バーテープの役割とは
バーテープというのは、ロードバイクのドロップハンドルに巻くテープのことです。
バーテープの役割について、少し説明しましょう。
手をすべりにくくする
バーテープの1番の役割というと、手をすべりにくくするということがあげられます。
ロードバイクに乗っていると、自分の汗や雨などで、ハンドルがすべりやすくなることがあります。
バーテープを巻くことで、汗や雨などでハンドルをつかむときにすべりにくくする効果があります。
手への衝撃を減らす
ドロップハンドルに限らず、自転車のハンドルを長時間つかんでいると、路面の振動などが手や腕に伝わって痛くなったり、疲れます。
バーテープを巻くことで、手や腕への衝撃をある程度減らすことができるので、痛みや疲れを軽減する効果があるわけです。
個性を引き出す
バーテープは、デザインや色もいろいろ。
それをドロップハンドルに巻くことで、自分の個性をだすことができます。
たとえばハンドルに好きな色をつかって個性的な自転車にしたり、自転車の色とあわせて一体感をもたせたり、高級感をだすなど、好みでパーソナライズすることができるのです。
素材別の特徴
バーテープは、デザインや色のほかに、素材もいろいろあります。
ここでは、いろいろとある種類のなかでも、特によくつかわれる素材の特徴について説明しましょう。
おしゃれなコルク
ワインの栓やコースターにもつかわれるコルクは、適度な厚みがあるうえに、手触りや衝撃吸収性もよいのです。
しかし、強くひっぱると切れたり、水を吸収しやすいため雨などあたると劣化しやすいというマイナス面もあります。
種類が多いEVA
EVA素材は、合成樹脂の1つで、サンダルの底などによくつかわれている素材です。
弾力性と強度もあることから、テープに1番よくつかわれている素材です。
値段も500〜1,000円ほどと安価で種類も多いので、いろいろと買って試してみる人も多いです。
やわらかい手触りがいいポリウレタン
ポリウレタンは、巻きやすく、しっとりとしたやわらかい手触りが人気の素材です。
また強度もあるので、バーテープとしても使いやすいのですが、雨や汗で濡れるとすべりやすくなるデメリットもあります。
本格志向ならレザー
レザーは値段もほかの素材に比べると高めですが、高級感があります。
またバッグなどと同じようにつかっているとこなれた色になってきて、味がでてくるところが好きという人も。
レザー素材も、種類が多いので自分の自転車あうデザインが見つけやすいです。
衝撃を減らすならジェル
ジェルタイプは、テープの内側にジェルが入っています。
そのため、値段は少し高めですが、手や腕にくる衝撃を吸収してくれるので、長時間のライドのときなど手が痛くなるという人におすすめです。
グリップ力で選ぶならデュアルソフトポリマー
デュアルソフトポリマーは、ロードバイクのプロ選手が多くつかう素材で、柔らかくて手に吸い付くような触感が特徴です。
グリップ力が強く、耐久性もあることから、手の力が弱い女性にもおすすめの素材です。
バーテープ選びは厚さも重要
バーテープの厚さは、メーカーによっても違いますが1.8〜3.2mmぐらいまであります。
厚みあるものほど衝撃吸収性が高くなり、薄いものはグリップ力があるのが特徴です。
薄めは上級者向け
1.8mmなど2mm以下のバーテープは、レースに出場するようなプロの人がよくつかっているタイプです。
薄手なのでハンドルをしっかりと握ることができたり、ハンドルをしっかりと感じることができます。
しかし反面、薄いぶん衝撃吸収性が低いので、痛みを感じやすかったりして、初心者にはあまりおすすめできません。
スタンダードは2〜3mm
1番スタンダードのバーテープの厚さというと、2〜3mmぐらいです。
厚すぎず、薄すぎないので、どんなライドスタイルのライドにもあうオールラウンドなタイプです。
グリップ力もあり、それでいて衝撃吸収性もあるので、初心者にもおすすめです。
手が痛くなりがちなら厚めがおすすめ
3mm以上の厚手のバーテープは、ロードバイクに乗っていると手や腕が痛くなりやすい人や、フォームが腕にがっつり体重がかかるような乗りかたの人におすすめです。
ただ、厚手を巻くと、ハンドル自体が太めになるので、少し握りにくくなりグリップ力が落ちるということがデメリットになります。
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