プロテインで走るための筋力を強化する
ランニングやマラソンを走るための筋力は、瞬発力が求められる短距離走や筋肉をアピールするボディービルダーとは、鍛えかたや筋肉の質に大きな違いがあります。
ランニングやマラソンでは、持久力をつけるために筋肉を鍛えなくてはなりません。では、持久力のある筋肉をつけるためにはどうすればよいのでしょうか。
持久力をつける方法①長い距離を走る
ランニングやマラソンを完走するための持久力をつけるには、長い距離を走るトレーニングが大切になります。
マラソンを完走する練習方法として、2週間に1度のペースで20㎞以上の距離を走ることが良いといわれています。
20㎞走ってまだ余裕があるようでしたら、さらに10㎞追加し30㎞を走ってみましょう。
持久力をつける方法②長距離を走りながら筋肉の栄養を摂取する
持久力をつけるためには、長距離を走るトレーニングが欠かせません。しかし、長距離を走ると筋肉が疲弊するので、ダメージを修復してさらに強化させるためにタンパク質を摂取する必要があります。
良質のたんぱく質を効率よく摂取するためにはプロテインがおすすめ。ランニング後、30分以内にプロテインを飲むことで、筋肉の疲労やダメージを速やかに修復することができるといわれています。
プロテインのタイプや種類は3つ!
走る筋力を強化するプロテインには
- 液体タイプ
- 粉末タイプ
- 固形タイプ
上記3つのタイプがあります。
液体タイプ
液体タイプのプロテインは、そのまますぐに飲むことができるので、忙しくてあまり時間のないかたにおすすめです。
粉末タイプ
プロテインのなかでいちばん多いのが粉末タイプです。粉末状のプロテインをお水に溶いて飲みます。
液体タイプに比べて軽く持ち運びしやすいため、出張先や旅先でのランニングにも気軽に持参することができます。
固形タイプ
スティック状になった固形タイプは、おやつのクッキーを食べる感覚で摂取することが可能。ランニングしながら、または、ランニングしたあとにすぐ食べることができるので、プロテインを摂取するタイミングにあわせやすいでしょう。
走るための筋力強化にはホエイがおすすめ
プロテインは原材料にも違いがあり、大きく分けて以下の3種類です。
- ホエイプロテイン(牛乳などの動物性タンパク質)
- カゼインプロテイン(牛乳などの動物性タンパク質)
- ソイプロテイン(大豆などの植物性タンパク質)
ランニングやフルマラソンを完走するための筋力強化には、体内吸収速度の速い「ホエイプロテイン」がおすすめです。