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寒い季節になるとニュースなどで目にするワカサギ釣り。氷上で釣り上げたワカサギを天ぷらにして食べるのは格別です。今回は、関東近郊の日帰りできるワカサギ釣りスポットや、本格的な氷上穴釣りができる場所をピックアップして紹介します。

アニメやドラマなどで、氷の上に穴を開けて釣竿を垂らしたワカサギ釣りのシーンを一度は目にしたことがある人は多いのではないでしょうか。実際に挑戦しようと考えてはいても、なかなか一歩を踏み出せないことがあるでしょう。

そこで今回は、ワカサギ釣りを楽しむ方法や釣りスポットの選び方に加え、関東地方のおすすめワカサギ釣りスポットを紹介します。

初心者でも気軽に楽しめるワカサギ釣りは、家族や友人との素敵な思い出作りができる冬のアウトドア活動としてぴったりです。今回の記事を踏まえて、ワカサギ釣りにぜひ挑戦してみましょう。

ワカサギ釣り ドーム船
【あったかドーム船】手ぶらOK!関東から日帰り!ワカサギ釣りスポット~船上編

ワカサギ釣りの種類

ワカサギ釣りと聞くと、氷上に穴を開けて釣り糸をたらす釣り方を想像する人が多いかと思います。

しかし、ワカサギ釣りにはさまざまなスタイルの楽しみ方が存在します。場所や季節によって釣り方が変わるため、自分にあったスタイルを見つけましょう。

氷上ワカサギ釣り

多くの人がイメージするのがこの釣り方です。湖に張った氷に穴を開けて、その穴に釣り糸を垂らしてワカサギを釣ります。

氷上ワカサギ釣りの魅力は、美しい冬景色とともに釣りを楽しめる点です。シーズン中の12月下旬から3月中旬にしか楽しめない特別な経験といえるでしょう。

ドーム船ワカサギ釣り

ドーム船ワカサギ釣りは、ドーム状の船内でワカサギを釣る方法です。船内にはトイレや水道が完備されているので、それほど不自由を感じずに過ごせるでしょう。また、ドーム内は快適な気温に保たれています。

ドーム船の釣りの魅力は、氷上ワカサギ釣りと比べて自由に移動できる点です。氷上では穴からしか釣りができませんが、ドーム船では釣るポイントを自由に変えられるのが魅力です。ポイントを自由に変えることで、大量のワカサギを釣るチャンスが増えるでしょう。

ボート&桟橋ワカサギ釣り

ボート&桟橋ワカサギ釣りは、自由に移動して好きな場所で釣りを楽しむスタイルです。釣りたい場所にアンカーを落とし、ロープで船を固定して釣りを楽しみます。アンカーの設置やロープの扱いには技術と慣れが必要です。しかし、要領をつかめば素早く行えるようになるでしょう。

周囲を気にせず、自分のペースでワカサギ釣りを楽しめる自由度の高さが魅力的な釣りといえるでしょう。

ワカサギ釣りの魅力

ワカサギ釣りにはさまざまな釣り方が存在しており、その一つ一つに異なった魅力が存在します。

一方で、ワカサギ釣り全般に共通する魅力や特徴があるのも事実です。ワカサギ釣りの魅力や特徴について解説するので、ぜひ参考にしてください。

手軽に釣れる

ワカサギ釣りの最大の魅力は、手軽に始められる点です。小型のリールや釣り竿を用いるうえ、難しい操作がないのが魅力といえます。

ワカサギ釣りに使用する竿は30cmほどの長さが多いので、小さな子どもでも存分に楽しめるでしょう。

たくさん釣りやすい

ワカサギ釣りは、初心者でも簡単に数多くのワカサギが釣れる点が魅力です。

通常の釣りの場合、一日中釣りをしても成果が得られないことがしばしばあります。しかし、ワカサギは群れる習性があるため、適切なスポットを見つけられれば、1日に数百匹ほど釣れることがあります。

