関東のマウンテンバイクコースはどこ？レベルにあわせて楽しめるアクセス抜群のおすすめコースをご紹介

マウンテンバイクを買ったら、今度は自然のなかでのびのびと乗ってみたいと思いますよね。そんなときには、思いきってマウンテンバイク専用コースに行くのがおすすめ。今回は都心からアクセスがよい関東近郊の施設をご紹介します。

マウンテンバイク専用コースってどんな施設なの？

マウンテンバイク　コース　関東

マウンテンバイク専用コースとは、どんな施設なのかを、簡単に説明しましょう。

マウンテンバイクの醍醐味といえば、大自然のなかを、上ったり下がったり、思いっきり走り回ること。

ただ、実際に山を走るのは、どのコースを行けばいいかわかりづらかったり、手軽に走れるコースが少なかったりなど、初心者にとってはハードルが高いもの。

そんな時に、便利なのが専用コースです。マウンテンバイク専用コースは、地形を活かしたコースが設定されていて、初心者から上級者まで、レベルにあわせたコースを楽しむことができます。

中級、上級者向けには、倒木やジャンプ台といった障害物が設けられているコースもあります。

そのほか、土のうなどを積んで、人工的に山を作り、そこをジャンプして走り抜けるダートジャンプなどのパークを設置してあるところもあり、何度でもチャレンジしたくなるコースがあるのが魅力です。

マウンテンバイク　コース　関東

専用コースに行く前の準備として、少しだけ必要事項を説明しましょう。

マウンテンバイク専用コースに行くには、ヘルメットのほかに、グローブやひざあてなどプロテクターなどがあった方が安心です。

多くの施設では、こういった小物類から、マウンテンバイクまでレンタルしてくれるところも多いので、手ぶらで行って、楽しむこともできます。

服装は動きやすいものであれば、とくに問題ありません。ズボンは、車輪に巻き込まれにくい裾が絞ってあるタイプを選ぶか、裾バンドなどを利用するのがおすすめ。

靴は、運動靴など、乗っているときに脱げたりしない、ヒモなどで締めるタイプがよいでしょう。

替えのマスクやアルコール消毒などを事前に準備しておきましょう。

最近は感染症対策で、完全予約制になっている施設もありますし、ヘルメットやグローブなどのレンタルを行っていないところもありますので、事前にホームページなどで確認が必要です。

都心からアクセスがいい、マウンテンバイクコースのある施設をご紹介します。

幕張海浜公園は、A〜Gまでのブロックになっていて、Gブロックは無料でつかえるマウンテンバイクコースです。

コースは、初中級向けで1周800m、高低差とカーブのみのシンプルな作りですから、初心者も安心して楽しめます。

高峰山に作られたMTBコースで、ダウンヒルコースのほか、トレイルコース、e-バイク上り専用コースなどもあります。

フルサスのマウンテンバイク以外にも、e-MTBや、女性向けe-MTBなどのレンタルもあるので、家族で楽しむこともできます。

フォレストバイクは「家族で楽しむ」をテーマとしていて、初級者から上級者までが楽しめる7つのコースのある施設。初心者も安全に走れるように、2時間半の初回安全講習は必須。

フリーライドのほか、コーナーリング、パンプトラックなど、特別講習も催されるので、テクニックを習得するにも便利です。

レンタル	あり
料金	半日フリーライド2,000円、全日フリーライド3,000円
営業時間	年中無休　10:00〜15:30
アクセス	東名高速道路下り線厚木ICにて小田原厚木道路へ乗り換え、荻窪IC下車後2分

トレイルアドベンチャーは、自然共生型アウトドアパークで、その一角にMTBが楽しめるコースがあります。

自然へのダメージは少なく、それでいてライドも楽しめる設計になっていて、自然の安全講習を終えたら、3つあるコースから自由に選んで走ることができます。

よこはま動物園ズーラシアの裏にあるので、ライドを楽しんだ後は、動物園に行くというコースもおすすめ。