①昭和の森フォレストビレッジ(千葉県)
総合公園「千葉昭和の森」内にあるキャンプ場です。都心から車で約1時間と好アクセスで、さまざま種類のプランがあります。たとえば、電源付オートサイトやソロ専用のサイトなどがあり、自分のスタイルに合わせて選べるのが特徴です。
キャンプファイヤーをする場合は、「キャンプファイヤーサイトプラン」をチョイスしましょう。1日1組限定で、専用のサイトを利用できます。オプションを追加して、高さや燃焼時間を変更すれば、より一層キャンプファイヤーを楽しめるでしょう。
なお、昭和の森フォレストビレッジでは、スタッフが設置と片付けを行ってくれます。着火するだけの状態にセッティングしてくれるため、初めてキャンプファイヤーをする人には心強いでしょう。
住所 | 千葉県千葉市緑区小食土町955 |
電話番号 | 043-226-5801 |
営業期間 | 水・木曜日は定休日 ※GW・夏休み・連休は営業 |
公式サイト | 昭和の森フォレストビレッジ |
②Fun Space 芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ(神奈川県)
箱根芦ノ湖にある、唯一のキャンプ場です。目の前には湖が広がり、抜群のロケーションのなかでキャンプを楽しめるでしょう。
キャンプファイヤーは1日1組限定で、1か月前までの事前予約制です。薪の組み立て・点火補助・消火はスタッフが行ってくれるため、火の扱いに慣れていない人にはうれしいポイントです。
また、キャンプサイト以外にも別荘風のケビンがあり、キャンプ初心者でも気軽に利用できます。湖畔のサイクリングやカヤックなどのアクティビティ体験も見逃せません。思い切り遊んだあとは、施設内にあるお風呂で汗を流してリフレッシュしましょう。
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164 |
電話番号 | 0460-84-8279 |
営業期間 | 通年 |
公式サイト | Fun Space 芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ |
③せせらぎキャンプ場(埼玉県)
山に囲まれた自然豊かなスポットです。川沿いに位置しており、家族で川遊びや釣りを楽しめます。東京都心からのアクセスがよく、デイキャンプも可能なため、日帰りで利用したいときにも重宝するでしょう。
キャンプファイヤーは、事前予約制で別途費用がかかります。薪を持ち込むと少しお得なため、自分で用意してもよいでしょう。広いスペースでキャンプファイヤーを囲めるのが魅力です。
また、車で10分ほどのところには天然温泉のさわらびの湯があります。キャンプの合間に露天風呂やスチームサウナで、リラックスするのもおすすめです。
なお、こちらの施設は、2家族以上のグループでの利用ができないため注意してください。静かな夜を過ごしたい人には向いているでしょう。
住所 | 埼玉県飯能市上名栗975 |
電話番号 | 080-5178-0994(受付時間:9時~19時) |
営業期間 | 12月中旬~2月は休業 |
公式サイト | せせらぎキャンプ場 |
④コテージ森林村(東京都)
キャンプファイヤーも食事も満喫したい人にぴったりなのが、コテージ森林村です。キャンプサイトはありませんが、木の温もりを感じられるログハウスに宿泊できます。
キャンプファイヤーをする場合は、あらかじめ施設に相談してください。炎を囲んで、子どもと一緒に貴重な体験ができること間違いなしです。
また、食事にこだわるなら、バーベキューセットを予約するのがベストです。食材を配達をしてくれるため、バーベキューの下準備なしで、ボリューム・質ともに満足できる食事を味わえます。
周辺には、日本の滝100選に選ばれた払沢の滝や鍾乳洞などがあり、見どころも豊富です。自然のなかでアウトドア体験を堪能したい人は、ぜひ検討してみてください。
住所 | 東京都あきる野市乙津810 |
電話番号 | 042-595-2210 |
営業期間 | 通年 |
公式サイト | コテージ森林村 |
⑤区立若洲公園キャンプ場(東京都)
東京の観光スポットとして知られる、若洲海浜公園にあります。都心からは30分ほどでアクセスでき、キャンプサイト・炊事場・野外炉など充実した設備が特徴です。都心に居ながら、アウトドアを楽しみたい人に最適です。
施設内には、ファイヤーサークルが5か所あるのがポイント。利用には事前予約が必要で、経験者と一緒に使用するのが決まりです。また、雨や風の状況次第では利用不可のため、事前に確認しておきましょう。
多目的広場には、子どもが楽しめるアスレチックがあり、1日中飽きることがありません。ほかのキャンプ場よりも、宿泊料金が手ごろなところも魅力です。
住所 | 東京都江東区若洲三丁目2番1号 |
電話番号 | 03-5569-6701 |
営業期間 | 毎週火曜日と年末年始(12月29日~1月3日)は休み ※火曜日が祝日の場合は翌日休み(春休み・夏休み期間は無休) |
公式サイト | 区立若洲公園キャンプ場 |
⑥自然人村(東京都)
自然人村は、公共交通機関をつかった徒歩キャンプが可能で、JR五日市線「武蔵五日市駅」から、徒歩20分と好立地です。サイトは渓谷と森に囲まれており、ありのままの自然を残したキャンプサイトや、おしゃれな山小屋に宿泊できます。
特別な夜を過ごすなら、キャンプファイヤーを体験しましょう。ほかにも、多摩産の木材でつくられたバレルサウナを利用するのもGOOD!また、常設ステージでは、定期的にフェスが開催されるので、気になる人は要チェックです。
森に囲まれた豊かな環境で、アウトドアアクティビティを満喫できるスポットです。
住所 | 東京都あきる野市深沢198 |
電話番号 | 070-3985-4878 |
営業期間 | 年末年始(詳細は要問合せ) |
公式サイト | 自然人村 |
※この記事の情報は2023年10月時点のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。
東海エリアのキャンプ場も、ぜひチェックしてみてください。
関東エリアには、キャンプファイヤーを楽しめるキャンプ場がたくさんあります。スタッフが事前の準備を行ってくれる施設もあり、キャンプビギナーでも気軽に利用できます。また、コテージやキャビンに宿泊すれば、キャンプ道具がなくてもOK。手ぶらで、アウトドアアクティビティを満喫できるでしょう。この記事を参考に、満天の星の下、キャンプファイヤーの炎を眺める贅沢な時間を堪能してください。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。