スキー・スノーボード用のゴーグルのおすすめブランド4選

スキー・スノーボード ゴーグル

スキー・スノーボード用のゴーグルは、ブランドにこだわりたい人もいるでしょう。おすすめのブランドを4つピックアップして紹介します。

①王道ブランド「オークリー」

世界で活躍するアスリートやオリンピック選手が着用したことで、人気を博しているブランドです。オークリーのゴーグルは、使いやすくてスタイリッシュなものばかり。ヘルメットにも対応しており、性別や種目を問わずに使用できます。

とくにおすすめのモデルは、フレームとレンズのカラーが豊富な「Line Miner(ラインマイナー)」です。天候に関わらず、クリアな視界をキープできるプリズムレンズを標準搭載しています。

ピンクをベースにしたレンズは、ブラックやサファイア、ガーネットなど11種類のカラーを展開。ゴーグル内の視野を広げつつ、さまざまな顔のサイズにも合うよう、レンズは幅広く作られています。

アメリカのブランドながら、日本人やアジア人の顔に合わせた、アジアンフィットモデルが多いのも魅力です。

22-23 OAKLEY LINE MINER ゴーグル
22-23 OAKLEY LINE MINER ゴーグル

②スポーツアイウェアに特化した「スワンズ」

スノーシーンで目を保護する、高品質の光学技術をもつブランドです。世界中のスキーヤーやスノーボーダーから評価されるほど、スポーツアイウェアに力を入れています。日本のブランドだけあり、すべてのゴーグルが、日本人の頭部形状をもとに設計されていますよ。

独自レンズのベースには、色の変化がはやく、少量の紫外線にも反応する調光レンズが使われています。悪天候に強い・キズが付きにくい・凹凸が見やすいという特徴をもつレンズです。

メガネ対応の「RIDGELINE(リッジライン)」は、レンズがポップアップする独自の機能が付いています。ポップアップとは、フレーム全体から1cmほどレンズを押し上げ、浮かせる機能です。寒暖差で生じるゴーグル内のくもりが、自然ととれやすくなります。くもりにくいゴーグルを求める人におすすめです。

SWANS(スワンズ) スキー スノーボード ゴーグル RIDGELINE
SWANS(スワンズ) スキー スノーボード ゴーグル RIDGELINE

③晴天用と曇天用から選びやすい「モンベル」

軽量で格安な、バックカントリー向けのゴーグルを展開しています。

各モデルに記載の「HD」は、雪面のコントラストを明確にし、地形や雪質の変化をはっきりさせるのが特徴です。曇天時におすすめ。「PL」は、晴天時における雪面の凹凸が、とくに見やすいですよ。

キッズモデルの一部を除き、ほとんどのモデルがフレームレスです。フレーム上部が広く作られている分、前方の視界を確保できます。これにより、急な斜度の変化にも対応が可能に。

とくに、斜度が急な上り坂で効果を発揮するので、バックカントリーを行う人の、サブゴーグルとしても適しています。ほとんどのモデルが10,000円以内で購入できるのはうれしいですね。

参考:モンベル公式サイト

④フレームやレンズをカスタマイズできる「ハイマスマニア」

スキー・スノーボード ゴーグル

ゴーグルのフレーム・レンズ・ベルトをカスタマイズできるブランドです。公式HPでは、シミュレーターで完成形を見ながら選べるので、ゴーグルの見た目にこだわりたい人にピッタリ。

もっとも豊富な組み合わせが可能なモデルが、「FGD MODEL」です。フレームが10色のなかから選べて、レンズは15色、ベルトは90色もあります。他者とかぶりたくない、オリジナリティーを求めるなら、このブランドです。

追加オプションで、偏光レンズや調光レンズを指定できますが、それでも10,000円以下。デザイン性がありながら、コスパのよいゴーグルを見つけたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

スノーボードゴーグル FGD MODEL 選べるデザイン
スノーボードゴーグル FGD MODEL 選べるデザイン

 

スキー・スノーボードのゴーグルは、レンズカラーや機能で選ぶのがポイントです。天候や自分がよく滑る時間帯を考えて、検討してみてください。今回紹介した4つのブランドは、ゴーグルを選ぶときにまずはチェックしたいところです。天候が変化しやすく、外部からの衝撃が多いゲレンデでは、目を守るためにゴーグルを着用しましょう。

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この記事を書いた人

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。