エシカルウェディングとは?
エシカルウェディングとは、地球や人にやさしい結婚式のことです。「エシカル」は倫理的という意味。たとえば、環境や社会問題に配慮したアイテムを選ぶなどが、エシカルな行動といえます。
ウェディングをエシカルにするためには、なにをすればよいのでしょうか?今記事では具体的な例をあげて説明していきますね。エシカルについては、以下の記事もチェックしてみてください。
「エシカルを理解して、環境に優しいエシカルを生活に取り入れよう」
エシカルなウェディングドレスを着る
花嫁のウェディングドレスは、エシカルなものをチョイスしましょう!同じエシカルのコンセプトでも、レンタルやハンドメイドなど選ぶ基準はさまざま。ぜひ夢がつまった1着を選んでくださいね。
オーガニックな素材のドレス
オーガニック素材を取り入れたウェディングドレスは、環境にやさしくてエシカルですよね。オーガニックは、農薬や化学肥料に頼らずに自然の恵みをいかした素材です。
たとえば、オーガニックコットンをつかったウェディングドレス。産地や時期によって変わる、オーガニックコットンならではの自然色を楽しめますよ。こだわりのオーガニック素材のウェディングドレスでゲストを迎えましょう。
フェアトレードされた素材のドレス
フェアトレードの素材をつかったドレスを選ぶのも、エシカルです。フェアトレードとは「公正な貿易」という意味。フェアトレード商品は発展途上国の生産者の生活を支援するために、公平な価格で取り引きされるなど、さまざまな基準をクリアして認証されたものです。
フェアトレードの原材料を使ったウェディングドレスだけでなく、切り花にもフェアトレード商品があります。ドレスに合わせたエシカルブーケをつくるのも素敵ですね。
友人・家族から譲り受けたドレス
ウェディングドレスの譲り受けは、リユースの点でエシカルです。衣服を譲ることは、古くから伝わるエシカルな文化。フリマサイトでもウェディングドレスの譲り受けができるようになりました。
譲る側も思い出のドレスがまたどこかで活躍すると考えると、あたたかい気持ちになるでしょう。
レンタルドレス
必要なときだけ借りられるレンタルドレスもエシカルです。レンタルという形でドレスを共有すれば、無駄なモノの消費を減らせます。
レンタルドレスは披露宴のあとに返却するだけなので、手間が少ないのもメリット。エシカルなドレスを扱うレンタルショップがあるので、ぜひチェックしてみてください。
※式場指定外のドレス持ち込みは、追加料金が発生することがあります。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。