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バケツは釣り道具の中でも意外と重要なアイテムです。普通のバケツを持っていこうとお考えの方もいらっしゃると思いますが、場合によっては役に立たずかえって荷物になってしまうことも。今回は釣りで使うバケツの種類や用途をご説明していきます。

釣りバケツの用途

釣りバケツ

釣りに持っていくバケツにはいくつかの役目があります。

例えば、

  • 水汲み
  • 手洗い
  • エサ入れ
  • 釣った魚を一時的に入れておく
  • 小物道具を入れて運ぶ

以上の通りさまざまなシーンで活用できます。

そのため、なんでも良いというわけではなく、それぞれの機能に特化したものが必要になってきます。

水汲みバケツの場合にはロープが付いていないと使えませんし、エサ入れに使うバケツは混ぜやすいようにある程度の大きさや強度が必要です。さらに、小物を入れるバケツの場合は大きい方が便利です。

それぞれの用途ごとに使い勝手も違いますし、手洗い用と餌入れ用など同時に使いたい場合もあるので複数必要になったりもします。

そこで、今回はバケツの種類や選ぶ基準などをご説明します。おすすめのバケツも紹介しますので、バケツ選びの参考にしてみてください。

 

さまざまな用途で使える水汲みバケツ

釣りバケツ

水汲みバケツは手を洗ったり魚を活かす海水を汲んだりするバケツ。

水を汲むためにロープがついていて、折りたたんで収納出来るのが基本です。大きすぎても小さすぎても使いににくく、微妙なサイズ感を選ぶ必要があります。

手洗い用に使うことも多いですが、ちょっと魚を入れておいたりゴミ箱がわりに使ったりとさまざまなシーンで活用できます。

ロープが切れたりするととても困るので、ふたつ持っている方も多い便利なバケツです。

シマノ(SHIMANO) 水汲みバッカン BK-053Q 17cm~21cm

シマノ(SHIMANO) 釣り用バケツ・バッカン 水汲ミバッカン BK-053Q
シマノ(SHIMANO) 釣り用バケツ・バッカン 水汲ミバッカン BK-053Q

水汲みに使うバケツは足場が高くて水面まで距離がある場所のことも考えて、ロープがついていることが必須です。また、釣り場で広げて使う折りたたみ式が一般的。

こちらの製品は丈夫に重りがついているので、足場の高い釣り場でも水が汲みやすく作られています。おしゃれな見た目も魅力ですね。

ダイワ(Daiwa) 活かし 水汲み バケツ M21CM(H) ホワイト

ダイワ(Daiwa) 活かし 水汲み バケツ M21CM(H) ホワイト
ダイワ(Daiwa) 活かし 水汲み バケツ M21CM(H) ホワイト

この商品は、中にメッシュのフタがついているタイプ。そのため、スカリのかわりに一時的に魚を入れて水中に沈めて活かしておく事ができます。

もちろんこちらもロープ付きで折りたたみ式。いろいろな製品がありますが、水汲み用は荷重がかかりロープも傷みやすいので良いものを長く使うのがお得かもしれません。

強度がカナメ!餌入れバケツ

釣りバケツ

餌入れバケツは、サビキ釣りの時にはアミエビを解凍するのにも使えますが、おもにフカセ釣りなどの時にエサを混ぜてコマセを作る時に使用するバケツです。

混ぜる時に凍ったエサをゴリゴリ擦ったり、コマセを巻く時にもシャクシを擦ったり押し付けたりするので強度が必要。

また、釣り餌は匂いも強いので、しっかりと封を閉じられるタイプだと車での移動時に匂いに悩まされずにすみます。

オプションでヒシャク入れをつけたり、付餌用の小さなエサ入れを取りつけてシステマチックにするとさらに便利に活用することができます。

シマノ(SHIMANO) バッカンEV BK-016Q 33cm/36cm/40cm

シマノ(SHIMANO) 釣り用バケツ・バッカン バッカンEV BK-016Q
シマノ(SHIMANO) 釣り用バケツ・バッカン バッカンEV BK-016Q

 

エサを入れたり、道具を入れたりするバケツを「バッカン」と呼びます。粉状のエサをバケツの中でコネたりしますのである程度の大きさが必要です。

こちらの製品は安定して自立し、蓋や取手を固定したりできるのが特徴。また、塩にも強いファスナーを採用しており、長く使ってもスムーズに開け閉めできるようになっています。

ダイワ(Daiwa) 活かし バッカン R33CM(H) ホワイト

ダイワ(Daiwa) 活かし バッカン R33CM(H) ホワイト
ダイワ(Daiwa) 活かし バッカン R33CM(H) ホワイト

 

ダイワが販売するこちらの釣り用バケツは、エサの活きアジを入れるための製品。空気ポンプを入れるポケットがあるのが特徴です。

形状が丸いのでアジが泳ぎやすく、ストレスを与えにくい構造になっているのも魅力です。

 

持っておくと何かと便利な道具の運搬用バケツ

釣りバケツ

タックル(道具)をまとめて運ぶためのバケツ、通称「タックルバッカン」と呼ばれるタイプの製品も人気があります。

海水でベタついた道具や餌、魚の匂いがついたバケツなども放り込んで、密閉して持ち帰ることができるので車内を汚さずにすみますし、後片付けが簡単です。

積載スペースに合わせて大きさを選ぶようにしましょう。

ダイワ(DAIWA) LT タックルバッグ D33(A) ホワイトカモフラージュ

ダイワ(DAIWA) LT タックルバッグ D33(A) ホワイトカモフラージュ
ダイワ(DAIWA) LT タックルバッグ D33(A) ホワイトカモフラージュ

外側にロッドホルダーも装備されているので、竿をしまわずに移動でき、すぐに釣りが始められるようになっています。

多少海水がかかっても中身は濡れにくく、さっと拭くだけで綺麗になる仕様で、お手入れも簡単です。

シマノ(SHIMANO) 釣り用タックルバッグ ロッドレストボートバッグ(ハード) BK-007T 27L

シマノ(SHIMANO) 釣り用タックルバッグ ロッドレストボートバッグ BK-007T
シマノ(SHIMANO) 釣り用タックルバッグ ロッドレストボートバッグ BK-007T

こちらもタックルバッグですが、よりハードなシーンに耐えられるタイプの製品です。

フタ上部に小物が置けるようにくぼみがあったり、インナーケースも付属していて、中身の仕分けがしやすいように工夫されているのもポイント。

ひとつ持っておくと便利な使い勝手の良い運搬用バケツです。

いかがでしたでしょうか?ひと口にバケツといっても色々ありますよね。まだお持ちでなければまずは「水汲みバケツ」とエサを入れたり道具を入れたりできる「バッカン」を一つ揃えてみてはどうでしょうか。きっと釣りがもっと快適に楽しむことができますよ。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。