ただし、数多くのワカサギを効率よく釣るためには、経験とスキルが必要です。最初は難しいかもしれませんが、徐々に慣れてくるでしょう。

その場で調理して食べられる

多くのワカサギ釣り場では、釣ったワカサギをその場で調理して食べられます。ワカサギは臭みが少ないため、淡白で爽やかな味を楽しめるでしょう。冬は特に臭みが少ないので、絶好の食べごろといえます。

天ぷら・かき揚げ・唐揚げ・一夜干し・塩焼きなど、さまざまな調理法で楽しめます。釣りたてのワカサギは特に美味しく感じられるでしょう。その場で調理してくれる船宿もありますので、釣り場を訪れる際はぜひ確認してみてください。

ワカサギ釣りスポットの選び方

これまでの解説で、ワカサギ釣りに興味を持ち、実際にやってみたいと考える人もいるのではないでしょうか。

ワカサギ釣りは、簡単に釣りやすい初心者向けの釣りです。しかし、釣具はもちろん、シーズンを考慮した防寒具などの準備が必要です。そこで今回は、ワカサギ釣りスポットの選び方を紹介します。

レンタルの有無

ワカサギ釣りは、釣竿・ルアー・仕掛けなどの釣具が必要です。また、釣り方によってはボートも用意しなければならないでしょう。これらを全て揃えるとなると費用がかさむため、ワカサギ釣りのハードルが格段に上がります。

レンタルサービスを活用することで、手間をかけず快適にワカサギ釣りを楽しめます。ただし、防寒対策はしっかりととってください。

利用者が多い場所では、レンタルできるアイテムの数や種類が豊富な傾向があります。漁業協同組合がレンタルしている場合や、近くの店舗がレンタルしている場合もあります。釣り場に行く前に、レンタルの有無やレンタル品の詳細を事前に確認しておきましょう。

初心者向けツアーの有無

初心者のなかには、現地で何をすれば良いかわからないという不安がある人もいるかと思います。そのような人におすすめなのが、初心者向けツアーです。

初心者向けツアーでは、釣具のレンタルができます。また、釣り方・釣る際のテクニック・釣ったワカサギの調理法・保存法などをスタッフが丁寧に教えてくれます。

なお、初心者向けツアーは予約が必要な場合があるので、事前に確認しておきましょう。

釣った後に調理できるか

ワカサギ釣りの醍醐味は、釣ったワカサギをその場で調理して食べることです。釣りスポットによっては、釣ったワカサギを天ぷらや唐揚げなどにしてくれる店舗があります。ドーム型や氷上であれば、船内やテントで調理できます。

調理できる点が魅力の一つですが、どうしても下処理などが必要になり、面倒な場合があるでしょう。その場合は、事前に調理してくれる釣りスポットを探しておくのが無難です。

氷上ワカサギ釣りに必要な用具

釣竿

氷上ワカサギ釣り用の釣竿は、その特有の釣りスタイルに合わせて独特の設計がなされています。この釣りでは足元に糸を垂らし、キャストする必要がないため、釣竿は通常よりもかなり短く作られます。この短さは、氷上での扱いやすさを考慮してのことです。

ワカサギは食いつきの際にとても繊細なアタリを示すため、これを感じ取ることが重要です。この特性に対応するため、ワカサギ釣り用の竿は軽くて柔らかい素材で作られ、微細なアタリも見逃さないようになっています。

竿のタイプには大きく分けて「先調子」と「胴調子」があります。先調子の竿は穂先が特に柔らかく、操作性に優れている一方で、アタリが繊細になります。胴調子の竿は竿の中間部分までよく曲がり、竿全体でアタリを感じることができます。

竿にはいくつかの種類があり、その中には「手バネ竿」、「手巻きリール用の竿」、そして「電動リール用の竿」が含まれます。手バネ竿はリールがなく、糸を手で操作するタイプで、アタリを直接感じることができますが、使いこなすにはある程度の技術が必要です。

初心者の方には、操作が簡単な手巻きリールや電動リール付きの竿がおすすめです。特に電動リール付きの竿は、スイッチを押すだけで糸を自動で巻き上げられるので、手軽に釣りを楽しむことができます。

