ラッシュガードの選び方
一口にラッシュガードといっても、さまざまなデザインがあります。
もともとはサーフィン時の体のスレ防止や、ウエットスーツのインナーとして着用されていたため、体にフィットしたTシャツタイプのラッシュガードが一般的でした。
その後、日焼け防止や体型カバーのためにラッシュガードを着用する人が急増し、フードがついたパーカータイプやルーズフィットタイプなど、さまざまなデザインのラッシュガードがラインナップされるようになりました。
そのためラッシュガードを選ぶ際は、目的や用途に合わせて最適なデザインのラッシュガードを選ぶ必要があるのです。
泳げるラッシュガード
泳げるラッシュガードを選ぶなら、半袖または長袖の体にフィットしたラグランスリープのTシャツタイプが動きやすくおすすめです。
フード付きやルーズフィットのラッシュガードだと、水中で抵抗が大きくなるため泳ぎづらくなってしまいます。
素材は、ナイロンかポリエステル製のストレッチ生地が一般的ですが、水はけの良い撥水加工された生地を選ぶのがよいでしょう。
起毛素材は、保温性が高くなりますが水を吸うと重くなるため、ウエットスーツなどのインナーとして使用されることが多くなります。
また、日焼け対策にはUVカット素材で、ネックの高さが最低でも3cm以上あるデザインを選びましょう。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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