ソロキャンプの焚き火台はどんなのがいいの?
ひとりでキャンプへ行くときも焚火台があれば、夜も豊かな時間を過ごせます。
ソロキャンパーが焚き火台を選ぶポイントは、次の4つです。
ソロキャンプは荷物を少なく!焚火台も軽量でコンパクト
ソロキャンプに行く際は車のほか、バイクや電車、徒歩で向かう人もいるかもしれません。
なるべく軽く、コンパクトサイズのものがいいですね。
また、折りたたむことができ、持ち運びがしやすいものを選びましょう。
あっという間に完成!組み立て簡単
ほかの作業やゆっくりする時間へ充てられるよう、袋から出して広げるだけの仕組みのものや、簡単な組み立てで完成するようなシンプルなものを選びましょう。
できれば説明書を見なくても完成できるものがいいですね。
購入する時にはお店で実際に商品を見て確認することをおすすめします。
また、実際に触れられる場合はスタッフに聞いて、触ってみるのもいいでしょう。
組み立てが簡単ということは、片付けも簡単だということ。
お天気が変わり、雨の場合でも素早く撤収できますね。
ソロだからこそ薪や炭が少量でOKなのがいい
たくさんの料理をするわけではないソロキャンプ。
ひとりで過ごすのなら少ない燃料で済む焚き火台がいいですね。
片付けも簡単に済みます。
収納袋が付いたものは持運び便利
焚火台はつかうと汚れますが、収納袋がついた焚火台なら少々汚れたままでも気にすることなく持ち運べます。
また焚き火台本体の傷みを防ぐこともできます。
車に乗せる時も、車への汚れを気にすることながなくなります。
収納袋がついていない焚き火台もあるので、確認してから購入しましょう。
こちらにもおすすめがあります。
家族や仲間とステキな夜に!おすすめ焚き火台
家族や仲間とキャンプをする場合は、人数が多くてもみんなが火のそばで楽しめる焚火台がいいでしょう。
しっかりとしたものはちょっと高価。
だからこそ選ぶときの大切なポイントを見ていきましょう。
みんなで火を囲もう!たくさんの薪や炭が入る?
炭や薪がたくさん入り、家族や仲間みんなが火を囲めるサイズを選びましょう。
大きなサイズであっても収納がコンパクトにできるものであれば持運びも便利です。
やっぱり長く使いたい!頑丈なものが欲しい
火を起こすための薪や炭を入れ、ときには料理をすることもある焚き火台。
丈夫で安定性が高く、耐久性のあるものを選びましょう。
実際に使っているひとの口コミやブログを見たり、ショップのスタッフに質問するのもいいでしょう。
大きくてもコンパクト収納できるのがうれしい!
やはり収納袋が付いていて、コンパクトに収納できると便利ですね。
折りたたんでしまうことができるものや、足の部分が外れるものだと持ち運びに便利でしょう。
お料理もしたいから、グリルと兼用できる焚き火台がいい
家族や仲間とのキャンプなら、人数もつくる料理の品数も多いことでしょう。
コンロだけではなく調理もできる焚き火台があれば便利ですね。
重いダッチオーブンやスキレットを置いても耐えられる耐荷重のあるものを選びましょう。
焚き火台+αで楽しさ広がる周辺ギア
焚き火台で焚き火をするだけでも十分に楽しめますが、+αすることでさらに使い勝手が広がる周辺ギアをご紹介します。
トライポッドがあればキャンプがもっと楽しくなる!
「トライポッド」とは、焚き火台の上に設置する三脚のことです。
焚き火の上にダッチオーブンやケトルなどを吊るして、焚き火での調理をするのにとても便利な三脚で、重さに耐えられない焚火台でも調理が可能になります。
煮込み料理や燻製など、長時間火にかけておく料理ができ、とても便利です。
焚き火テーブルでわいわい火を囲む、大人の時間
焚き火を取り囲むように設置できる焚火テーブルは、家族や仲間とのキャンプにぴったり。
まるで囲炉裏端のようになるので、話しも弾む時間となるでしょう。
スチール製、ステンレス製、木製とさまざまなものが販売されていますが、購入するときはお持ちの焚き火台のサイズをしっかり図ってから選びましょう。
アイアンスタンドがあれば調理の幅がぐっと広がる!
焚き火台の上をまたぐように置き、鍋やケトルを置いて調理やお湯を沸かすことができる、五徳のようなものが「アイアンスタンド」です。
耐荷重と耐火性のある素材のものを選べば、焚き火台がコンロになったり、焚き火になったりと用途を変化させられ、便利ですね。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。