テント

真冬の厳しい寒さの中で氷上ワカサギ釣りを楽しむためには、専用のテントが不可欠です。湖が凍るほどの低温で行われる穴釣りのシーズンには、テントで防寒対策をすることが重要です。

氷上ワカサギ釣り用テントの特徴の一つとして、一般的なテントとは異なりフロアシートがないことが挙げられます。これは、氷上に開けた釣り穴からワカサギを釣るために必要な設計です。また、テント内が暗いと釣りがしにくくなるため、遮光されていない構造のテントが多く見られます。専用のテントを使用することで、厳しい寒さから身を守りつつ、釣りを楽しむことができます。

テントの設営が苦手な人や、簡単に設営を済ませたい人にはワンタッチ式のテントがおすすめです。傘を開くように展開するだけで設営でき、簡単かつ迅速に準備が可能です。また、使用後の折りたたみも簡単で、釣り終わりの撤収もスムーズです。

軽量で持ち運びに便利な選択肢として、吊り下げ式テントもあります。このタイプは、交差したポールにシートを吊り下げて設営するシンプルな構造が特徴で、重量は約3kg程度と軽量です。特に、ワカサギのポイントを頻繁に移動する人には適しており、展開したまま数メートル移動させることが可能です。

最後に、長時間のワカサギ釣りを楽しむ場合は、UVカット機能があるテントを選ぶことをお勧めします。氷上では雪や氷に反射した紫外線が強く、雪焼けを防ぐためにもUVカット機能のあるテントが有効です。ワカサギ釣り用テントは、一般的なテントと異なり遮光されていないものが多いため、この点に注意して選びましょう。

スノーブーツ

氷上ワカサギ釣りでは、釣り場までの移動で長時間雪の上を歩くことが多くあります。このような状況で最適なのが、雪道歩行に特化したスノーブーツです。

雪が積もった氷の上では、短い丈の靴を履いていると内部に雪が入り込み、足が濡れてしまうリスクがあります。しかし、丈の長いスノーブーツなら、雪の侵入を防ぎ、足を乾燥させ快適な状態を保てます。

スノーブーツの最大の特徴はその防水性です。水が染み込みにくい素材を使用しているため、氷上での釣りでも足が濡れることはありません。また、保温性にも優れており、厳しい寒さの中でも足元を暖かく保つことができます。これは、長時間氷上で過ごすワカサギ釣りには特に重要なポイントです。

加えて、スノーブーツは滑りにくいソールの設計がされています。移動中の滑りやすい氷上での安全性を高め、釣り中の事故を防ぐ効果があります。

防寒面では、履き口にボアやフリースを使用したモデルがおすすめです。内部の保温性を高めるために中綿やライナーを備えたモデルも存在します。これらの機能により、極寒地帯での釣りでも足元を暖かく保つことができます。

カセット式ガスストーブ

氷上ワカサギ釣りでの暖房手段として、カセット式ガスストーブは非常に便利なアイテムです。石油ストーブとは異なり、不快なニオイが少なく、灯油の補充といった手間が不要なのが大きなメリットです。

カセット式ガスストーブの燃料であるガスボンベは、スーパーやコンビニなどで容易に手に入れることができるため、補充の手間も少なく便利です。また、アウトドア活動はもちろん、停電や災害時など電気ストーブが使えない状況でも役立ちます。そういった意味でも、一台持っておくと非常に便利なアイテムと言えます。

氷上ワカサギ釣りでは、テント内で使用することも多いため、安全装置を搭載したモデルの選択が重要です。例えば、ストーブが倒れたときにガスを自動的に遮断する「転倒時消火装置」や、風などで火が消えた際にガス供給を停止する「立消え安全装置」を備えたモデルは、より安全に使用することができます。

ただし、カセット式ガスストーブを使用する際には、安全面に注意が必要です。特に、閉め切ったテント内での長時間使用は、一酸化炭素の濃度が上昇するリスクがあります。これにより、最悪の場合一酸化炭素中毒を引き起こす可能性もあり得ますので、定期的な換気を心がけることが重要です。

