キャンプでラグのおしゃれな使い方
おしゃれな使い方:ギアのカバーリングに
チェアやコットのカバーとして使えば、ひざ掛けにもなり一石二鳥です。
火に強い天然素材のラグなら、たき火の粉が飛んで穴があくのを防いでくれる効果も。かさばらず緩衝材としても使えるラグは、何枚あっても困りません。
おしゃれな使い方:雑多なものを隠す
キャンプレイアウトは、統一感を出すのが成功のポイント。サイトの雰囲気と合わない目につくものには、コンパクトサイズのラグをかぶせて隠してしまいましょう。
おしゃれな使い方:ラグを2枚以上重ねて
ラグonラグは、おしゃれキャンプの最新テクニック。
ワンポールテントなど、ぴったりサイズのラグがない場合は、あえて2~3枚違う柄のラグを重ねて演出するのも手です。
おしゃれな使い方:サイズ違いのラグを合わせる
メインとなる大判ラグを敷き、ハーフサイズラグやひざ掛けなど、サイズ違いのファブリックを合わせるのがこなれた使い方です。
それぞれのラグの色合いが揃っていれば、柄はバラバラでもOKですよ。
おしゃれな使い方:タペストリーとして
ラグは、壁飾りとしても使えます。
たとえば、インナーテントの入り口部分に吊ったり、タープサイドに吊ったりすると、まるで壁のようになります。ラグによって背景ができ、写真映えするサイトになります。
おしゃれな使い方:クッションカバーと合わせる
クッションカバーとラグをお揃いにすれば、インテリアセンス抜群のサイトが完成。
ショップによっては同シリーズで販売されているので、セットで購入するのもおすすめ。クッションがあるだけで、くつろぎ感がぐっとUPしますよ。
クッションは、ギアを車に積み込む際の緩衝材にもなる便利アイテムです。
キャンプでラグを選ぶときのポイント3つ

出典:ラグ&モア
アウトドアラグの選び方のポイントは、デザイン・素材・機能性の3つに注目することです。
ポイント①デザイン
心地よいサイトにするためには、自分が気に入ったデザインのラグを選ぶのがポイント。
おしゃれキャンパーに大人気のペンドルトンの「チーフジョセフ柄」や、北欧の伝統柄「ノルディック」、アメリカ先住民の伝統柄「ネイティブ」、イギリスのクラシカルなチェック模様「ブリティッシュ」など、アウトドアラグの柄は千差万別。
サイトのテーマに合わせて、好きなデザインのラグを選びましょう。
ポイント②素材
ラグの素材には、天然繊維(コットン・リネン・ウール)と、化学繊維(アクリル・レーヨン・ポリエステルなど)があります。
天然繊維
天然繊維のメリットは、火の粉に強く、静電気が起きにくいことです。その反面、濡れると重たくなり、乾きにくいというデメリットも。放置すると、カビや虫食いの心配もあります。
化学繊維
化学繊維のラグは、軽くて乾きやすくリーズナブル。ただし、静電気が起きやすく、紫外線で色あせてしまうという弱点があります。
天然・化繊どちらにも、メリット・デメリットがあります。用途に合わせて、複数枚つかいわけるのがおすすめです。
ポイント③機能性
キャンプに使うラグは、汚れに強く洗えるものがおすすめ。
「おしゃれにしたいけど、汚れを気にせず気軽に楽しみたい!」なら、丸洗いできるアウトドアラグを選びましょう。
なかにはお手入れがかんたんな、機能性アウトドアラグも販売されています。
たとえば、プラスチック素材のストローラグなら、丈夫で汚れにも強いです。雨の日でも気兼ねなく使えるのがうれしいです。
しかし、どんなラグでも、外でつかった後は土をはたき落とし、陰干しましょう。きちんとお手入れしてあげることで長持ちしてくれます。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。