペースが併設されていて、釣った魚をすぐに焼いて食べることができます。

エサ釣りの竿やエサのセット、BBQの道具と食材のセットを使えば、全部手ぶらで済んじゃいますよ。予約すれば、国産牛を惜しみなく使ったリッチなBBQも食べられます♪

エサ釣りでは物足りないという方には、ルアータックルの貸し出しもあるので、ルアーで大物を狙ってみてはいかがでしょうか。

公式サイト: すそのフィッシングパーク

 

つぐ高原グリーンパーク ニジマス釣り場 愛知

愛知県奥三河、標高900m地点にあるつぐ高原グリーンパークは、オートキャンプ場や釣り堀、テニスコートなどがあり、道の駅にもなっている複合施設です。

名古屋や浜松から車で約2時間と手軽に来れることから、週末になると多くの家族連れで賑わっています。

ニジマス釣り場は大小2つのポンドがあり、ルアー、フライ、エサ釣りと、どんな釣り方でもOKです。子どもやビギナーの方は、小さなポンドが釣りやすくておすすめですよ。

竿のレンタルもあるので、キャンプの合間に気軽に釣りを楽しむこともできます。釣った魚はリリース禁止なので、ニジマス専用焼き場で塩焼きにしていただきましょう。

公式サイト:つぐ高原グリーンパーク

 

神越渓谷マス釣場 愛知

神越川と田之士里川が合流する神越渓谷は、標高520mの地点にある美しい場所。その中にある神越渓谷マス釣場は、自然の川をせき止めて魚を放流していて、渓流釣りの雰囲気を存分に味わえるスポットです。

ルアー、フライ、エサ釣りが楽しめ、川沿いでBBQもできます。コンディションの良いニジマスが釣れるので、子どもやビギナーの方から本格派のエキスパートの方まで満足できるでしょう。

放流されているニジマスは、釣り場のすぐ横にある養殖場で活きの良さや味にこだわって養殖された魚です。その自信の味は、ニジマスのイメージが変わると言われるほど。

自分で釣った魚はBBQで焼いて食べるほか、食堂でも調理してくれますよ。

公式サイト:神越渓谷マス釣場

 

夕森国際マス釣り場 岐阜

中津川市を流れる川上川(かわうえがわ)を利用したマス釣り場です。川の上流には5つの滝があり、風光明媚な景色を堪能できる知る人ぞ知る癒しのスポットなんですよ。

中央アルプスを源とする清流は、川底が見えるほど透き通っていて、泳ぐ魚の姿を見ているだけでも楽しいです。釣り場の営業は4月上旬から11月上旬まで。

エサ釣りのみ可能で、釣った魚はその場で食べたり、河原でBBQもできます。

対象魚はニジマスとアマゴで、夏期はマスのつかみ取りもできますよ。夕森キャンプ場が隣接していて、釣りとセットになったお得なプランもあります。

公式サイト: 夕森国際マス釣り場

ただ釣りをするだけでも楽しいものですが、自分で釣った魚を食べることも貴重な体験。管理釣り場は、自然の恵みと命をいただくありがたさを子どもに教えるにはうってつけの場所です。魚ぎらいだった子どもも、釣った魚を食べたことで大好きになるということはよくあるそうですよ。子どもも大人も一緒になって楽しめる管理釣り場に是非お出かけください。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。