登山には軽くて高性能なミラーレスカメラがおすすめ
みなさんは、一眼レフカメラとミラーレスカメラの違いをご存知ですか?
一般的な一眼レフカメラには、ミラー(レフ)が内蔵されていて、ミラーに景色を反射させて写真を撮影する仕組みになっています。
一方のミラーレスカメラには、ミラーが内蔵されていないため、ミラーレスと呼ばれています。
ミラーレスカメラは、レンズから入ってきた景色を直接映像に変換することで写真を撮影しています。
ミラーを内蔵していないため、軽くてコンパクトです。
また、ミラーに景色を反射させないので、光がダイレクトに入ってきて、明るい写真が撮れるというところもミラーレスカメラの特徴です。
ミラーレスカメラだったら、早朝や夕方の薄暗い景色もバッチリ画像に残すことができますよ。
さらに、ミラーレスカメラは、電子ビューファインダーを通して、撮影したい景色を確認することができるので、ピンボケなどの失敗が少なくなります。
このようにミラーレスカメラは、初心者の人にとって扱いやすいカメラなのです。
登山に持っていくミラーレスカメラの選び方
登山に持っていくミラーレスカメラの選び方について、3つのポイントに分けて解説していきます。
軽くてコンパクト
登山には、できるだけ軽くてコンパクトなカメラを携帯するようにしましょう。
ミラーレスカメラは、ミラーやファインダーを内蔵していないため、軽くて扱いやすく持ち運びにも便利です。
軽くてオートフォーカス機能を備えているため、操作がしやすく山などでの撮影にはぴったりのカメラです。
高画質・画素数が高い
ミラーレスカメラの中には、高性能な一眼レフカメラと変わらない画像センサーを搭載したものがあります。
そのため、画素数の高い高精細な写真が撮影できますよ。
また、ミラーレスカメラは、光をダイレクトに画像にすることができるので、明るい写真を撮ることができます。
夕暮れや早朝の薄暗がりでも、しっかり画像として残すことができますよ。
雨や埃・衝撃に強い
雨に濡れて壊れないだろうか?氷点下になっても作動してくれるだろうか?と、山にカメラを持っていくときは、天候が気になりますよね。
登山に持っていくミラーレスカメラは、防水機能や耐寒性能、防塵性能の3つを備えた頑丈なものを選ぶようにしましょう。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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