女子でも楽しくトレラン！日焼け対策や体のケアはどうしている？

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少しずつメジャーなスポーツになりつつあるトレイルランニング。自然の中を駆け抜けるのは本当に気持ちが良いですよね。体のシェイプアップにも、ストレス解消にもなるので興味を持つ人も増えているのではないでしょうか。しかし、トレランを思い切り楽しみたいと思いつつも、女子のみなさんは日焼けやトレラン後の汗の匂いなどが気になっていませんか？女子のトレイルランナーが周りにあまりいなくて、人知れず悩んでいる人もいるかもしれませんね。今回は、そのような方に向けて楽しくトレランをするための日焼け対策や体のケアについてまとめました。

気持ちよく走ることを優先しよう

トレラン日焼け対策

自然の中を走るトレイルランニング。運動好きの女子でハマっている人も多いのではないでしょうか？

と言ってもまだまだ男子のトレイルランナーの方が多く、挑戦することをためらっている女子もいることでしょう。

速く走れないからと、挑戦を諦めている人もいるかもしれません。しかし、速く走る必要はありません。人との競争に重きを置くのではなく、気持ちよく走ることを優先して考えてみましょう。

途中で歩いても全然問題はありません。自然を感じながら、体を動かすことが大切です。

走りたいけど日焼けはしたくない！

ロードのランニングよりも長距離を走るため、日焼けが気になる女子は多いでしょう。日焼けはしみや肌の乾燥の原因になるので、なるべく避けたいところです。

トレラン日焼け対策

日焼けを防ぐためにはやはり肌の露出を控えることが1番の方法になります。夏でも長袖のユニフォームを着ましょう。首周りが隠れるようなデザインであればなお良いです。

トレラン用もしくは登山用の手袋や帽子もかぶりましょう。目からの紫外線を防ぐために、サングラスもかかせません。

着込みすぎても体温がこもってしまうので、機能性シャツなどを選ぶようにしましょう。

さらに日焼け止めはマストです。汗で落ちやすいので休憩のついでに、こまめに塗りなおしましょう。シートタイプの日焼け止めなどもお手軽なので、活用すると良いでしょう。

また、「飲む日焼け止め」といった商品も上手く利用して、内側からもケアしてみましょう。日差しを木が遮ってくれるようなコースを選ぶのもおすすめです。

足の爪が黒くなるのを防ぐにはどうしたらいいの？

正確には爪下血腫（そうかけっしゅ）と呼ばれる、爪の下にできる血豆のことです。ランナーは黒爪に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

トレラン日焼け対策

女子は特にサンダルを履く季節に黒爪になったらテンションが下がりますよね。温泉などで人に見られるのも嫌ですし、ペディキュアもぬれません。

そして、この黒爪は酷くなると爪が割れることもあります。黒爪になってからではどうにもできないので、事前に予防しましょう。

まずは、靴のサイズが合っていないことが黒爪の原因として考えられます。大きすぎる靴を履いている場合、靴の中で足が動き、指が靴先に当たることがあります。

また、靴紐はしっかりと締めているでしょうか？靴のかかとを合わせてから、足を靴紐でしっかりと固定しましょう。

トレラン前には爪を切ることも忘れずに。ランニング用の5本指ソックスなどを履いて、足の負担を軽減することもおすすめです。

走っていて足の指が痛いと感じたら、無理してランニングを続けずに歩くようにしましょう。

出典 tabio

帰りの電車で汗のにおいが気になる！

電車などで遠出をして走ることも多いトレイルランニング。帰りの電車で自分の汗の匂いが気になることはありませんか？

汗拭きシートなどでケアをしていても匂いが気になるという人は、身につけている衣服を変えてみましょう。

ポリエステルのような化学繊維の下着やTシャツなどは匂いが発生しやすいです。メリノウールなどの天然繊維の衣服や、防臭効果のある衣服を選んでみましょう。

どうしても匂いが気になる人は、ロッカーやお風呂が近くにあるコースを選びましょう。トレラン後にお風呂で汗を流し、新しい服に着替えて匂いのする衣服はビニール袋などで封印しましょう。

トレラン日焼け対策

トレイルランニングに関する悩み、少しは解消できたでしょうか？女子は特に、周りの目が気になる人が多いかもしれません。しかし、まずは自分がどのようにすれば気持ちよく走れるのかを真剣に考えてください。周りに合わせて無理してスピードを上げたり、歩いたりしてはいけないなどと思う必要はありません。自分のペースで、必要があれば止まったり歩いたりしながら自然の中で体を動かすことを楽しみましょう。黒爪や日焼けなどもちょっとしたことで防ぐことができます。「仕方のないこと」「トレランしている限りは諦めないといけない」などと思わず、自分の体を大切にケアしてあげてくださいね。