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「今年はキャンプに挑戦したい」。そう考えている方には、春キャンプがおすすめです。暖かく過ごしやすくなる春は、キャンプデビューにぴったりの季節。今回は、設備が充実していて、キャンプデビューに適している東海地方のキャンプ場を紹介します。

春にキャンプデビューをおすすめする3つの理由

春キャンプ 東海

春キャンプには、夏や冬とは違った魅力が満載です。春にキャンプデビューをおすすめする、3つの理由を挙げてみます。

①快適な気候で過ごしやすい

春はキャンプをするのに適した気候になるのがよいところです。昼間は気温が上がりますが、夏ほど暑くありません。夜は冬ほど寒くなく、心地よく眠りやすいでしょう。
ただし、1日の寒暖差が大きい場合があります。寒さ対策については、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

キャンプの寒さ対策は大丈夫?春の寒暖差の備えを紹介

②春の食材を使ったキャンプ飯がおいしい

春は、旬の食材を使ったキャンプ飯作りが楽しい季節です。タケノコや山菜、春キャベツ、新玉ねぎといった旬の食材がたくさん。春ならではの味覚を、自然のなかで味わうのは格別ですよ。

キャンプ場近くにある道の駅や、農産物直売所などで、新鮮な食材を買うのも楽しみのひとつです。

③春にしかない景色を楽しめる

春キャンプでは、ほかの季節では見られない景色を満喫できるのも魅力です。木々や芝生が鮮やかな緑色になり、美しい景色に囲まれてキャンプを楽しめます。また、キャンプ場内に桜の木があれば、お花見を楽しむこともできますよ。

【東海】キャンプデビューにおすすめのキャンプ場4選

キャンプデビューにおすすめの、東海地方のキャンプ場を4つ紹介します。ぜひキャンプ場選びの参考にしてみてください。

①【静岡県】竜洋海洋公園オートキャンプ場

春キャンプ 東海

充実した設備が魅力のキャンプ場です。お湯が使える炊事棟や、温水洗浄便座付きトイレが完備されています。キャンプ初心者でも快適に過ごせるでしょう。

車が横付けできるAC電源付き区画サイトには、専用の流し台も付いています。炊事や洗い物がしやすくて便利ですよ。また、トイレとお風呂が完備されたコテージや、子ども用の遊具もあります。ファミリーで楽しめますね。

隣接しているレストハウス「しおさい竜洋」には、入浴施設や農産物の直売所、レストランなどがあるのもうれしいポイントです。

住所 静岡県磐田市駒場6866ー10
電話番号 0538ー59ー3180
公式サイト 竜洋海洋公園オートキャンプ場

②【静岡県】NELO GOTEMBA

春キャンプ 東海

レンタル品が充実したキャンプ場です。テントはもちろん、テーブルやイス、調理器具、寝具など、キャンプに必要な道具はほとんどレンタルできます。事前に道具を予約しておけば、食材だけ用意してキャンプすることも可能です。
また、温水洗浄便座付きのトイレや、お湯が使える炊事棟もあります。はじめてのキャンプでも快適に過ごせるでしょう。

車でアクセスしやすいのも魅力。東名高速道路「御殿場インターチェンジ」からは約10分、「足柄スマートインターチェンジ」からも約5分という好立地ですよ。

住所 静岡県駿東郡小山町新柴字道端672ー1
メールアドレス info@challengeoutdoor.co
公式サイト NELO GOTEMBA

③【愛知県】BAMBOO RESORT MIHAMA 繁(つなぐ)

おしゃれなドーム型テントで、グランピングも楽しめるキャンプ場です。各グランピングサイトには、心地よく過ごすためのさまざまな設備があります。冷蔵庫・シャワー・温水洗浄便座付きトイレだけだなく、冷暖房も完備されていますよ。

電源付きのキャンプサイトは、全面芝生。ウッドデッキもあるため、少しの雨であれば、テントに浸水してしまうといった心配がありません。

春にはタケノコ狩りなど、四季折々の体験イベントも充実していますよ。楽しい思い出づくりに、参加してみるのもよいでしょう。

住所 愛知県知多郡美浜町大字野間字丸山152
電話番号 090ー9181ー0285
公式サイト BAMBOO RESORT MIHAMA 繁

④【岐阜県】NEOキャンピングパーク

春キャンプ デビュー 東海

整った設備で、キャンプデビューにぴったりのキャンプ場です。全57区画ある電源付きオートサイトは、10m×10mと広々としたスペース。ゆったりと過ごせるでしょう。

屋根付きのBBQハウスがあり、雨の日でもバーベキューを楽しめるのが特徴です。芝生広場や、くるぶし程度の深さの水場もあるので、子どもも大人も思いっきり遊べます。センターハウスには大浴場もあり、ファミリーにぴったりのキャンプ場です。

住所 岐阜県本巣市根尾下大須1428-1
電話番号 058ー276ー7188
公式サイト NEOキャンピングパーク
はじめてのキャンプでは、設備やサービスが充実しているキャンプ場を選びましょう。たとえば、サイトに電源や流し台が付いている、道具をレンタルできるなどのキャンプ場がおすすめです。いきなりテントに泊まるのが心配なら、コテージやバンガローに宿泊することから始めてみるのもよいかもしれませんね。東海地方には、キャンプデビューにぴったりなキャンプ場がたくさんあります。この記事を参考に、春キャンプに挑戦してみてはいかがでしょうか。

ライター

Greenfield編集部

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