ペグ

氷上ワカサギ釣りでは、テントをしっかりと固定するためのペグが重要な役割を果たします。多くのテントには標準でペグが付属していますが、氷上での使用を考えると強度が心配になることもあります。このため、より丈夫なペグを別途購入する釣り人も多くいます。

しかし、どんなに強いペグを使っていても、天候には注意が必要です。特に強風時にはテントが飛ばされる危険があります。そのような場合には、安全を最優先に考え、釣りを断念する勇気も必要です。

関東でも氷上で楽しめるワカサギ釣りスポット

ここでは、関東のワカサギ釣りのおすすめスポットを紹介します。都会の喧騒から離れた自然に囲まれながら、ゆっくりとワカサギ釣りをしてみてはいかがでしょうか。

赤城大沼 群馬

ワカサギ釣りスポット 氷上穴釣り

榛名山(はるなさん)・妙義山(みょうぎさん)と並ぶ上毛三山の一つである赤城山。標高1,345mの山頂には、美しいカルデラ湖「赤城大沼」があります。

夏は花火大会やキャンプが盛んな場所であり、県内から数多くの人が訪れます。ワカサギ釣りのスポットとしても知られており、冬には全国各地から観光客が集まります。

特に注目すべきは、池袋から出発する「はとバス」による「赤城大沼日帰りワカサギ釣りツアー」です。車を持っていない人や、雪道の運転に自信のない人でも気軽にアクセスできるのが大きな魅力です。

9月から11月にかけてはボート釣りが楽しめ、氷上での穴釣りは1月頃から3月頃まで可能です。釣り竿やテントなどをレンタルしているため、手ぶらで楽しめます。初心者でも気軽にワカサギ釣りができるでしょう。

また、周辺には温泉旅館があるため、冷えた体を温泉で癒やせます。

なお、大沼の冬の寒さは群馬県内でも特に厳しいため、防寒対策の徹底が重要です。自然の美しさと釣りの魅力を存分に楽しむために、適切な準備をしてお出かけしましょう。

【案内所・レンタル釣り具・食事】

 

榛名湖 群馬

ワカサギ釣りスポット 氷上穴釣り

赤城山と同じく上毛三山の一つである榛名山(はるなさん)は、その美しい姿から榛名富士と称されています。

火山活動で形成された、標高1,100mに位置する榛名湖は、年間を通じて美しい景色が楽しめる人気のレジャースポットです。春から夏にかけてはヘラブナやブラックバス釣りが可能です。また、9月から11月にはワカサギのボート釣り、1月末頃から2月末頃にはワカサギの氷上穴釣りも楽しめます。

榛名湖では、榛名山が壮大にそびえ立つ素晴らしいロケーションと、美しい魚たちの観賞が楽しめます。穴釣りに必要な道具は、全て現地でレンタルできるため、釣り初心者でも気軽に挑戦できるでしょう。

さらに、榛名湖周辺は見どころが豊富です。石段で有名な伊香保温泉、美術館が併設された伊香保グリーン牧場、榛名山を愛した画家「竹久夢二(たけひさゆめじ)」の記念館などがあり、文化的な体験も同時に楽しめます。

家族連れはもちろん、カップルにとっても魅力的なデートスポットといえます。自然の美しさと文化的な魅力が融合した榛名湖は、訪れるすべての人にとって忘れられない場所となるでしょう。

【案内所・レンタル釣り具・食事】

 

松原湖 長野

ワカサギ釣りスポット 氷上穴釣り

標高2,500m級の山々が連なる八ヶ岳連峰の裾野に位置する松原湖は、猪名湖(いなこ)・長湖(ちょうこ)・大月湖(おおつきこ)といった3つの湖の総称です。一般的には、これらのなかで最も大きい猪名湖を指すことが多いようです。

松原湖では、夏にヘラブナ釣りが楽しめます。ワカサギ釣りのシーズンは12月中旬頃からスタートします。釣りに必要な道具は全てレンタル可能なので、手軽に釣りを楽しめるでしょう。

12月初旬には、先に結氷する長湖が釣りシーズンに入ります。また、松原湖では12月下旬から3月中旬頃にかけてワカサギ釣りが可能です。釣りをしながら、天狗岳や稲子岳の壮大な景色を眺められます。雄大な自然のなかでワカサギ釣りをすることで、心身ともにリラックスできるでしょう。

