徳之島のダイビングポイント
徳之島は島を囲むようにダイビングポイントが点在しており、90%がボートダイビングになります。
また、風の影響やシーズンによって潜れるスポットは代わりますが、常時30~40はあり、開拓されていないスポットも多数あります。
それでは、徳之島を代表する人気のダイビングポイントを見てみましょう。
ブルーホール沖
ブルーホール沖は、夏場に潜ることの多い外洋に面したポイントです。
透明度が抜群でヨスジフエダイやアジコショウダイの群れが多く見られ、 運が良ければマンタが現れることもあります。
トンバラ岩
トンバラ岩は、流れが早いため小潮の潮止まりを狙って潜る、大型回遊魚狙いの中上級者限定のポイントです。
水深100m近くの海底から立ち上がるドロップオフで、アドレナリン出まくりのダイビングが楽しめます。
神様サンゴ
水深25mにある「神様サンゴ」と呼ばれる見事なダイオウサンゴが見られるポイントです。
徳之島の宝と称される「神様サンゴ」は一見の価値があり、徳之島で潜るなら1度は潜っておきたいポイントです。
ワンパラダイス
島の西側にあるワンパラダイスは、ウメイロモドキやカスミチョウチョウウオなどの魚影がとても濃いスポットです。
潮通しがいいポイントで、マダラトビエイやイソマグロなどの大物が現れることもあります。
シオトビヤ
徳之島は、カメパラダイスと呼ばれていますが、シオトビヤではとくにフレンドリーなカメが多く見られます。
また、ジョーフィッシュやオドリハゼなどのマクロ生物も充実しています。
千間カスミの瀬
千間カスミの瀬は、カスミチョウチョウウオの群れが多いドロップオフのポイントです。
運が良ければ、マクロ派ダイバーに人気のピグミーシーホースが見られます。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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