NANGOGEAR ステンレスメッシュ ソログリルとは
今回、購入したのは、Amazon限定ブランド・NANGOGEAR(南湖ギア)ファイヤーピット ステンレスメッシュ ソログリルです。
帆布製の丈夫なケース(縦横28㎝×37㎝)に入っており、総重量はわずか1.65Kg。分解してケースに入れると、1枚の板状になるのでとてもコンパクトで持ち運びに便利です。
【Amazon限定ブランド】NANGOGEAR(南湖ギア) ファイヤーピット ステンレスメッシュ ソログリル
組み立て〜火起こしまでを紹介
スレンレスメッシュソログリルの組み立てから火おこしまで、実際の使用感について紹介していきます。
頒布製のケースの中には、フレームと焚き火をするためのステンレスメッシュ、そしてしっかりとしたステンレス製のゴトクと焼き網が入っています。
組み立て
組み立ては2つの脚部にステンレスメッシュの4つの穴をはめて、連結させるパーツを上から差し込むだけで完了。
組み立ても分解も1分以内でおこなえます。機能美をそなえたシンプルでスッキリとした見た目です。
着火
焚火台がメッシュになっていて、下からも上からも空気が流入するので着火しやすくて、よく燃えてくれます。
薪を組む
今回は、薪を川の字になるように並列にならべて焚き火をしました。薪が空間に浮かんでいるため、酸素が周囲から注入されやすく、どのような薪の組みかたをしてもよく燃えます。
また、薪と薪との間隔を変えることで、酸素量を調節することができるので、火力調節もしやすいと感じました。料理をする場合は、火力が安定してから上にゴトクや焼き網を置くようにします。
ステンレスメッシュ ソログリルの使用感は?
焚き火台はゴトクと焼き網の上に、小さなスキレットや鍋を2つ置くことができます。
今回は、スキレットで牛肉と鶏の手羽元を焼いて、ケトルでインスタントラーメンを作りました。
ゴトクと焼き網が焚き火台の全面を覆うため、火の強い場所や弱い場所にスキレットやクッカーを自在に移動でき、使い勝手が良いです。
たとえば、食べかけのインスタントラーメンは、保温する程度の場所に置いて、火力の強いスポットに肉を焼くスキレットを置く。
逆にインスタント麺をゆがくときには、火力の強いところに置く、というようなことができます。そのほか、使ってみて良いところを紹介します。
ステンレスメッシュ ソログリルの良いところ①ステンレス製のゴトクと焼き網が丈夫
とても頑丈なステンレス製のゴトクと焼き網がついていて、焼き網は上でお肉や秋刀魚などを焼くこともできますし、ゴトクのかわりにもなります。
ステンレスメッシュ ソログリルの良いところ②シンプルな構造だけどぐらつかない
わりと細いフレームのシンプルな構造をしているのですが、ステンレス製なので丈夫で、ぐらつくこともなく、安心して焚き火を楽しむことができました。
ステンレスメッシュ ソログリルの良いところ③組み立てやお手入れが簡単
組み立ても撤収も1分以内にできました。メッシュ部分に付着した灰などは、亀の子タワシのようなものでこすると、すぐにとれます。
ステンレスメッシュ ソログリルの良いところ④リーズナブル
頑丈で機能性にすぐれた焚き火台でありながら、価格は4,000円をきります。品質が良くて安いことで知られるAmazon限定ブランドならではといえるでしょう。
ステンレスメッシュ ソログリルおすすめの使い方
実際に使ってみて、どのような使い方がおすすめなのか紹介します。
おすすめの使用法①暖をとる
焚き火が空中に浮かぶ形になるので、足もとから上半身まで、火の周囲360度があたたまります。
今回焚き火をした日は、気温4℃のこの時期としては異例の寒さでしたが、焚き火の近くにいるとポカポカと身体全体があたたまりました。秋から冬のキャンプにもぴったりです。
おすすめの使用法②料理をする
ステンレスメッシュグリルには、頑丈なステンレス製のゴトクと焼き網がついていて、とても料理がしやすいと感じました。
焼き肉や焼き魚、ダッチオーブンを使った料理もおすすめです。鍋やスキレットを移動することで、微妙な火力調節も可能。薪が長時間燃えてくれるので、煮込み料理にも最適です。
おすすめの使用法③焚き火を楽しむ
ステンレスメッシュグリルは、なんといっても焚き火を楽しむための焚き火台です。これから冬にかけてのキャンプには、ぜひ持っていって、焚き火を楽しみましょう。
焚き火をする際は焚き火シートを敷き、火の取扱いには注意してください。また、焚き火が禁止されているエリアでは、焚き火をしないようにしましょう。
【Amazon限定ブランド】NANGOGEAR(南湖ギア) ファイヤーピット ステンレスメッシュ ソログリル
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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