子ども用のキャンプ椅子は必要?キッズチェアはどのように選んだらいいのか悩んでいる方に、キッズチェアの必要性や種類・収納方式による違い、失敗しない選び方をご紹介します。また子どもも喜ぶおすすめキッズチェアについても厳選してお伝えします。

そもそも子どもにキャンプ椅子は必要?

キャンプ椅子(キッズチェア)

敷物の上に座るお座敷スタイルは長時間座っているのはつらい

小さい子どもがいると、じっと座っていられないのでお座敷スタイルがおうちと変わらないのでとても便利ですよね。

ただ、長時間座っているとお尻が痛くなってきたり、背もたれにもたれてゆっくりしたくなったりします。

食事がしづらくて落ち着かないこともあります。また寒い時期は地面から底冷えするので、体が芯まで冷えてしまいます。

これらの問題を解消するために、子どもにもキャンプ椅子を準備することをおすすめします。

子どもは大人の椅子に憧れる

子どもは大人の使っているものに憧れる傾向があります。気づいたら大人の椅子に子どもが座っていて座れない!なんて経験はありませんか?

子どもに椅子を用意することで、たとえ大人の椅子に子どもが座っていても座る場所に困りません。

自分専用の椅子があると子どもが喜ぶ

いつもお座敷スタイルで楽しんでいても、いざ自分専用の椅子があると子どもはとても喜びます。

可愛いデザインや大人に似た椅子など、子どもの心をくすぐる椅子を選んであげてみてはどうでしょうか。

椅子に座って焚き火を同じ目線で楽しみたい

キャンプの楽しみのひとつでもある焚き火を、みんなで椅子に座って楽しみたいですよね。

焚き火の近くで子どもが歩いていると危険なので、キャンプ椅子は子ども用もあった方が便利です。

 

子ども用のキャンプ椅子にはどんな種類がある?

キャンプ椅子(キッズチェア)

キャンプ椅子の種類①ローチェア

座面の高さが約30cmで地面が近いために、テントやタープ内の空間が広く感じられます。また足を伸ばして座る姿勢になるので、リラックスしやすいメリットがあります。

一方で、腰をしっかり下ろして座るため、立ったり座ったりが億劫になってしまうことがあります。

キャンプ椅子の種類②ハイチェア

座面の高さが約40cmでお家でのリビングと近い環境となります。立ったり座ったりしやすい高さで、食事も落ち着いて食べられます。

高さがある分、収納サイズが大きく重たくなります。

キャンプ椅子の種類③ベンチ式

二人で座れるベンチ式スタイルは、子どもの隣に大人が座って食事のサポートができたり、子ども同士が兄弟で仲良く座れたりするメリットがあります。

重量があり、折り畳んでも大きいので持ち運びはちょっと力がいるかもしれません。

固定ページ: 1 2

この記事を書いた人

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア、レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。