ロードバイク(自転車)ウェア:冬入り前後は「冬用サイクルジャージ」
冬になって、本格的に寒くなりはじめたら冬用サイクルジャージである程度対応できます。
走り出しこそ寒いですが、しばらくして体が暖まると、暑くなることもあります。
適切なウェアを選びましょう。
Wellcls 冬用サイクルジャージ 上下セット
通販を中心に販路を広げているウェルクルズも、格安サイクルウェアブランドとしてすでに広く認知されていますね。
シンプルなデザインで着やすく、サイクルジャージとして基本的な機能もしっかり盛り込まれています。
上下セットでこの価格は驚異的なコスパですね。
パールイズミ ウィンドブレークサイクルジャージ 3600-BL
レース志向で着心地にもこだわりたい方は、パールイズミのウィンドブレークサイクルジャージがおすすめです。
かなりカッチリした作りになっていて、よりレース志向の方にぴったりなサイズ感が好評のモデルです。
公表値で5℃まで耐える防寒性能もあるので、本州の冬ならこれだけでも十分耐えられますね。
パールイズミ ウィンドブレーク クイックビブサーモタイツ T6700-3DNP
トップスはアウターでも対応できますが、ギアに触れて絡まるリスクがあるので、パンツだけは専用品がおすすめです。
シャツのようなウェアとパンツを合体させた形なので、トイレにも行きやすく、より保温性が高くなっています。
防寒性能も0℃までと非常に高いのも魅力的ですね。
ロードバイク(自転車)ウェア:雪がちらつく寒い日は「冬用アウター」
雪がちらつくような日は、アウターも着るとより安心です。
ジャージが雪で濡れてしまうと、とたんに体が冷えてしまうので、上に一枚着るだけでもかなり体感温度が変わります。
アウターもトップスは代用品でもかまいませんが、パンツはサイクリング用に設計されたものがおすすめです。
カペルミュール アウター kpjk168
吸汗・速乾の柔らかくふっくらとした裏起毛素材。襟と袖口は厚みを持たせたリブ編みになっています。
背中にはシックな色合いのチェックプリントを 配した、レトロで新しいジャケットです。
ザ・ノース・フェイス アストロライトフーディ
専用ウェア以外でサイクリング用アウターを選ぶなら、ウルトラライトダウンがおすすめです。
ザ・ノース・フェイスのアストロライトフーディはとくに軽量でも暖かいのでおすすめです。
もし不要なときは小さくたためるので、子袋を用意しておけばボトルケージにも収納できますね。
ロックブロス サイクルパンツ 裏起毛フリース
かゆいところに手が届く自転車用品を展開する「ロックブロス」の冬用サイクルパンツは、格安ながら侮れません。
フリースの効果でかなり暖かく、本格的にこいでいると0度近くでも汗ばむほど。
裾がタイトなので、クランクに巻き込まれる心配も少ないですね。
臀部のパットがないので、アウターとしておすすめです。
ロードバイク(自転車)ウェア:より暖かさを求めるなら「冬用インナー」
軽く流したり休憩の多いポタリングの場合は冷えが気になります。
そんなときは、インナーにもこだわってみましょう。
一枚着るだけでかなり暖かさが変わりますし、機能性ウェアなら体力をサポートしてくれます。
SWIX レースボディ・レースパンツ
厚着して走り心地を阻害したくない方や、着心地にもこだわりたい方はSWIXのレースボディとレースパンツがおすすめです。
もともとウィンタースポーツ向けに設計されたものなので暖かさはもちろん、動きやすさも確保しています。
レースボディは裾が長いので、前傾姿勢になるロードバイクにも対応します。
ミズノ ブレスサーモアンダーウェア ミドルウエイト
ポタリングなど、小休憩の多いサイクリングでは、休憩時間に体が冷えてしまう場合もあります。
そんなときは発熱系インナーが有効で、スポーツユースにはミズノのブレスサーモ中厚タイプがおすすめです。
かきすぎた汗は逃がしてくれるので、休憩中に汗が冷えて体が冷めにくいのが一番のメリットです。
ロードバイク(自転車)ウェア:もっとも冷える手を守る「冬用グローブ」
サイクリングでもっとも冷えるのが手です。
真っ先に風を受けるので、ノーガードだとどんどん冷えてかじかんでしまいます。
ウェアはもちろん、グローブも冬用を用意しておきましょう。
シマノ ウィンドブレーク レースグローブ
伸縮性の高い3層構造の防風素材を使用したレースグローブです。
万能モデルのライトサーマルグローブをよりタイトフィットに、ダイレクト感を重視した掌設計が特徴です。
パールイズミ ウィンドブレークウィンターグローブ 1700
パールイズミの高級サイクリンググローブです。
薄手なのに保温性もあり、サイクリング用のパット内蔵でロングライドでも手が疲れにくい設計になっています。
冬のトレーニングにもってこいの一押し商品です。
ロードバイク(自転車)ウェア:NEWS
ロードバイクの本場ヨーロッパで人気の北欧メーカー「SWIX社」が展開する
「バイク ケアライン」がついに日本初上陸!
バイクウォッシュ
自転車を清潔に保つ、ボディ全体に使える強力で優しいクリーナー。
低温でも問題なくご利用いただけます。
ディグリーザー(脱脂剤)
効率的なチェーンクリーナー。自転車チェーンとギア、シャフトなどのための非常に強力な脱脂剤です。
バイク ルーブ ルブリカント(潤滑油)ウェット
水と汚れに強い耐久性!
オイルに適下することで、悪天候の過酷な条件下に対する耐久性をアップ。自転車チェーンのすべらかな運行を助けます。
バイク ルーブ ルブリカント (潤滑油)ドライ
ほこりや乾燥した天候下でのより良いシフティングのために。
自転車チェーンに使うことで、摩擦係数を下げるスプレーです。
冬は路面状況など注意が必要ですが、熱中症の心配も少なく、静かな風景を楽しむヒルクライムもおすすめです。そのためには冬用にウェアを準備し、寒さで体調を崩さない準備も必須です。代用品でも工夫すれば防寒できるので、しっかり準備して冬のサイクリングを楽しみましょう。
日本の冬は寒く、アウトドアはお休みするという方も多いですよね。でもロードバイク乗りは、せっかく夏に付いた体力を休んで落としたくないはず。そこで今回は、冬服には一日の長がある北海道民が、冬のサイクリングにぴったりの服装をご紹介します。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。