フルフェイスヘルメットの選ぶポイントは3つ

マウンテンバイク フルフェイス

フルフェイスのヘルメットを選ぶときは、次のポイントをしっかりとチェックすると、ぴったりのものが選べますよ。

フルフェイスヘルメット選ぶポイント①頭の大きさや形にあわせて選ぶ

ヘルメット選びでいちばん重要なのが、頭にフィットするものを選ぶということ。頭の形は人によってかなりちがっているので、まずはいろいろなヘルメットをかぶって、どのタイプがあうかを確認しましょう。

とくに海外メーカーのヘルメットは、うまくフィットしない場合もあるので、そんな時はアジア人の頭にあわせて作られたアジアンフィットモデルやサイズ調整機能がついているタイプをチェックしてみましょう。

フルフェイスヘルメット選ぶポイント②安全規格に承認されたもの

ヘルメットのなかには、SG規格、CE規格、JCF公認、CPSCなど一定の安全基準をクリアしたものも売られています。

マウンテンバイクに乗るなら安全性は重要、それを考えると安全規格に承認されたヘルメットがあれば安心ですね。

安全規格にはさまざまな種類があるので、事前に確認をするようにしましょう。

フルフェイスヘルメット選ぶポイント③軽量性、通気性、快適性も考慮しよう

頭につけるヘルメットは、重いと動きづらいので、軽量なものを選びましょう。また運動すると汗をかくので、通気性がよく、快適につけられるという点も大切。

選ぶときには、ベンチレーションの開け閉めができたり、インナーレイヤーの取り外しや洗濯もできるかどうかも確認しましょう。

 

フルフェイスヘルメットのおすすめ商品

マウンテンバイク フルフェイス

BELL スーパーエアR スフェリカル+MIPSヘルメット

ベルは、アメリカの老舗ヘルメットメーカー。スーパーエアRはポリカーボネート製で、2つの異なったレイヤーフォームを使って多方向からの衝撃を吸収するMIPSシステムも搭載。

ハードな乗り方をしたいという人におすすめ。

Bell (ベル) スーパー エア R スフェリカル + MIPS
Bell (ベル) スーパー エア R スフェリカル + MIPS

uvex(ウベックス) マウンテンバイク用jakkyl hde 2.0

14個のベンチレーションつきで高い通気性が魅力のヘルメット。チンガードが簡単に着脱できるので、シーンによってフルフェイスとしても、ハーフシェルとしても使用可能です。

深めのシェルが後頭部までカバー。BOAシステムでフィット感もばっちりです。

uvex(ウベックス) jakkyl hde 2.0
uvex(ウベックス) jakkyl hde 2.0

Troy Lee Designs Freedom

落車時に、脳への回転力を減らしてダメージを減少させるMIPSつきのヘルメット。

チンバーは、発泡ポリエチレンで耐久性もあり。フィット感や安全性に対応した機能が満載なのに、とても軽量にできています。

Troy Lee Designs freedom
Troy Lee Designs freedom

POC コロン エアースピン

ヘッドに伝達する力を減らすことで、角度の付いたインパクトによる影響を減らすパッドは特許出願中。チークパッドやバイザーなどの安全性はもちろん、通気性にも考慮され、着用感も快適です。

ヘルメット内パッドは取り外して洗濯可能。お手入れもしやすいですね。

POC コロン エアースピン
POC コロン エアースピン

 

マウンテンバイクで、ハードなオフロードを走るなら、頭全体と首を守ってくれるフルフェイスがおすすめです。まずは、自分の頭にフィットするひとつを見つけてくださいね。

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Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。