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音楽を聴きながらランニングしたいけれど、いざイヤホンを選ぶとなると種類がたくさんあり、どのような基準で選べば良いのかわからないという方が多いのではないでしょうか。今回は、ランニング用のイヤホンを選ぶポイントとおすすめを紹介します。

ランニングに最適なイヤホンを選ぶポイント

ランニング イヤホン

ランニングに使用するイヤホン選びにはいくつかのポイントがあります。項目別に紹介していきます。

ポイント①形状

有線とワイヤレス

主流はワイヤレスイヤホンの時代。ランナーたちが使用しているイヤホンのほとんどがワイヤレスです。ワイヤレスイヤホンの場合、イヤホンを首にかけたり、耳のつけ根に固定したりでき、走っている最中に落として紛失する恐れの少ないタイプが良いでしょう。

イヤホンの形状

耳にしっかりとフィットするものを選ぶことも大切なポイントです。耳の形状に合ったフィットするものを選ぶようにしてください。

イヤホンの形状にはおもにカナル型とインナーイヤー型、耳かけ型の3つがあります。路上でランニングする場合には、適度に外音が入るイヤホンを使用するようにしましょう。

車のクラションが聞こえない、または後ろから走って来る自転車のベルが聞こえないといった、密閉したイヤホンを装着してランニングをするのは非常に危険です。

カナル型 耳の穴にイヤーピースを差し込んで聴くタイプのイヤホン。耳の穴に差し込んで聴くため音漏れが少なく、周りの音に邪魔されることなく音楽を楽しむことができます。外音を聞きづらいという点がデメリットです。
インナーイヤー型 耳の穴の縁でイヤーピースを固定するタイプのイヤホン。耳の穴に直接差し込むカナル型イヤホンに比べると音漏れがしやすく、外音も入ってきやすいです。
耳かけ型 耳の周囲にひっかけて使用するイヤホン。耳に直接差し込まないので、耳の疲労感がすくないというメリットがあります。

ポイント②機能

防水機能

汗をかいたり、急に雨が降ってきたりと、ランニング中は水に関係するパプニングがよく起こりますので防水機能を備えたものを選ぶことが重要です。

防水性能は「IPX」の単位で表し、0から8までの8段階。数字が大きいほど防水性能が高くなります。目安は以下の通りです。

IPX5 日常生活程度の防水機能
IPX6 雨や汗に濡れても大丈夫
IPX7 装着したままシャワーを浴びても大丈夫
IPX8 完全防水機能、装着したまま風呂やプールに入っても大丈夫

ランニングに使用するイヤホンの防水機能はIPX6以上がおすすめです。

連続再生時間

ワイヤレスイヤホンは充電をする必要があります。ランニングに使用する場合、3時間程度の連続再生時間があればじゅうぶんでしょう。

ランニングだけではなく、通勤や通学などでも使用したい場合は、もう少し連続再生時間の長いものがおすすめです。

音質

イヤホン選びのポイントとして忘れてはいけないのが音質です。とくにワイヤレスイヤホンの場合、Bluetoothで接続するのでどんなにイヤホンの性能が優れていても、送信する本体のコーデックにあっていなければ音質は良くなりません。

コーデックとは音声を圧縮する方法のことで、おもにSBC、AAC、aptXなどの形式があります。

SBC 標準的な仕様ですべてのワイヤレスイヤホンに対応
AAC iphoneで音楽を聴くときにおすすめ
aptX Androidで音楽を聴くときにおすすめ

ポイント③重さや価格

イヤホンの重さ

ランニングに使用するイヤホンは、できるだけ軽いものを選ぶことが大切です。重いイヤホンは走るときの振動で耳から外れやすく、身体的な負担にもなりかねません。

価格帯

ランニングに使用するイヤホン選びのポイントではずせないのは価格帯です。高性能のものを選ぶことは重要ですが、走っていて紛失する恐れもあるので、できるだけ低価格帯のイヤホンを選ぶようにしましょう。

 

ランニングに最適なイヤホンを使用する際の注意点

ランニング イヤホン

イヤホンをしてランニングする際の注意点をまとめました。イヤホンで音楽を聴きながらのランニングは危険な場合もあるので、使用する際にはじゅうぶん注意するようにしてください。

イヤホンを使用する際の注意点①音量

大きな音で音楽を聴きたいという気持ちはわかりますが、ランニング中はできるだけ周囲の状況が把握できる程度の音量で音楽を聴くようにしましょう。

イヤホンを使用する際の注意点②人混み

交通量の多い場所は人混みを走る場合は、イヤホンを外すようにしましょう。外音が聞こえにくい状況でのランニングは、思わぬ接触事故の原因につながります。

おすすめランニングに最適なイヤホン

ランニング イヤホン

上記のポイントをおさえながら、おすすめを紹介します。

おすすめワイヤレスイヤホン

骨伝導イヤホン 【2020最新改良版】 Bluetoothワイヤレスイヤホン Hi-Fi 高音質

骨伝導で音楽を聴くという革命的な技術のイヤホンです。耳の孔をふさがないので、音楽を楽しみながら同時に周囲の音にも注意することができます。

ランニングやジョギング、ウォーキングなどに最適です。IPX7級防水設計で、汗や急な雨のときでもイヤホンを守る防水仕様。

コーデック AAC
連続再生時間 最大8時間
IPX IPX7
骨伝導イヤホン 2022年業界新開発 Bluetooth マイク付き
骨伝導イヤホン 2022年業界新開発 Bluetooth マイク付き

ソニー ワイヤレスイヤホン MDR-XB50BS

ランニング中にズレたり落としたりしにくい耳へのフィット感に優れたイヤホンです。耳との接触面積を広くしたハイブリッドイヤーピースロング方式を採用し、激しい動きにも耐える装着性を備えています。

しっかりとした重低音が聞けるソニーならではのテクノロジーで、音質にこだわる方にもおすすめです。

コーデック SBC、AAC
連続再生時間 最大8.5時間
IPX IPX4相当

ソニー ワイヤレスイヤホン MDR-XB50BS : 防滴/スポーツ向け Bluetooth対応 マイク付き ブラック MDR-XB50BS B

ソニー ワイヤレスイヤホン MDR-XB50BS
ソニー ワイヤレスイヤホン MDR-XB50BS

 

BOSE ワイヤレスインナーイヤーヘッドフォン SoundSport  SSPORT WLSS BLK 

シリコン素材を使用した耳にフィットするデザイン。Boseらしいバランスのとれた音響性能を備えています。

防滴仕様のため急な雨にあっても安心です。ランニングやジョギングをしながら高音質の音楽を楽しむことができます。

コーデック AAC
連続再生時間 最大6時間
IPX 防滴機能

Bose SoundSport wireless headphones ワイヤレスイヤホン
Bose SoundSport wireless headphones ワイヤレスイヤホン

 

おすすめコードイヤホン

Apple EarPods with 3.5 mm Headphone Plug

Appleらしいシンプルでスタイリッシュなデザインが特徴のイヤホンです。コードをつまむようにして音量や選曲、電話への切り替えなどがコントロールできる機能もAppleらしい特徴。

コーデック SBC、AAC

Apple EarPods with 3.5 mm Headphone Plug
Apple EarPods with 3.5 mm Headphone Plug
ランニングに使用するイヤホンは、耳にしっかりとフィットすること、適度に外音が入ること、防水機能を備えていることなどが選ぶ上での最低条件です。特にランニングしている最中は雨にあうことがよくあるので防水機能は必須と言えるでしょう。今回紹介したイヤホン選びのポイントをぜひ参考にしてください。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。