機能性にとんだ国内ブランド
日本国内にもおしゃれなスキーウェアブランドは多いのですが、そのなかでもとくに人気の3つをご紹介しましょう。
カラー展開が多いデサント(Descente)
デサントは、大阪市に本社をおくスポーツウェア専門メーカー。
フランス語で、「滑降」という意味で、そこから名前がとられました。
デサントは、ナショナルチームをサポートしているだけあって、機能性と快適性の両方を兼ね備えています。
またデサントの特徴は、肩の縫い合わせがないので肩や腕の動きをさまたげないところと、まっ白のゲレンデに映える発色のよい色。
同じデザインのカラー展開も多いので、選びやすいというところも魅力です。
コスパがよいオンヨネ(ONYONE)
1968年創業のオンヨネは、スポーツウェアブランドです。
特徴は、コスパがよいものが多いこと。
おしゃれなウェアのセットが、2万円未満で買えるところは少ないです。
また伸縮性のある素材であるStretch Fabricsやフラッシュカラーと呼ばれる、雪のなかで鮮やかさが目立つ色も多くラインナップしているため、とくに10代、20代に人気です。
機能素材が秀逸のミズノ
ミズノは1906年創業で、日本だけでなく世界的にも知られた総合スポーツ用品メーカー。
ミズノのスキーウェアの特徴は、よくある雪によく映える鮮やかな色のものだけでなく、黒やモスグリーンといった落ち着いた色まで、いろいろと種類があるということ。
そして、プレスサーモという体の水分を吸収し、その吸収熱をつかって温度を上げるという発熱素材などをはじめとして、機能素材をつかったウェアにも定評があります。
冬のスポーツだけに、体温を逃さないだけでなく、機能素材をつかうことで快適にスポーツをすることができます。
おしゃれなヨーロッパブランド
ヨーロッパのスキーウェアというと、フランス、イタリア、スイスなどのメーカーが多いですが、ここではフランスと北欧ブランドをピックアップしてみました。
機能性抜群のサロモン
サロモンは、1947年フランス創業のスポーツ用品メーカーです。
もともとビンディングをつくっていたことから、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツ用品が特に有名です。
サロモンのスキーウェアの特徴は、ゴアテックスなど防水性に優れた素材をつかい、デザインがシンプルであること。
そして、Advanced SkinDryという、防水性にプラスしてベンチレーション機能がついているので、通気性にも優れているので汗で蒸れたりすることが少ないというのも魅力。
北欧ブランドのICE PEAK(アイス ピーク)
ICE PEAKは、フィンランド発祥のブランド。
9割が女性スタッフというアイスピークのデザインチームによってつくられたスキーウェアは、「街中で女性がきるためのスノーウェア」をコンセプトにしています。
そのためスキーしているときだけでなく、アフターに着ても、すてきなデザイン。
サイズ感は少しぴったりめなのですが、その分女性らしさがしっかりとでるところもアピールポイントです。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。