ファミリーキャンプの料理のポイントは3つ!
子どもが食べやすいメニュー
キャンプだからといって、いつもと違ったメニューを取り入れる必要はありません。
普段から子どもが好きなメニューをキャンプ向けにアレンジしたものの方が、子どもは喜ぶものです。
時短テクニックを取り入れる
前日などに、家でできる下ごしらえがあればしておきましょう。
子供がいると遊びなどで時間を取られてしまうため、調理に長い時間をかけられません。
子どもと一緒につくれるメニュー
むずかしい調理や火を使うものではなく、子どもがお手伝いできる簡単なメニューがおすすめ。
食べるだけではなく、つくる過程を一緒に楽しむことでさらに思い出も増えますよ。
ファミリーキャンプでおすすめの調理道具は「スキレット」!
スキレットとは、鉄製の分厚いフライパンです。
見た目は無骨ながらもオシャレなフライパンで、お皿に移さなくてもそのまま食卓に出して食事を楽しむことができます。
スキレット1つあれば、幅広い料理をつくることが可能。
焼くだけでなく、炒める、煮る、蒸す、揚げるなどのさまざまな調理ができます。
いろいろな調理器具を持っていかないですみ、後片付けも簡単なためファミリーキャンプにはピッタリ。
おすすめのスキレット
いくつかファミリーキャンプにおすすめのスキレットを紹介します。
LODGE(ロッジ) ロジック10 1/4インチスキレット フライパン L8SK3
ロッジのスキレットは、シーズニングという慣らしが施されているので、すぐに使うことができます。
サイズもファミリーにぴったりの大きめのです。便利な蓋もあせて購入しておくといいでしょう。
ユニフレーム スキレット 10 661062
ユニフレームのスキレットはよくある鋳鉄製ではなく、黒皮鉄板製です。
鋳鉄製と違いメンテナンスが簡単。洗剤やたわしで洗うこともできますし、錆びにくいです。こちらは蓋つきでお買い得です。
子どもも大喜び!スキレットを使ったかんたん料理
スキレットを使った、子どもも喜ぶレシピをご紹介します。
スキレット ハンバーグ
子どもに大人気のハンバーグ。
ジップロックに材料を全部入れて捏ねることで手も汚れず、子どもにも安心して任せることができます。
使い終わったジップロックは捨てるだけなので片付けも簡単です。
○材料
合いびき肉 400g
たまねぎのみじん切り 中1個
卵 1個
パン粉 大さじ8
塩こしょう少々
デミグラスソースの缶詰
水 200cc
○作り方
※前日に家で玉ねぎをみじん切りにして、しんなりするまで炒めておきましょう。
炒めた玉ねぎの粗熱を取り、ジップロックに入れて持って行くことで大幅な時短になります。
【1】ジップロックにデミグラスソース以外の材料をすべて入れます。
【2】ジップロックの口を左手で袋をぎゅっと持ち、右手でハンバーグを粘り気が出るまで捏ねます。
【3】スキレットに油をひいて、中火から強火であたためます。
そこに、【2】のハンバーグを丸い形に入れます。
【4】蓋をして蒸し焼きにします。
5分~10分たったらデミグラスソースと水200ccを入れて、5分程度煮込みます。
蓋を開けてデミグラスソースがいい感じになっていたら完成です!
スキレット ホットケーキ
スキレットで焼くとなかはフワッ、外はカリッと美味しいホットケーキが焼けます。
朝食やおやつにおすすめです。
上手く返せるか子供にやらせてあげるのも盛り上がります。
トッピングにフルーツやお菓子など、子どもにさせてあげると大喜び間違いなしです!
○材料
ホットケーキミックス 200g
卵 1個
牛乳 80ml
プレーンヨーグルト 80g
バター適量
お好きなトッピング
○作り方
【1】卵を泡だて器で混ぜてから牛乳とヨーグルトを入れて更に混ぜる。
【2】ホットケーキミックスを入れて粉けがなくなるまで混ぜる。
【3】スキレットを空焼きし、少し煙が出るまであたためる。
【4】空焼きしたスキレットを濡れ布巾の上に乗せる。
【5】バターをスキレットの内側全体に薄く塗る。
【6】生地を1/3量入れて火に戻す。
【7】蓋を閉じて、極弱火で4~5分加熱する。
【8】フライ返しで裏返し蓋を閉めて、極弱火で3分加熱する
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。