ロードバイクの軽量化や、乗り心地を改善したい人におすすめなのが、ハンドル交換です。今回は、自分でできるドロップハンドルの交換方法を紹介。用意しておくと便利なアイテムもありますので、好みのハンドルにカスタマイズする際の参考にしてくださいね。

ハンドルの交換で用意しておきたいアイテム

ロードバイク ドロップハンドル 交換方法

ロードバイクのハンドルを交換する前に、あらかじめ必要な道具をそろえておきましょう。たとえば、以下のようなアイテムがあれば、スムーズに作業できますよ。

  • 六角レンチ
  • マイナスドライバー
  • ハサミ
  • カッター
  • ビニールテープ
  • マスキングテープ

また、あわせて準備しておきたいのが、トルクレンチとバーテープ。必須アイテムではありませんが、カスタマイズにこだわる人におすすめです。それぞれどのような役割があるのか説明しますね。

トルクレンチ

ハンドルの取り付け時に用意しておきたいのが、トルクレンチです。六角レンチでもよいのですが、トルクレンチを使うと、ボルトを締めすぎる心配がありません。とくに、カーボン素材のハンドルは、破損しやすいため注意が必要。

トルクレンチなら、ボルトを締め付ける強さが把握できるので、最適な強度でハンドルを取り付けられますよ。

たとえば、以下の商品はシンプルで扱いやすいため、初めて使用する人にもおすすめです。

TOPEAK(トピーク) 「コンボトルク レンチ&ビット セット」
TOPEAK(トピーク) 「コンボトルク レンチ&ビット セット」

バーテープ

バーテープは、手軽にカスタマイズできるアイテム。豊富なデザイン・カラーがあるので、交換するだけで愛車のイメージをリフレッシュできます。

ロードバイクのハンドルを交換するときは、ぜひバーテープも好みの素材や色にカスタマイズしましょう。

おすすめのバーテープや交換方法については、こちらの記事も参考にしてくださいね。
ロードバイクのおしゃれにも!バーテープの交換方法とおすすめ商品10選

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Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。