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冷たく澄んだ空の下で、満天の星空を見上げて過ごす冬キャンプ。冷え切った体には温かい料理が嬉しいですよね。温かい料理といえば鍋料理!今回は冬キャンプで鍋料理がさらに楽しくなる便利アイテムや、みんなが喜ぶ鍋レシピをご紹介します。

簡単で美味しい!冬キャンプは鍋料理を楽しもう

冬キャンプ 鍋レシピ

北風が冷たい冬のキャンプで料理をいただくのなら、温かくて汁気のあるものが嬉しいですよね。なかでも簡単にできてみんながほっこり幸せな気持ちになれる鍋料理がおすすめ。

鍋料理は熱々の状態をキープしながら楽しめますし、作り方も食材を切るだけと、とても簡単なのが魅力です。

また、料理を普段しない人や、キャンプ初心者でも失敗がないのもいいところ。

火をおこしたりせず、ガスコンロに火をつけて煮込めば、美味しい料理が手軽に楽しめるのです。

 

熱源は使い勝手が良いガスコンロがおすすめ

冬キャンプ 鍋レシピ

せっかくキャンプに来たのだから、火をおこしてダッチオーブンで料理、というのも趣があって素敵ですが、初心者で自信のない人は、ガスコンロを使うのがなんといっても手軽です。

とくに家族が一緒のとき、お子さんを寒い中で待たせるよりも、家で作るのと同じように作ることで、時短にもなりますし、ゆとりを持って食事の時間を楽しむことができます。

また、キャンプ場によっては、電源が取れるサイトもあるので、そうしたところではIHコンロを使うことも可能です。

背伸びせずに使い慣れた道具を使うことも、冬キャンプを快適にする鍵になるので、無理せず道具に頼ってしまいましょう。

アレンジも楽しめる!冬キャンプでおすすめの鍋料理

さて、実際に作る鍋料理ですが、今回はみんなで楽しく作れるレシピをご紹介します。お子さんにも料理を手伝ってもらいながら作れば、食卓が楽しくなること間違いなしですよ。

雪だるまのしぐれ鍋

冬キャンプ 鍋レシピ

<材料(3~4人分)>

  • 白菜……1/4個
  • 水菜……1束
  • しめじ……1袋
  • えのきたけ……1袋
  • 長ねぎ……1本
  • にんじん……1/2本
  • 豚バラ肉……400g
  • 大根……1本
  • だし汁……適量
  • ポン酢……適量
  • 柚子胡椒……好みの量
  • のり……少々

<作り方>

  1. 大根は皮をむいておろし、キッチンペーパーを敷いたザルにあけて軽く水気を切る。
  2. 白菜はそぎ切りに、水菜は5センチほどの長さに切り、長ねぎは斜め切りにする。しめじとえのきたけは石づきを取って小房に分ける。にんじんは5ミリほどの厚さの輪切りにして、クッキー型で抜く。
  3. 鍋の中央に1.の大根おろしの2/3で山を作るように土台を作る。
  4. 大根おろしの土台の周りに他の野菜と豚バラ肉を盛り付け、だし汁を注ぐ。
  5. 4.の鍋の、大根おろしの土台の上に、丸く形を整えた残りの大根おろしをのせ、のりを切って顔を作る。
  6. 5.を火にかけて温める。野菜や肉に火が通ったら、大根おろしを崩しながら、ポン酢と柚子胡椒でいただく。

※締めはうどんや、焼いたお餅を入れたお雑煮がぴったりです。めんつゆで味を整え、うどんの場合は好みで玉子を落としてどうぞ。

クリームコーンのシチュー鍋

冬キャンプ 鍋レシピ

<材料(3~4人分)>

  • 玉ねぎ……中2個
  • にんじん……1本
  • しめじ……1袋
  • ブロッコリー……1株
  • 青梗菜……2株
  • ソーセージ……1袋
  • 鶏もも肉……1枚
  • クリームコーンの缶詰……1缶
  • 牛乳……300cc
  • コンソメ(顆粒)……大さじ1
  • 塩……小さじ1/3
  • 胡椒……少々

<作り方>

  1. ブロッコリーは小房に分け、茎は皮をむいて一口大に乱切りにして塩ゆでする。
  2. 玉ねぎは5ミリほどの厚さのくし切りに、青梗菜はざく切りに、にんじんは5ミリほどの厚さに切る(クッキー型で抜いてもOK)。ソーセージには切り目を入れる。しめじは石づきを取り小房に分ける。鶏もも肉は一口大の大きさに切る。
  3. スープを作る。ボウルに牛乳を入れ、コンソメと塩を加えて溶かす。さらにクリームコーンの缶詰を入れて混ぜ合わせ、胡椒を加える。
  4. 土鍋にの具材を入れ、2.のスープを入れて火にかけて煮る。火が通ったら出来上がり。

※締めはスパゲティがよく合います。残ったスープに半分に折ったスパゲティを加えて、袋に表示されているゆで時間茹でましょう。とろけるチーズと胡椒を振ってスープスパゲティの出来上がり。スープが足りなかったら、牛乳を加えましょう。

 

あると便利!キャンプ鍋に持っていきたいアイテム

ここではキャンプで鍋料理をするときにあると便利なアイテムを紹介していきます。使い勝手の良いツールを活用すれば、鍋料理を効率よく作ることができますよ!

パパッと料理を済ませて、食事の時間を楽しみましょう。

鍋つかみ ダルトン GLUTTON オーブン ミット

鍋つかみ ダルトン GLUTTON オーブン ミット

可愛らしい鍋や食器などで知られる、ダルトンのオーブンミットです。耐熱温度は200度と高く、熱々の料理の入った鍋も、やけどすることなく持ち運ぶことができます。

カラーもいろいろ揃っていて、好みの色を選べるのもポイントです。

卓上水切りトレー tower 角型

卓上水切りトレー tower 角型

鍋料理の具材を器に盛るとき、お豆腐や、お肉などの水気・匂いが野菜にうつるのが気になる…と感じたことはありませんか?

そんなお悩みを解決してくれるのがこの水切りトレー。

トレーの中を3分割するインナートレーが付いており、きれいに分類して盛り付けることができるだけでなく、水切りもできるすぐれもの。

見た目もおしゃれで、複数のトレーを重ねて使えるので、場所も取りません。普段のキャンプのときにも、下ごしらえ中の素材の仮置きなどに便利です。

tower タワー お玉&鍋ふたスタンド

tower タワー お玉&鍋ふたスタンド

鍋料理をしている時に、置き場に困ってしまうのが、土鍋のふたや、取り分ける時に使う菜箸、そしておたまではないでしょうか。

タワー お玉&鍋ふたスタンドは、そんな鍋周りの小物をまとめて仮置きできるスタンドになります。

土鍋の重たいふたもしっかり受け止めてくれる設計になっていて、清潔さを保ちながら作業周りをスッキリまとめてくれるのがポイントです。

冬ならではのアクティビティや天体観測で、冷えた体を温めてくれる鍋料理。家庭で普段作っているレシピや、鍋スープの素を使ってもOK。無理せず手軽にみんなが美味しく楽しめればいいのです。大自然の中で、ひとつの鍋を囲む時間は、きっとかけがえのない思い出になるはず。みなさんもぜひ、気軽にトライしてみてくださいね。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。