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冬キャンプを楽しむうえで、欠かせないのが防寒対策。ストーブや焚火など、暖をとる方法はいくつかありますが、イチオシは手軽に体を温められる電気毛布です。今回は、冬キャンプで使えるおすすめの電気毛布を5つ紹介。選ぶポイントもあるので必見ですよ。
 

冬キャンプで使う電気毛布の選び方

冬キャンプ 電気毛布

電気毛布を選ぶポイントは、素材・給電タイプ・機能性の3つです。それぞれのメリットやデメリットを把握し、キャンプスタイルにあったアイテムを選びましょう。

素材で選ぼう

電気毛布のメジャーな素材は、つぎの3つです。

  • コットン
  • ポリエステル
  • アクリルとポリエステルの混紡

ひとつずつ説明しますね。

①快適さ重視ならコットン

吸水性が高く、肌ざわりがよいのが特徴。寝汗も気にならず、快適に眠れますよ。素材の性質上、縮んだりシワになったりしやすいため、お手入れや保管時には注意が必要です。

②価格重視ならポリエステル

比較的、安価で購入できるのが、ポリエステル製です。軽くてシワになりにくいのが魅力。もち運びやすいだけでなく、キャンプでもタフに使えるでしょう。

懸念点は、吸湿性が低く、静電気がおきやすいこと。また、毛玉ができやすいため、こまめに取りのぞくなどのケアもしてくださいね。

③耐久性重視ならアクリルとポリエステルの混紡

アクリルは保温性が高いので、寒さの厳しい冬キャンプにぴったり。さらに、ポリエステルと混ざることで、より長もちするのがうれしいですね。アクリルには、虫や薬品に強いメリットもありますよ。

ただし、ポリエステル100%のタイプと同様に、静電気や毛玉が発生しやすいデメリットがあります。

給電タイプで選ぼう

冬キャンプ 電気毛布

電気毛布の給電タイプには、モバイルバッテリーとコンセントの2つがあります。それぞれの特徴をみていきましょう。

①モバイルバッテリータイプ

モバイルバッテリーから充電できる電気毛布です。冬キャンプには、このタイプがおすすめ。コードレスなので、車・テント・屋外など、どこでも使えますよ。コンパクトなモバイルバッテリーは、もち運びがラクなのも魅力です。

②コンセントタイプ

AC電源から給電しながら使う電気毛布です。コンセントタイプは、コードの煩わしさが気にならない人や、決まった範囲内でしか電気毛布を使わない人に向いています。

また、使用シーンはAC電源つきのサイト、またはポータブル電源を持参するキャンプに限定されます。サイトの電源を使う場合は、屋外用の延長コードを用意しましょう。テントの設置場所から離れていても、使用できますよ。

キャンプで使う延長コードについては、こちらの記事を参考にしてください。
キャンプでは屋外用延長コードを選ぼう!おすすめアイテムと選び方

機能もチェックしよう

冬キャンプ 電気毛布

電気毛布は以下のような機能があると便利です。

  • タイマー機能がついている
  • 室温センサーがついている
  • ダニ退治ができる
  • 水洗いできる

順に紹介します。

①タイマー機能がついている

設定した時間になると、自動的に電源が切れるので重宝します。消し忘れによる低温やけどや、無駄なバッテリー消費を防止できますよ。

②室温センサーがついている

室温センサーがあれば、自動で快適な温度をキープしてくれます。温度調節の煩わしさを解消できますよ。気温に左右されず、いつでもちょうどよい温もりを感じられるでしょう。

③ダニ退治ができる

高温に設定してダニ退治ができる電気毛布もあります。キャンプに行く前に、ダニ退治しておくと、シーズン初めでも清潔に使えますよ。

④水洗いできる

キャンプで使う場合、水洗いできる機能はマスト。地面に落としたり食べ物をこぼしたりと、汚れることもあるでしょう。焚火の臭いも気になりますよね。洗濯機で洗えるタイプなら、お手入れがラクですよ。

電気毛布のメリットや敷き方については、こちらの記事もあわせてご覧ください。
電気毛布はキャンプの快適な眠りや車中泊に大活躍!活用法とおすすめ5選

 

冬キャンプにおすすめの電気毛布5選

冬キャンプ 電気毛布

冬キャンプにおすすめの電気毛布を、5つ紹介します。

①3段階で温度調節できる!|MeillyHoomi 「電気毛布」

40度・50度・60度と、3段階で温度設定できるため、冷え込み具合にあわせて調節できます。断熱性の高いアルミシートを含む、4層構造により、保温性が抜群!手軽に充電できる、USBタイプです。

洗濯機で洗えるのもおすすめポイント。肩掛けするのにぴったりのサイズ感と、かわいらしいデザインが魅力です。

MeillyHoomi 電気毛布
MeillyHoomi 電気毛布

②清潔に使える!|KOIZUMI 「電気敷毛布」

ダニ退治・洗濯機丸洗い・抗菌防臭の3つの機能があり、清潔に使える電気毛布です。スライド式なので、好みの温度に調節できますよ。シュラフの下に敷くと底冷えを防止できるので、気温の低い冬キャンプにぴったりです。

KOIZUMI 電気敷毛布 KDS-4061
KOIZUMI 電気敷毛布 KDS-4061

 

③用途いろいろで万能!|山善 「電気敷毛布」

ポリエステル素材で軽いため、ひざ掛けや肩掛け用としてもOK。ダニ退治と丸洗い機能がついた、シンプルな電気毛布です。無段階の調節機能により、細かな温度設定が可能です。インテリアにもなじむデザインは、シーンを選ばず使えますよ。

山善 電気敷毛布 YMS-16
山善 電気敷毛布 YMS-16

 

④充実の機能性!|Sugiyama 「電気敷き毛布」

室温センサー・ダニ退治機能・洗濯機洗いOKの高機能な電気毛布です。

スライド式で、温度調節ができるコントローラーはバックライトつき。夜間の暗いテントでも、灯りを照らすことなく使えますよ。3,000円台で購入できるコストパフォーマンス抜群のアイテムです。

Sugiyama 電気敷き毛布 NA-023S
Sugiyama 電気敷き毛布 NA-023S

 

⑤寒い屋外でも速暖!|warmthee「USB膝掛け」

即熱モードにより、運転を開始してから約10分と、あっという間に体を温められます。モバイルバッテリータイプで使い勝手もGOODですね。表面は難燃加工されているため、焚火などで火の粉が飛んでも燃え広がりません。

収納袋つきで、もち運びしやすいのがうれしいポイント。アウトドア向けのカジュアルなカラーリングは、キャンプにぴったりですね。

warmthee ワームフィー USB膝掛け
warmthee(ワームフィー) USB膝掛け
寒い冬キャンプでは、電気毛布があると快適に過ごせますよ。選ぶポイントは、素材・給電タイプ・機能性の3つです。何を重視するのかによって、おすすめの電気毛布は異なります。求める条件や、どんなキャンプをしたいのかをイメージして、自分にあったアイテムを選ぶとよいでしょう。冬キャンプ用の電気毛布を検討している方は、ぜひこの記事を参考に、商品を選んでみてくださいね。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。