秋キャンプにブランケットは必須!
昼間は暖かくても、夜や明け方はぐっと冷え込む秋のキャンプ。
服装の調節も必要ですが、使い勝手のいいブランケットが1枚あると便利です。
ひざ掛けとして使ったり、肩からジャケット代わりに羽織ることはもちろん、シュラフの上にかけたり、畳んでまくら代わりにしたりと、万能に使えます。
おしゃれな柄のブランケットなら、ベンチにかけたり、テント内に敷いて、サイトのアクセントにも♪
キャンプ用のブランケットを選ぶときは、
- 保温性が高い
- コンパクトに持ち運べる
この2つが重要なポイントです。
あとは、好きなデザインや予算に応じて選びましょう♪
どんな素材のブランケットを選べばいい?
いざキャンプ用ブランケットを探し始めると、各メーカーから様々な素材のブランケットが販売されていて、どれがいいのか迷ってしまいますよね。
ここからは素材別のメリット・デメリットと、おすすめアイテムをご紹介します。
フリースブランケット
フリースブランケットは、軽くて保温性が高く、1枚は持っておいて損は無いでしょう。
肌触りもよく、カラーやデザインも豊富です。
ただし、フリースの原料となる化学繊維は燃えやすいので、焚き火など火の近くで使用するときはかなり注意しなければいけません。
火にさえ気をつければ、アウトドアだけじゃなく、家や車の中でも重宝します。
TRANPARAN SEN TO SENブランケット
mofua (モフア) ひざ掛け
CHUMS エルモフリース パッカブル ブランケット
ロゴス 寝袋 フリースラップシュラフ・ホピ
ウールブランケット
ウールブランケットの最大のメリットは、とにかく保温性が高いということ。
また、フリースと比べて燃えにくいので、焚き火の近くでも安心して使用できます。
デメリットは、重くてかさばることと、価格が高いということ。
高価ではありますが、くたびれてきても逆にそれが味となり長く愛用できるので、予算に余裕がある方には一番おすすめです。
ペンドルトン JACQUARD MUCHACHO
クリッパン ウール ハーフブランケット
Ruth&Boaz エスニック ネイティブ柄 ブランケット(ウール×ポリエステル)
コットンブランケット
コットンブランケットは、保温性は他のブランケットに比べて劣りますが、ウール同様火に強く、キャンプ向きといえます。
ブランケットとしてだけじゃなく、レジャーシート代わりにも使いやすいです。
価格はウールに比べると高くありません。
ペンドルトン タオルブランケット
ダウンブランケット
ダウンブランケットは、圧縮できるのでコンパクトになり、軽いのに保温性も高いです。
荷物をなるべく少なくしたい方には最もおすすめ。
ダウンのデメリットは、水に濡れると保温性が無くなってしまうので、夜露などには気をつけなければいけないこと。
また、焚き火の火の粉などで生地に穴が開いてしまうと、そこからダウンが出てきてしまい大変なので注意が必要です。
イスカ エアー ダウンブランケット
エムール あったか羽毛マルチケット
防水シェルブランケット
これがブランケット!?という見た目ですが、防水、防風なので羽織るだけでかなり温かいです。
また、レジャーシートやテントのグランドシート、タープ代わりにも使える優れもの。
デメリットとしては、カサカサして肌触りが良くないことと、やはり見た目が・・・(笑)
グラバー オールウェザーブランケット
ソル スポーツユーティリティブランケット