近くにはスキー場があるため、釣りとスキーを組み合わせて楽しむのもおすすめです。スキーや釣りの後は、近隣にある松原湖温泉「八峰の湯(ヤッホーの湯)」でリラックスできます。無料で使える足湯は、訪れるすべての人にとっての癒しの場所となるでしょう。松原湖は、自然美とレジャーの組み合わせが魅力のスポットです。

【案内所・レンタル釣り具・食事】

 

霊仙寺湖 長野

北信五岳(ほくしんごがく)の一つである飯縄山(いいづなやま)のふもとに位置する霊仙寺湖は、農業用の溜め池として造られた人造湖です。自然に囲まれた高原地帯にあり、その美しい景観から観光地としても人気を集めています。

湖にかけられた、日本一の長さを誇る全長273mの浮き橋は見ごたえがあるでしょう。ワカサギ釣りは、11月からボート釣りと岸釣りが始まります。1月中旬から2月下旬頃には、氷上穴釣りシーズンがスタートします。

霊仙寺湖には釣り竿のレンタルはありませんが、基本的なワカサギ釣りセットは売店で購入可能です。このセットには、竿・仕掛け・えさが含まれていますが、バケツやテントなどは自身で用意する必要があります。

近くにある複合レジャー施設「オーガニックリゾート」には、むれ温泉「天狗の館」があります。北信越の山々が望める露天風呂で、寒さで冷えきった体を芯からあたためられるでしょう。

また、車で約30分の距離には、あたたかいドーム船でワカサギ釣りを楽しめる野尻湖があります。霊仙寺湖と野尻湖をめぐる予定をたて、これら2つの湖でワカサギ釣りを楽しむのもよいでしょう。それぞれの湖で、異なる釣り体験ができます。

【ワカサギ釣り情報】

ワカサギ釣りスポット 氷上穴釣り

氷上ワカサギ釣りに関するQ&A

 

氷上ワカサギ釣りは何月から始まる?

ワカサギ釣りのシーズンは地域によって異なりますが、一般的には11月から始まります。特に、氷上ワカサギ釣りに関しては、湖が完全に結氷する1月中旬から3月下旬が主なシーズンとなります。
ただし、氷上ワカサギ釣りの解禁時期は、その年の気候や地域による氷の状態に大きく左右され、暖冬の場合だと開催されない年もあります。

氷上ワカサギ釣りでの安全対策はどのように行うべきですか?

氷上や海草がある場所では、滑りやすいので、適切な防寒・滑り止め対策を施すことが望ましいです。また、船釣りや磯釣りの際には、救命胴衣の着用を常に心がけることが大切です。さらに、安全な釣り体験のためには、命綱、呼び子笛、懐中電灯、非常食、救急薬などの安全携行品の準備が欠かせません。

また、凍った湖や沼で釣りをする場合は、氷の薄い場所には近寄らないようにしましょう。これらの注意点を守り、氷上ワカサギ釣りを安全に楽しみましょう。

氷上ワカサギ釣りのコツはなんですか?

氷上ワカサギ釣りのコツは仕掛けを小刻みに上下動させてワカサギの興味を引き、食いつかせる方法です。アタリは穂先がわずかに揺れる程度で非常に微細なため、これを見逃さずタイミング良く合わせることが重要です。

関東ではどこのエリアで氷上ワカサギ釣りができますか?

関東では群馬県や長野県、栃木県で楽しむことができます。

山梨県の山中湖、神奈川県の相模湖などではドーム船でのワカサギ釣りが有名です。

冬をメインに、家族や友達同士で楽しめるワカサギ釣り。初めての人は、釣りのポイントや釣り方を案内所で聞いてみましょう。状況によっては、初心者でも何百匹も釣れることがあります。また、湖の近隣には温泉やレジャー施設などがあるので、釣り以外でも十分に楽しめるでしょう。興味がある人はチャレンジしてみてください。なお、風邪などをひかないように、防寒対策を万全にしてください。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。