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キャンプで過ごした時間は、子どもにとって忘れられないもの。家族の楽しい思い出をつくるために、もっと気軽に出かけてみませんか?今回は、東海エリアの手ぶらで行けるキャンプ場を紹介。子どもと一緒に楽しめるスポットばかりなので、要チェックです。

①【愛知県】愛知こどもの国

手ぶら キャンプ場 東海

子ども向けの遊園施設内にあるキャンプ場です。テントは、持ち込みやレンタルも可能なので、荷物を減らすなら、常設テントをチョイスしましょう。4〜5人用のドーム型テントは、ファミリーにぴったりのサイズです。

また、毛布・マット・調理道具などの貸し出しサービスを利用すれば、キャンプビギナーでも気軽に楽しめます。

キャンプ場の隣には、名前のとおり、子どもが喜ぶ遊び場がいっぱい。蒸気機関車・ゴーカート・ミニカーなどの乗りもの(有料)があるので、一日中飽きることがありません。

ほかにも、自然素材を使った工作体験や、広い遊具広場など、子どもだけでなく、大人も童心に返って遊べます。とくに乗りもの好きの家族にイチオシのスポットです。

公式サイト:愛知こどもの国

 

②【愛知県】休暇村伊良湖

手ぶら キャンプ場 東海

渥美半島の先端に位置するキャンプ場です。近くの美しいビーチまで、車で約5分と好アクセスで、磯遊びや魚釣りが楽しいロケーションです。

おすすめは、「手ぶらでキャンプデラックスプラン」。設営済みのドーム型テントやタープに加えて、ランタン・テーブル・イス・寝具などが、すべてセットになっています。夕食用のBBQ食材も用意されているので、手軽にキャンプを楽しめるでしょう。

また、このプランは施設内にある温泉の入浴もセットになっており、翌朝は豪華な朝食ビュッフェを堪能できます。キャンプの準備をラクにしたい、小さな子ども連れのファミリーに、ぜひ行ってほしい施設です。

公式サイト:休暇村伊良湖「キャンプ場

 

③【岐阜県】エナジーアクティブフィールドしらお

子手ぶら キャンプ場 東海

名古屋から車で約70分と、好アクセスのキャンプ場です。もともとスキー場だった施設で、一区画が広めにつくられているため、ゆったりと過ごせるでしょう。

また、レンタルテントの種類が豊富で、ツールームやワンポール、ロッジ型などから選べます。すでにテントをもっていても、気になるテントがある人は、お試しでレンタルするのもよいでしょう。

タープやシュラフから、調理器具などの小物までレンタル品も充実!一輪車・バトミントン・ボードゲームなど、子ども用のおもちゃは無料で借りられるので、気になる人は早めにチェックしてください。

お友達ファミリーとのグループキャンプや、ワンちゃん連れでキャンプに行きたい人に最適です。

公式サイト:エナジーアクティブフィールドしらお

④【岐阜県】パスカル清見オートキャンプ場

手ぶら キャンプ場 東海

標高810mの高原に位置するキャンプ場です。4人用のテントや、ヘキサタープのレンタルが可能。フルセットで設営済みのテントを借りれば、準備もラクちんです。すべてのサイトがAC電源つきなので、朝晩冷える季節でも過ごしやすいでしょう。

木漏れ日のなか、子どもと一緒に遊歩道をウォーキングしながらリラックスしたり、夏には、近くを流れる馬瀬川で、川遊びやアマゴつかみ体験を楽しんだりと、自然に恵まれた環境が魅力です。

珍しい砂金取り体験は、子どもも大人も夢中になること間違いなし。川や山をさまざまな角度から満喫したいなら、このキャンプ場がイチオシです。

公式サイト:パスカル清見オートキャンプ場

 

⑤【三重県】かぶとの森テラス

手ぶら キャンプ場 東海

町との近さを活かし、自然を楽しみながら学べるのが特徴のアウトドア施設です。

ここでは、空中に浮いたツリーテントで、普段と違うキャンプスタイルを体験できます。荷物置き用のテントや、焚き火台として使えるBBQコンロ、ランタンもついているため、身軽に泊まれるのがうれしいポイントです。

森の遊び場にあるトランポリンや、スラックラインに挑戦して、たっぷりと運動するのもGOOD!週末には、不定期で自然探検や料理などのイベントが開催されており、子どもと一緒に思い出をつくるのにぴったりです。

特別なキャンプ体験をしてみたい人は、ぜひ選択肢のひとつに入れておきましょう。

公式サイト:かぶとの森テラス

 

⑥【静岡県】PICA富士ぐりんぱ

手ぶら キャンプ場 東海

富士山の麓にあるキャンプ場です。セットアップテントサイトは、ハンモック・焚き火ができるファイヤーピット・テラス付きの3タイプから選べます。いつもよりワンランク上のキャンプ時間を楽しめるでしょう。

セットアッププランには、シュラフ、マットなどの寝具のほか、テーブルや椅子なども付いているので、設営や撤収の手間が省けます。本格的なキャンプ飯にトライしたい人は、夕食や朝食の材料がセットになっている「CAMPパック」を利用しましょう。

また、併設された遊園地ぐるりんぱ(有料)には、仕掛けを攻略してゴールを目指す「立体謎解き迷路ココドコ」や、水上アスレチック「カッパ大作戦」などがあり、まさに遊びの宝庫!子どもだけでなく、大人もワクワクしながら楽しめます。

キャンプをしながら、とことん遊びつくしたい人に、訪れてほしいスポットです。

公式サイト:PICA富士ぐりんぱ

東海エリアのオートキャンプ場については、こちらの記事もご覧ください。
【2022年版】東海のオートキャンプ場5選

この記事の情報は2023年9月時点のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。

子連れでキャンプをとことん楽しむなら、手ぶらで行ける施設が最適です。東海エリアには、川遊び・アウトドアクッキングなど、定番の遊び方はもちろん、砂金取り・ツリーテントなど、ちょっぴりスペシャルな体験もできる、バラエティ豊かなスポットがいっぱい。準備や設営に要する時間が少なくなれば、その分、子どもと一緒に楽しむ時間が増えます。便利で楽しい施設を活用して、家族で手ぶらキャンプを満喫しましょう。

 

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。